# 殺人罪

北海道・留萌の17歳女子高生殺害、内田梨瑚容疑者を殺人罪などで起訴
21時間前

北海道・留萌の17歳女子高生殺害、内田梨瑚容疑者を殺人罪などで起訴

 北海道留萌(るもい)市の女子高校生(17)が旭川市で殺害された事件で、旭川地検は3日、同市の無職内田梨瑚(りこ)容疑者(21)を殺人罪などで旭川地裁に起訴した。関係者への取材で分かった。 内田容疑者は4月19日未明、女子高校生を同市郊外の神居(かむい)大橋から約10メートル下の

宇佐市の親子殺害に死刑判決、裁判員「決断は心に相当負担」「被告の話は作り話と思った」
2024.07.03

宇佐市の親子殺害に死刑判決、裁判員「決断は心に相当負担」「被告の話は作り話と思った」

 大分県宇佐市の民家で2020年、親子を殺害して現金を奪ったとして、強盗殺人罪などに問われた会社員佐藤翔一被告(39)の裁判員裁判の判決で、大分地裁は2日、求刑通り死刑を言い渡した。被告側は無罪を訴えていたが、辛島靖崇裁判長は複数の間接証拠から被告による犯行と判断。「借金返済のために2人の生命

宇佐市親子殺害に死刑判決、遺族は「被告は荒唐無稽な話で責任逃れに終始しており当然」
2024.07.03

宇佐市親子殺害に死刑判決、遺族は「被告は荒唐無稽な話で責任逃れに終始しており当然」

 大分県宇佐市の民家で2020年、親子を殺害して現金を奪ったとして、強盗殺人罪などに問われた会社員佐藤翔一被告(39)の裁判員裁判の判決で、大分地裁は2日、求刑通り死刑を言い渡した。被告側は無罪を訴えていたが、辛島靖崇裁判長は複数の間接証拠から被告による犯行と判断。「借金返済のために2人の生命

親子強盗殺人、39歳男に死刑 大分地裁、無罪主張退ける
2024.07.02

親子強盗殺人、39歳男に死刑 大分地裁、無罪主張退ける

 大分県宇佐市で2020年、住宅に侵入し女性=当時(79)=と長男=同(51)=を殺害して現金を奪ったとして、強盗殺人罪などに問われた佐藤翔一被告(39)の裁判員裁判で、大分地裁(辛島靖崇裁判長)は2日、求刑通り死刑の判決を言い渡した。被告は無罪を訴えていた。 検察側は、被告の車

大分の親子強盗殺人判決で主文後回し
2024.07.02

大分の親子強盗殺人判決で主文後回し

 大分県宇佐市で2020年、住宅に侵入し女性と長男を殺害して現金を奪ったとして、強盗殺人罪などに問われた佐藤翔一被告(39)の裁判員裁判判決で、大分地裁は2日、主文を後回しにして理由の朗読を始めた。求刑は死刑。

「ぞくぞくする…」父娘でSMプレイ、女王様役の田村瑠奈被告がスカーフで父・修被告の首を…証人尋問で明かされた異様な親子関係【ススキノ事件・第2回公判】
2024.07.02

「ぞくぞくする…」父娘でSMプレイ、女王様役の田村瑠奈被告がスカーフで父・修被告の首を…証人尋問で明かされた異様な親子関係【ススキノ事件・第2回公判】

 2023年7月、札幌市の繁華街ススキノのホテルで、頭部のない男性会社員(当時62)の遺体が見つかった事件。殺人罪などで親子3人が起訴された。このうち、死体遺棄ほう助と死体損壊ほう助の罪に問われた母親の無職・田村浩子被告(61)の第2回公判が7月1日、札幌地裁(渡辺史朗裁判長)で開かれた。裁判

「殺意があったのは間違いないだろう」別府市長が言及…遺族の懸命の訴えも「殺人罪」に変更されない背景 別府ひき逃げ事件
2024.07.02

「殺意があったのは間違いないだろう」別府市長が言及…遺族の懸命の訴えも「殺人罪」に変更されない背景 別府ひき逃げ事件

 大分・別府市で起きた大学生死亡ひき逃げ事件は、発生から2年を迎えた。遺族は「被害者は事故でなく殺された。その無念を晴らしたい」との思いから、全国に重要指名手配されている八田與一(はった よいち)容疑者の殺人罪への変更を申し入れるため、約7万7000人の署名とともに、別府警察署を訪れた。

福岡県うきは市の叔父保険金殺害、無期懲役判決…福岡地裁「計画的で冷酷な犯行」
2024.06.29

福岡県うきは市の叔父保険金殺害、無期懲役判決…福岡地裁「計画的で冷酷な犯行」

 福岡県うきは市で2021年、事故を装って叔父を殺害し、保険金をだまし取ったとして殺人罪などに問われた会社役員、松成英一郎被告(57)の裁判員裁判の判決が28日、福岡地裁であった。鈴嶋晋一裁判長は「計画的で、被害者の命を一顧だにしない残忍で冷酷な犯行」とし、求刑通り無期懲役を言い渡した。弁護側

殺人罪への容疑変更求め署名提出 ひき逃げ死傷事件2年 大分・別府市
2024.06.29

殺人罪への容疑変更求め署名提出 ひき逃げ死傷事件2年 大分・別府市

大分県別府市で起きたひき逃げ死傷事件から2年。遺族や支援者が別府警察署を訪れ、殺人罪への容疑変更を求めて署名を提出しました。この事件は、おととし別府市で、停車中のバイクに軽乗用車が追突し、大学生2人が死傷したもので、現場から逃走した八田與一容疑者(27)がひき逃げ容疑で重要指名手

友人を殺害した罪に問われた男に懲役7年の判決 検察審査会が不起訴不当と議決後に起訴 静岡地裁沼津支部
2024.06.25

友人を殺害した罪に問われた男に懲役7年の判決 検察審査会が不起訴不当と議決後に起訴 静岡地裁沼津支部

友人を殺害した罪に問われた男に静岡地裁沼津支部は、懲役7年の判決を言い渡しました。男は一度、不起訴とされましたが、検察審査会が不起訴不当と議決し、一転、起訴されていました。 判決によりますと、被告(40)は2021年5月富士市の自宅で友人の男性(当時3

博多女性刺殺の被害者母「胸に穴が開いたようだ」「孫娘は今もショックで学校に通えず」…意見陳述書
2024.06.24

博多女性刺殺の被害者母「胸に穴が開いたようだ」「孫娘は今もショックで学校に通えず」…意見陳述書

 福岡市博多区のJR博多駅前で昨年1月、元交際相手の女性(当時38歳)を刺殺したとして、殺人罪やストーカー規制法違反などに問われた住所不定、無職寺内進被告(32)の裁判員裁判の第5回公判が24日、福岡地裁(冨田敦史裁判長)であった。検察側は論告で「強固な殺意で残忍極まりない一片の慈悲もない犯行

安倍元総理銃撃の山上被告 「現在のような状況を・・・」
2024.06.22

安倍元総理銃撃の山上被告 「現在のような状況を・・・」

 2022年7月、安倍晋三元総理大臣が銃撃され死亡した事件で、起訴された男が「現在のような状況を引き起こすとは思っていなかった」と話していることが分かりました。 殺人罪などで起訴されている山上徹也被告(43)は、現在、大阪拘置所に収容されていて、今は公判前整理手続きが続いています

山上被告「こんな状況なるとは」 安倍氏銃撃事件、接見で述べる
2024.06.21

山上被告「こんな状況なるとは」 安倍氏銃撃事件、接見で述べる

 安倍晋三元首相銃撃事件で殺人罪などで起訴された山上徹也被告(43)が「現在のような状況を引き起こすとは思っていなかった」と話していることが21日、分かった。弁護団が記者団に明らかにした。接見で述べたという。 事件を機に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する解散命令や裁判が行

旧統一教会「現在のような状況 引き起こすと思っていなかった」 宗教2世の現状について話す 山上徹也被告 弁護団との面会で
2024.06.21

旧統一教会「現在のような状況 引き起こすと思っていなかった」 宗教2世の現状について話す 山上徹也被告 弁護団との面会で

 安倍晋三元総理大臣が銃撃された事件で、殺人罪などで起訴されている山上徹也被告(43)が、事件をきっかけに起きた旧統一教会や宗教2世などを巡る現状について、「現在のような状況を引き起こすとは思っていなかった」と話していることを、拘置所で面会した弁護団が明らかにしました。 また宗教

横浜女子大生殺害、元交際相手の被告に懲役18年判決…横浜地裁
2024.06.21

横浜女子大生殺害、元交際相手の被告に懲役18年判決…横浜地裁

 横浜市鶴見区のマンションで昨年6月、住人の大学生冨永紗菜(さな)さん(当時18歳)を刺殺したとして、殺人罪などに問われた元交際相手で配送業伊藤龍稀(はるき)被告(23)(横浜市鶴見区)の裁判員裁判の判決が21日、横浜地裁であり、西野吾一裁判長は懲役18年(求刑・懲役20年)を言い渡した。

旧大口病院の3人点滴死、東京高裁「更生の可能性がある」と元看護師への1審・無期懲役を支持
2024.06.19

旧大口病院の3人点滴死、東京高裁「更生の可能性がある」と元看護師への1審・無期懲役を支持

 横浜市の旧大口病院で2016年9月、高齢の入院患者3人の点滴に消毒液を混ぜて中毒死させたとして殺人罪などに問われた元看護師・久保木愛弓被告(37)の控訴審判決で、東京高裁(三浦透裁判長)は19日、無期懲役とした1審・横浜地裁の裁判員裁判判決を支持し、検察、弁護側双方の控訴を棄却した。

横浜の点滴中毒死、二審も無期懲役判決
2024.06.19

横浜の点滴中毒死、二審も無期懲役判決

 横浜市の病院で2016年、入院患者3人の点滴に消毒液を入れて中毒死させたとして殺人罪に問われた元看護師久保木愛弓被告(37)の判決で、東京高裁は19日、無期懲役とした一審判決を支持し、検察側と被告側双方の控訴を棄却した。

乳児を車内に放置した父親、殺人の有罪評決破棄後に釈放 米
2024.06.19

乳児を車内に放置した父親、殺人の有罪評決破棄後に釈放 米

(CNN) 米南部ジョージア州で10年前、当時1歳10カ月だった息子を高温の車内に放置し死亡させたとして、殺人罪に問われた父親への有罪評決が覆されたことを受け、本人が釈放されたことが分った。州当局の公式サイトによると、父親のジャスティン・ロス・ハリス元受刑者は、父の日の16日に州

十数億円の遺産寄付巡り市と実兄ら対立、資産家「紀州のドン・ファン」の「遺言書」は有効か…21日地裁判決
2024.06.19

十数億円の遺産寄付巡り市と実兄ら対立、資産家「紀州のドン・ファン」の「遺言書」は有効か…21日地裁判決

 和歌山県田辺市で2018年に死亡した資産家で、「紀州のドン・ファン」と呼ばれた会社経営者の男性の「遺言書」が有効かどうかが争われた民事訴訟の判決が21日、和歌山地裁で言い渡される。男性の実兄らは、全財産を同市に寄付すると書かれた遺言書を「偽造だ」とし、相続手続きを任された弁護士らを訴えている

大分県宇佐市の親子強盗殺人、遺族「復讐したい気持ちを抑えるのに必死だ」…地裁で意見陳述
2024.06.18

大分県宇佐市の親子強盗殺人、遺族「復讐したい気持ちを抑えるのに必死だ」…地裁で意見陳述

 大分県宇佐市の民家で2020年、農業山名高子さん(当時79歳)と長男の博之さん(当時51歳)の親子が殺害され現金が奪われた事件で、強盗殺人罪などに問われた会社員佐藤翔一被告(39)の裁判員裁判の公判が17日、大分地裁(辛島靖崇裁判長)であった。 検察側の論告に先立ち、高子さんの