# 正規・非正規の格差是正
ジョブ型雇用で年収2,400万円の45歳サラリーマン、「転職前の年収450万円だったころ」に戻りたいと嘆く理由…正規社員・解雇規制緩和の「皮肉な処方箋」【FPが解説】
自民党総裁選で小泉進次郎氏が打ち出した解雇規制の見直しを巡り、各所で盛んに議論が繰り広げられています。その際、ひとつのキーワードとしてあがる「ジョブ型雇用」。一部の大手企業などですでに導入されている雇用制度です。本記事ではSさんの事例とともに、正規社員の解雇規制緩和によって想定されることについ
片側通行の道路で「 行け 」なのか「 待て 」なのか曖昧な指示。高齢誘導員に不安を感じる男性が疑問に思う、事故が起きたら誰の責任?
去る敬老の日に総務省が発表した調査によると日本の高齢者の人口は3625万人。総人口の1/4を超えたのは2013年。以来連続してその記録を更新している状況だ。危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう話す。「統計から見ると単純に昨年より2万人増加しています。4人に1人が高齢者なんてよ
日本の雇用が壊滅する「最悪のシナリオ」…格差拡大の「戦犯」となった「小泉構造改革」の取り返しのつかない罪
自民党総裁選の争点となっている「解雇の規制緩和」。前回記事(「小泉進次郎総理」誕生で「クビ切り」が簡単に…平均年収でも「絶望的な生活」から抜け出せない悲惨な未来)のように、9人の総裁選候補者の意見は分かれている。口火を切った小泉進次郎元環境相は、四半世紀前に「小泉構造改革」を断行した小泉純一郎
女性の「低年金」 改善されるのか
今年7月に、5年に一度の公的年金の財政検証を政府が公表しました。今後、女性の年金を巡る状況は改善されるとしました。ニッセイ基礎研究所准主任研究員の坊美生子さんに聞きました。【聞き手・須藤孝】 ◇女性の老後はこれから良くなる? ――これから女性の年金をめぐる状況は改
アベノミクスの最大の成果「雇用拡大」でも経済が成長しなかった残念な理由。「増えたのは給料が安い非正規雇用者だった!」
「バリバリの金融実務家であった私が、わからないことがあれば一番頼りにし、最初に意見を求めたのが山本謙三・元日銀理事です。安倍元総理が、もし彼がブレインに選んでいたら、今の日本経済はバラ色だったに違いない」元モルガン銀行東京支店長で伝説のトレーダーと呼ばれる藤巻健史氏が心酔するのが
雇用規制など雇用政策 候補者政策発言集 自民総裁選
自民党総裁選は27日に投開票され、10月1日にも新首相が選ばれます。9人の候補者たちは主な政策や課題についてどのように語っているのでしょうか。(随時更新) ◇雇用規制など雇用政策 ◇高市早苗経済安全保障担当相 「労働供給制約が厳しくなってきている中で
「就職氷河期世代」の職員募る 千葉県、一般行政職で5人
千葉県は景気が低迷し就職難だった「就職氷河期世代」を対象に職員を採用すると発表した。一般行政職員5人を採用予定で、24日まで申し込みを受け付けている。 対象は1970年4月2日~86年4月1日生まれで、応募時点で正規労働者でない人。学歴、職歴は問わない。1次試験は10月27日に
小泉進次郎氏 解雇規制緩和めぐる誤解に説明「緩和でも自由化でもない」「令和に合わせるだけ」
自民党総裁選に立候補した小泉進次郎元環境相(43)が13日、日本テレビ系「news every.」(月~金曜後3・50)に生出演し、公約に掲げる労働市場の改革案について説明した。 この日は9候補全員が共同会見後に出演した。労働市場の改革については、解雇規制の見直しという言葉が、
リクルートのスキマバイト「エリクラ」のひどすぎる実態 「マンション清掃43分、836円」うたい文句の罠
現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な「貧困強制社会」である。本連載では「ボクらの貧困」、つまり男性の貧困の個別ケースにフォーカスしてリポートしていく。今回紹介するのは「リクルート社運営の
「人として扱ってもらえない」「ただの駒」非正規の女性公務員たちの不安と嘆き
会計年度任用職員など非正規で働く公務員の待遇改善を求めている「公務非正規女性全国ネットワーク」(はむねっと)は9月11日、東京・霞が関の厚労省で会見し、2021年から継続している非正規雇用公務員を対象としたアンケート調査の結果を公表した。調査は前年同様、仕事を辞めた人の4割が「仕
「非正規雇用公務員の実態は不透明」首都圏106自治体に情報公開請求 多くが「人事情報」不存在
安い賃金で働く非正規公務員の「官製ワーキングプア」の撲滅を目指している団体は9月11日、東京・霞が関の厚労省で会見し、首都圏106自治体に対し、非正規雇用職員である会計年度任用職員について情報公開請求をおこなったと発表した。その結果、多くの自治体で本来、把握すべき基本的な人事情報
「プジョー 9X8」のWEC JAPAN参戦を記念した特別仕様車 「308 GT HYBRID Special Edition」を発売
ステランティスジャパン株式会社は、プジョー・ブランドのCセグメントハッチバック「プジョー 308」の特別仕様車「308 GT HYBRID Special Edition」を発売した。販売台数は80台限定で、価格は572万7000円。本モデルは「2024 FIA 世界耐久選手権」
難しい単語も一発検索! Googleドキュメントの「正規表現」を使った検索と置換の便利技 【今日のワークハック】
長い文章を書いているときには、特定の文字列をすばやく見つけることができると便利です。Googleドキュメントの「検索と置換」は、その役に立ちますが、さらにすごい機能があります。その隠れた機能というのが「正規表現(regular expression:RegEx)」で
全国「最低賃金」に異変が…!昨年の岩手県を追い越して「ワースト1位」に陥落してしまった「都道府県の名前」
2024年10月から改定される各都道府県の「最低賃金」(時給)が出そろった。7月末に国の厚生労働省の委員会が全国一律50円の引き上げを求める「目安」をまとめていたが、今年はその目安を上回る引き上げを行う県が27に及ぶ「異変」が起きた。地方は若年人口の減少もあり、人手不足が一段と深
〈終身雇用に年功序列!?〉世界的には、かなり特殊…いまなお大企業に根強く残る「日本的経営」の実情【経済評論家が解説】
戦後、高度成長期の日本企業は、終身雇用・年功序列賃金・企業別組合の仕組みのもとに人材を活用し、業績を大きく伸ばしていきました。時代が変わり、グローバル化が進む現在では、企業の慣習も従業員の就労形態も世界標準へと近づいているように見えますが、じつは大企業にこそ、古い慣習がまだまだ根強く残っている
NGT48「もう一度 手をつなぎたい」昇格1年3期生トリオが歌唱「少しずつ自信が」北村優羽
インタビュー <3> NGT48の10枚目シングル「一瞬の花火」(28日発売)のカップリング曲「もう一度 手をつなぎたい」には、3期生の北村優羽(19)、水津菜月(20)、杉本萌(19)のみが参加している。昨年8月に研究生から正規メンバーへの昇格が発表され、約1年がたった3人が、
「怒られる恐怖からやっていた」朝6時から深夜1時まで続いたブラック研修を否定しきれない20代男性の本音
現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な「貧困強制社会」である。本連載では「ボクらの貧困」、つまり男性の貧困の個別ケースにフォーカスしてリポートしていく。■入社前の研修で行われた「大声バトル
50代女性「非正規公務員」です。業務量は常勤職員と変わりませんが勤務時間が「15分」短くなりましたが、老後に影響はありますか?
安定した職業とされている公務員。しかし近年、地方自治体では非正規職員が増加しています。扶養内を意識するなどして、あえて非正規雇用を選択している方も多くいるでしょう。では、非正規雇用のまま老後を迎えるとして、年金などにどのような影響があるのでしょうか? FPが解説します。<
「何をする団体なの?」イチから分かる労働組合 雇用不安から存在価値向上?キャリア開発にも
全国の労働組合は夏になると、一斉に定期大会を開き、年間の活動方針や新役員を決めます。労組は働く人が待遇や職場環境の改善に向け、一つにまとまって会社と交渉する団体ですが、組織率低下など多くの悩みを抱えています。いくつかある労組の種類の中で、会社の中につくられる「企業別組合」の課題を、西日本新聞
松山市に中国のBYD正規ディーラーがオープン
中国の自動車メーカー「BYD」の電気自動車を扱う県内初の正規ディーラー店が24日、松山市にオープンしました。中国に本社を置くBYDグループは、1995年にバッテリーメーカーとして創業。その技術を生かして、現在は世界70を超える国や地域で、電気自動車などを販売していま