# 桐敷

（セ・リーグ、巨人０－２阪神、１３回戦、６勝６敗１分、１５日、東京Ｄ）狙ったコースにズバッと決め、キレキレの直球と変化球でＧ打線を寄せ付けなかった。チーム最多３９試合目の登板となった阪神・桐敷がイニングまたぎの力投で先輩の〝休養日〟も確保し、岡田監督のチームマネジメントも助ける働きぶりで勝利に

　セ3位の阪神がいよいよ波に乗ってきた。10日のヤクルト戦（甲子園）に勝利し4月以来の4連勝。貯金4で首位・巨人と2位・DeNAにも僅か0・5ゲーム差だ。　ただ、対照的に打線はまだ本調子とは言い切れず、投手陣に負担がのしかかっている現状は改善できていない。中でも桐敷拓馬投手（25

＜阪神2－1ヤクルト＞◇9日◇甲子園　御礼の無失点斬りだ。阪神桐敷拓馬投手（25）が、監督選抜でのオールスター初出場決定後の初登板で1回を0封。9回裏の劇的サヨナラ勝ちにつなげた。　1点ビハインドの8回、先発才木の後を受けて登板。ポンポンと2死を取ってから、ヤクルト

　◇セ・リーグ　阪神6－5DeNA（2024年7月7日　甲子園）　阪神の桐敷拓馬投手（25）が1点を追いかける9回に6番手で登板し、三者凡退でサヨナラ勝利を引き寄せた。先頭の佐野を二ゴロに仕留めると、山本と京田を連続三振に封じた。　「3人で切れましたし、（2死から京

　◇セ・リーグ　阪神5－6ヤクルト（2024年6月30日　神宮）　阪神が4点リードの8回に5点を奪われ、まさかの逆転負けを喫した。　8回から3番手・桐敷が登板。1死から西川に四球を与えると、宮本に中前打を浴びて1死一、二塁のピンチを招く。続くオスナを二飛に抑えたもの

◆日本生命セ・パ交流戦　阪神２Ｘ―１日本ハム（１８日・甲子園）　阪神・村上頌樹投手が５回２安打無失点の好投を見せるも、今季３勝目を逃した。　相手はプロ初先発の細野。３学年下のドラ１ルーキー左腕との“東洋大対決”となった。初回、２死から交流戦打率４割超えの水谷に中前打

＜日本生命セ・パ交流戦：阪神－楽天＞◇4日◇甲子園　俳優・山田杏奈（23）が始球式に登場した。甲子園での始球式は22年5月の楽天戦以来、2年ぶり。　この試合はパナソニック株式会社が協賛する「パナソニックエコナイター」。同社のテレビCMに出演している山田が起用された。

　◇交流戦　阪神－楽天（2024年6月4日　甲子園）　4日の阪神―楽天戦の始球式に、女優の山田杏奈（23）が登場した。　パナソニックのテレビCMに出演している山田は「パナ」にちなんだ背番号「87」をつけて登場。投じたボールはワンバウンドしたものの、ストライクゾーンに