# 東京競馬

単勝174.2倍の最低人気V 10頭立てで3連単340万超の大波乱/東京1R
2024.06.23

単勝174.2倍の最低人気V 10頭立てで3連単340万超の大波乱/東京1R

 23日、東京競馬場で行われた2歳未勝利(2歳・未勝利・芝1600m)は、後方待機から直線で各馬を差し切った丸田恭介騎手騎乗の10番人気レーヴドロペラ(牝2、美浦・加藤士津八厩舎)が、4番人気ユイノオールイン(牡2、美浦・竹内正洋厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒8

【東京5R新馬戦結果】7番人気のワールドエース産駒モンドデラモーレが快勝
2024.06.22

【東京5R新馬戦結果】7番人気のワールドエース産駒モンドデラモーレが快勝

 22日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・13頭)は、3番手追走から直線で抜け出した杉原誠人騎手騎乗の7番人気モンドデラモーレ(牡2、美浦・千葉直人厩舎)が、2番手追走から食い下がった2番人気ワンモアスマイル(牡2、栗東・藤岡健一厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ち

【東京JS予想】現役屈指の障害馬が参戦 平地の脚力も問われるレース
2024.06.22

【東京JS予想】現役屈指の障害馬が参戦 平地の脚力も問われるレース

 上半期の東京競馬を締めくくる別定重量戦で、3110mの距離に4連続障害と2度の3連続障害で合計13の障害が待ち受ける。難易度の高い障害は設けられていないが、最終障害を飛び終えたあとには400m弱の長い直線芝コースがポイント。平地の脚力も問われるレースでもある。過去10年で1番人気馬は[2-1

【東京JS枠順確定】ジューンベロシティは3枠3番、オールザワールドは8枠14番
2024.06.21

【東京JS枠順確定】ジューンベロシティは3枠3番、オールザワールドは8枠14番

 6月22日に東京競馬場で行われる、第26回東京ジャンプステークス(障害3歳上・JGIII・芝3110m)の枠順が21日確定した。 中山GJで2着のジューンベロシティ(牡6、栗東・武英智厩舎)は3枠3番、3連勝中のオールザワールド(牡7、栗東・中竹和也厩舎)は8枠14番に入った。

【注目2歳馬】Kingman産駒プリティディーヴァが見せた勝負根性 勝ち時計優秀、次走の上積みにも期待
2024.06.18

【注目2歳馬】Kingman産駒プリティディーヴァが見せた勝負根性 勝ち時計優秀、次走の上積みにも期待

先週末は重賞がなく、土日ともにのんびりとした雰囲気に包まれた東京競馬場。新馬戦は2日間で3レースが行われた。今回はその中から、16日(日)の東京5R・芝1400m戦を勝利したプリティディーヴァをピックアップする。アイルランド産まれでKingman産駒の牝馬、母Ass

ウシュバテソーロ半妹ツインピークスは4着 菅原明騎手「テンションが上がらなければ」/新馬戦
2024.06.16

ウシュバテソーロ半妹ツインピークスは4着 菅原明騎手「テンションが上がらなければ」/新馬戦

<東京5R>◇16日=東京◇2歳新馬◇芝1400メートル◇出走12頭 昨年のドバイワールドCを制したダートG1馬ウシュバテソーロの半妹ツインピークス(牝、高木、父ミスターメロディ)は4着で初陣を終えた。 最内枠からまずまずのスタート。中団後方で運び、直線は大外へ。上

【東京1R】菅原明「さらに良くなる」アルーリングタイムが約11ヶ月ぶり休養明けで快勝
2024.06.16

【東京1R】菅原明「さらに良くなる」アルーリングタイムが約11ヶ月ぶり休養明けで快勝

 6月15日、東京競馬場で行われた第1R・3歳未勝利(ダ1400m)で、菅原明良騎乗のアルーリングタイムが快勝。約11ヶ月ぶりの休養明けで嬉しい初勝利を飾った。1着 アルーリングタイム「長期休養明けでしたが、しっかりとゲートを出て、最後まで踏ん張ってくれました。ここ

【新馬/東京6R】クレーキングがデビュー勝ち…新種牡馬ナダル産駒は早くも3勝目
2024.06.15

【新馬/東京6R】クレーキングがデビュー勝ち…新種牡馬ナダル産駒は早くも3勝目

 6月15日、東京競馬場で行われた6R・2歳新馬戦(ダ1400m)は、岩田康誠騎乗の4番人気、クレーキング(牡2・美浦・中舘英二)が快勝した。3.1/2馬身差の2着に2番人気のパースウェイド(牝2・美浦・中舘英二)、3着にアイビーヒメチャン(牝2・美浦・牧光二)が入った。勝ちタイムは1:25.

キタサンブラック産駒の超新星にX衝撃 新馬戦を破格ラップで完勝「イクイノックス級の可能性」
2024.06.10

キタサンブラック産駒の超新星にX衝撃 新馬戦を破格ラップで完勝「イクイノックス級の可能性」

 9日に東京競馬場で行われた2歳新馬戦で期待の大物が衝撃デビューを飾った。芝1800メートル(良馬場)に11頭が集まったレース。3番人気のクロワデュノール(牡2・斉藤崇、父キタサンブラック)が2着馬に2馬身1/2差をつけて快勝した。勝ちタイムが同コースの新馬戦史上最速という圧巻の内容に、ファン

【エプソムカップ】2着馬鞍上・田辺の〝証言〟で際立つレーベンスティールの強さ「勝った馬の脚が…」
2024.06.10

【エプソムカップ】2着馬鞍上・田辺の〝証言〟で際立つレーベンスティールの強さ「勝った馬の脚が…」

[GⅢエプソムカップ=2024年6月9日(日曜)3歳上、東京競馬場・芝1800メートル] 9番人気で2着に食い込んだニシノスーベニア(牡5・上原博)が中波乱を演出。勝ち馬からは2馬身離された完敗だったが、3着には2馬身差をつけて安泰の2着確保だった。 初コンビを組ん

ルーキー大江原比呂騎手がJRA初勝利…「自信を持って乗ることが出来た」
2024.06.09

ルーキー大江原比呂騎手がJRA初勝利…「自信を持って乗ることが出来た」

 6月9日、東京競馬場で行われた第4Rで、大江原比呂騎手は、ズイウンゴサイに騎乗しJRA初勝利を飾った。大江原比呂騎手コメント「長く乗せていただいている馬で勝つことができて嬉しく思います。また、お世話になっている武市先生の管理馬で勝つことができて嬉しいです。少し乗り

【エプソムC】「実力」「距離適性」「コース実績」を兼備した“好勝負必至”の2頭
2024.06.08

【エプソムC】「実力」「距離適性」「コース実績」を兼備した“好勝負必至”の2頭

 過去10年の連対馬20頭の共通点は以下の通り。◇連対馬20頭の共通点・OPクラスで3着以内歴あり(18頭)・芝1800mで3着以内実績あり(18頭)・東京の芝コースで勝ち鞍あり(16頭) ここではOPクラスで上位争いできる

【エプソムC】トゥデイイズザデイは坂路で軽快なキャンター 陣営「1800メートルの方がいい」
2024.06.07

【エプソムC】トゥデイイズザデイは坂路で軽快なキャンター 陣営「1800メートルの方がいい」

◆第41回エプソムC・G3(6月9日、東京・芝1800メートル)=6月7日、栗東トレセン 谷川岳S2着のトゥデイイズザデイ(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎、父キズナ)は、坂路を軽快なキャンターで駆け上がった。天本助手は「いいですよ。良くなっています」と手応えを示した。 

藤田菜七子騎手は東京で土日計7鞍 前走2着プルメリアクヒオは「ワンターンや距離短縮にも対応できる」
2024.06.07

藤田菜七子騎手は東京で土日計7鞍 前走2着プルメリアクヒオは「ワンターンや距離短縮にも対応できる」

 藤田菜七子騎手=美浦・根本康広厩舎=は、東京で7鞍(土曜4鞍、日曜3鞍)に騎乗する。 土曜6Rはデビューから5戦連続のコンビとなるプルメリアクヒオに騎乗する。前走は果敢に先手を奪うと、マイペースに持ち込んだ。4角手前から早めに後続に競りかけられる厳しい展開を最後まで踏ん張り通し

【エプソムC枠順確定】レーベンスティールは3枠6番、トゥデイイズザデイは1枠1番
2024.06.07

【エプソムC枠順確定】レーベンスティールは3枠6番、トゥデイイズザデイは1枠1番

 6月9日に東京競馬場で行われる、第41回エプソムカップ(3歳上・GIII・芝1800m)の枠順が7日確定した。 昨年のセントライト記念の勝ち馬レーベンスティール(牡4、美浦・田中博康厩舎)は3枠6番、重賞初勝利を狙うトゥデイイズザデイ(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)は1枠1番に入っ

【エプソムC出走馬・騎手確定】レーベンスティール&C.ルメール騎手、ヴェルトライゼンデ&戸崎圭太騎手など18頭
2024.06.06

【エプソムC出走馬・騎手確定】レーベンスティール&C.ルメール騎手、ヴェルトライゼンデ&戸崎圭太騎手など18頭

 6月9日に東京競馬場で行われる、第41回エプソムカップ(3歳上・GIII・芝1800m)の出走馬・騎手が確定した。 昨年のセントライト記念を勝ち馬レーベンスティール(牡4、美浦・田中博康厩舎)はC.ルメール騎手、再度屈腱炎からの復活を目指すヴェルトライゼンデ(牡7、栗東・池江泰

【エプソムC】追い切りは狙い通り!ルージュリナージュが初重賞制覇に挑む
2024.06.05

【エプソムC】追い切りは狙い通り!ルージュリナージュが初重賞制覇に挑む

エプソムCルージュリナージュ宗像義忠調教師――前走のヴィクトリアマイルは5着でした。レース内容を振り返ってください。宗像調教師(以下、宗):ゲートは少し遅れましたが直線では良い脚を使ってくれましたし、やはり広いコースは相性が良いなと感じま

【エプソムC】重賞未勝利馬が7連勝中 勝ち馬の「共通項2つ」に該当したシルトホルンで勝負だ
2024.06.05

【エプソムC】重賞未勝利馬が7連勝中 勝ち馬の「共通項2つ」に該当したシルトホルンで勝負だ

近年のエプソムCは重賞未勝利馬が強い。とにかく強い。17年のダッシングブレイズから昨年のジャスティンカフェまでなんと7連勝中。しかも18、19、20年、そして昨年の4回は重賞未勝利馬のワンツースリーフィニッシュだった。対照的に重賞勝ち馬が勝ったのは16年のルージュバックが最後。その後は2着です

【エプソムC】ヴィクトリアM5着のルージュリナージュが初タイトルへ 宗像調教師「前走ぐらい脚を使ってくれれば」
2024.06.04

【エプソムC】ヴィクトリアM5着のルージュリナージュが初タイトルへ 宗像調教師「前走ぐらい脚を使ってくれれば」

◆第41回エプソムC(6月9日、東京競馬場・芝1800メートル)=6月4日、美浦トレセン キャリア初のG1挑戦となった前走のヴィクトリアマイルで0秒4差の5着に食い込んだルージュリナージュ(牝5歳、美浦・宗像義忠厩舎、父スピルバーグ)が、同じ府中で初の重賞タイトル奪取を狙う。

前走大敗レーベンスティール逆襲 田中博師「1歩踏み込んだ調整」巻き返しに手応え/エプソムC
2024.06.04

前走大敗レーベンスティール逆襲 田中博師「1歩踏み込んだ調整」巻き返しに手応え/エプソムC

 9日は東京競馬場では上半期最後の平地重賞となるエプソムC(G3、芝1800メートル)が行われる。 香港遠征帰り、今年初戦の新潟大賞典で11着と大敗したレーベンスティール(牡4、田中博)にとっては、今度こそ結果を出したい一戦だ。田中博師は「前走を使った後でも体に余裕があった。走れ