# 春季リーグ

ベストナイン獲得の慶大・清原正吾が今春に得たものとは 家族へ、仲間へ、強い「恩返し」の思い 父・和博氏の打撃参考に
2024.06.08

ベストナイン獲得の慶大・清原正吾が今春に得たものとは 家族へ、仲間へ、強い「恩返し」の思い 父・和博氏の打撃参考に

 2日に東京六大学野球の春季リーグ全日程が終了した。注目を集めた選手の一人が慶大・清原正吾内野手(4年・慶応)だ。西武、巨人などで活躍した和博氏(56)の長男。大学から硬式野球を始めた異色の経歴ながら4番を任され、ベストナインを獲得するまでに成長した今春を振り返る。その中で得たものとは-。

ボーイズリーグ 旭川大雪と札幌豊平が同率首位…優勝の行方は最終節へ…ナガセケンコー杯北海道支部春季リーグ
2024.06.03

ボーイズリーグ 旭川大雪と札幌豊平が同率首位…優勝の行方は最終節へ…ナガセケンコー杯北海道支部春季リーグ

◆ボーイズリーグ◇ナガセケンコー杯第33回北海道支部春季リーグ戦 ▽第7節(2日・旭川スタルヒンほか) 4試合を行った。9連覇を狙う旭川大雪ボーイズは、ダブルヘッダーで旭川道北ボーイズに18―0、札幌ボーイズに7―0と連勝し、5勝1分け(勝ち点5・5)で首位に並んだ。札幌豊平ボー

【ボーイズリーグ】札幌は旭川大雪に敗れ、2勝5敗で春季リーグ終了 田頭広明・新監督「課題を修正していきたい」
2024.06.02

【ボーイズリーグ】札幌は旭川大雪に敗れ、2勝5敗で春季リーグ終了 田頭広明・新監督「課題を修正していきたい」

 ナガセケンコー杯第33回北海道支部春季リーグ戦の第7節は2日、旭川スタルヒン球場などで4試合を行った。札幌ボーイズは旭川大雪に0―7で5回コールド負け。最終節は試合がないため、2勝5敗(順位未確定)で終了した。 前日の札幌豊平戦では11―18と乱打戦を展開した札幌だが、この日は

早大・吉納翼が全集中3ラン「あの大歓声は死ぬまで忘れられない」47度目Vに王手【東京六大学野球】
2024.06.01

早大・吉納翼が全集中3ラン「あの大歓声は死ぬまで忘れられない」47度目Vに王手【東京六大学野球】

◇1日 東京六大学野球春季リーグ戦 早大8―1慶大(神宮) 早大が慶大に8―1で勝ち、2020年秋以来7季ぶり47度目となる優勝に王手をかけた。19年春のセンバツ優勝メンバーでプロも注目する吉納翼外野手(4年・東邦)がバックスクリーンへの3ランなど2本塁打を放って4打点をマーク。

【大学野球】3年生エース伊藤樹が圧巻の投球で早大が優勝に王手 小宮山監督「11番を渡して良かった」
2024.06.01

【大学野球】3年生エース伊藤樹が圧巻の投球で早大が優勝に王手 小宮山監督「11番を渡して良かった」

◆東京六大学春季リーグ戦第8週第1日▽早大8―1慶大(1日・神宮球場) 早慶戦は3万人の観衆が詰めかける中で行われ、早大が先勝し勝ち点5の完全優勝へ王手をかけた。2日の2回戦に勝てば、2020年秋以来の7季ぶりの優勝が決まる。先発の伊藤樹(たつき、3年=仙台育英)が8回3安打1失

【大学野球】慶大・清原正吾内野手が意気込み「放物線を描きたい」 6・1日から早慶戦
2024.05.31

【大学野球】慶大・清原正吾内野手が意気込み「放物線を描きたい」 6・1日から早慶戦

 東京六大学野球春季リーグ戦はあす6月1日から伝統の早慶戦が行われる。すでに優勝の可能性こそ消滅したが、昨秋王者としての意地を見せたい慶大は31日、横浜市内の室内練習場で調整。堀井哲也監督らが早慶戦への意気込みを語った。 2年ぶりに立つ早慶戦の舞台に今から目を輝かせた。「早稲田と

【神奈川大学野球・入れ替え戦】横浜国大、松蔭大に延長10回サヨナラ勝ち 1部残留決める
2024.05.26

【神奈川大学野球・入れ替え戦】横浜国大、松蔭大に延長10回サヨナラ勝ち 1部残留決める

 神奈川大学野球春季リーグは26日、神奈川工大KAITスタジアムで横浜国大―松蔭大の1部、2部入れ替え戦の2回戦を行い、国大が延長十回の末、6―5でサヨナラ勝ちして1部残留を決めた。 国大は1点を追う七回に藤沢の2ランで逆転。九回に追いつかれたが、延長十回に牧島が左前にサヨナラ打

ドラフト1位候補の関大・金丸夢斗はベストナイン 京大・山本陶二が初の首位打者に【関西学生野球・表彰選手】
2024.05.26

ドラフト1位候補の関大・金丸夢斗はベストナイン 京大・山本陶二が初の首位打者に【関西学生野球・表彰選手】

 関西学生野球春季リーグ戦は26日、わかさスタジアム京都で全日程を終了し、最優秀選手には6季ぶりに優勝した関西学院大の溝口雄大投手(4年・八王子)が初めて選ばれた。首位打者は、打率3割3分3厘で京都大の山本陶二外野手(3年・藤島)と立命館大の竹内翔汰外野手(4年・創志学園)がそれぞれ初めて獲得

【春季リーグ入れ替え戦】横浜国大が完封で先勝 3年永山、4安打で松蔭打線を抑える
2024.05.25

【春季リーグ入れ替え戦】横浜国大が完封で先勝 3年永山、4安打で松蔭打線を抑える

 神奈川大学野球春季リーグは25日、関東学院大ギオンパークで横浜国大―松蔭大の1部、2部入れ替え戦の1回戦が行われ、国大が4―0で先勝した。 国大は3年永山が散発4安打で寄せ付けず、完封した。打線は七回1死一、二塁に藤井凜の中前適時打などで2点を先制。八回にも藤沢の右前適時打、藤

【大学野球】亜大が駒大から勝ち点を獲得し残留決定 初完封の斉藤汰直「最初から投げきる気持ちで」
2024.05.24

【大学野球】亜大が駒大から勝ち点を獲得し残留決定 初完封の斉藤汰直「最初から投げきる気持ちで」

 ◆東都大学春季リーグ戦第4週第2日▽亜大2―0駒大(24日・神宮) 亜大が駒大に2連勝。勝ち点を2に伸ばし、1部残留を確定させた。先発のエース・斉藤汰直投手(3年=武庫荘総合)がリーグ戦初完封の好投で序盤の2得点を守り切り、チームを勝利に導いた。 最後の打者を見逃

ボーイズリーグ とかち道東が首位に…鈴木虎之介右翼手が6安打6打点…ナガセケンコー杯北海道支部春季リーグ戦
2024.05.23

ボーイズリーグ とかち道東が首位に…鈴木虎之介右翼手が6安打6打点…ナガセケンコー杯北海道支部春季リーグ戦

◆ナガセケンコー杯◇第33回北海道支部春季リーグ戦 第2、3節(18~19日、夕張サングリンスタジアム) とかち道東が通算2勝1引き分けで首位に立った。ダブルヘッダーとなった18日の第2節で旭川道北に18―5、札幌北広島に10―0と連続コールド勝ち。19日の第3節は7回に2点差を

【神奈川大学野球・春季リーグ】桐蔭横浜大4季連続17度目V サヨナラで横浜商大下し、全日本選手権へ
2024.05.21

【神奈川大学野球・春季リーグ】桐蔭横浜大4季連続17度目V サヨナラで横浜商大下し、全日本選手権へ

 神奈川大学野球春季リーグの最終週、第7週第3日は21日、関東学院大ギオンパークで3回戦2試合が行われ、桐蔭横浜大が延長タイブレークの末、6―5のサヨナラで横浜商大を下し、4季連続17度目の優勝を果たした。関東学院大は3―0で横浜国大を下して勝ち点3とした。 桐蔭大はタイブレーク

北九大と福岡大の優勝決定戦に 25日に決戦【九州六大学野球】
2024.05.21

北九大と福岡大の優勝決定戦に 25日に決戦【九州六大学野球】

 九州六大学野球の春季リーグ戦(西日本新聞社など後援)は21日、福岡県の小郡市野球場で雨天順延になっていた第5週第2日の3試合が行われ、福岡大と北九大が首位で並んだ。25日に優勝決定戦(福岡市・今津運動公園野球場)で春の王座を懸ける。 福岡大は首位に並んでいた西南大に2―1で勝利

プロ注目の中部大・清水智裕、今季3号ソロも反撃及ばず…「最後に実力の差を見せつけられた」【愛知大学野球】
2024.05.20

プロ注目の中部大・清水智裕、今季3号ソロも反撃及ばず…「最後に実力の差を見せつけられた」【愛知大学野球】

◇20日 愛知大学野球春季リーグ戦 中京大3―1中部大(名城大日進グラウンド) 中部大はあと一歩のところで涙をのんだ。プロも注目する清水智裕捕手(4年・大垣日大)は2点を追う6回1死に左翼へ今季3号ソロ。中京大の2番手・高木快大投手(3年・栄徳)の高めに浮いたスプリットを捉えた。

関西6大学MVPは大商大3年・鈴木豪太投手、首位打者は5割7分1厘の大商大・福島大輝
2024.05.20

関西6大学MVPは大商大3年・鈴木豪太投手、首位打者は5割7分1厘の大商大・福島大輝

 関西6大学野球連盟は春季リーグの全日程が終了した20日、各賞を発表した。MVPには優勝した大商大の鈴木豪太投手(3年=東海大翔洋)が選ばれた。鈴木は、最優秀防御率も受賞し、初受賞で2冠を達成した。 ◆最優秀選手賞=大商大・鈴木豪太(3年=東海大静岡翔洋) ◆最優秀

関学大が21年春以来の優勝 関西学生野球リーグ
2024.05.20

関学大が21年春以来の優勝 関西学生野球リーグ

 関西学生野球春季リーグは20日、大阪市南港中央球場で3回戦1試合が行われ、関学大が同大を4―1で下して勝ち点を4とし、2021年春以来16度目(旧リーグを含む)の優勝を果たした。25日からの最終節で近大に勝ち点で並ばれても勝率で上回る。 関学大は6月の全日本大学選手権に出場する

【大学野球】早大が法大に連勝で勝ち点4 2本の適時打を放った主将・印出太一が得た「信頼」
2024.05.19

【大学野球】早大が法大に連勝で勝ち点4 2本の適時打を放った主将・印出太一が得た「信頼」

◆東京六大学春季リーグ戦第6週第2日▽早大2―0法大(19日・神宮) 早大が法大に連勝し、勝ち点を4に伸ばした。主将の印出太一捕手(4年=中京大中京)が2本の適時打を放ち、チームの全打点を挙げる活躍。先発の左腕・宮城誇南(2年=浦和学院)は6回4安打無失点で2勝目を挙げた。

【東都大学準硬式野球】中大完全優勝 功刀主将が2打点の活躍
2024.05.19

【東都大学準硬式野球】中大完全優勝 功刀主将が2打点の活躍

◆東都大学準硬式野球春季リーグ戦1部 中大2―0日大 2回戦(19日・スリーボンドスタジアム八王子) 中大が最終戦を白星で締めくくり、完全優勝を果たした。全打点をたたき出す活躍をみせたのが主将の功刀史也(4年)=山梨学院=。初回1死三塁、中犠飛で先制すると、6回は、1死一、三塁か

【ボーイズリーグ】札幌手稲は7回に2点差を追い付かれて2戦連続ドロー…北海道支部春季リーグ
2024.05.19

【ボーイズリーグ】札幌手稲は7回に2点差を追い付かれて2戦連続ドロー…北海道支部春季リーグ

 ナガセケンコー杯第33回北海道支部春季リーグ戦は19日、苫小牧清水などで第3節の4試合を行った。札幌手稲ボーイズは、とかち道東ボーイズに2―0とリードしながら最終7回に追い付かれ、第2節(苫小牧ボーイズ戦)に続き悔しいドロー。1勝2引き分けとなった。 1回1死一、二塁から4番・

「狙っていました」北九大が4番石橋昂樹の先制3ランで競り勝つ 三冠王とリーグV視野「チームを全国に」【九州六大学野球】
2024.05.18

「狙っていました」北九大が4番石橋昂樹の先制3ランで競り勝つ 三冠王とリーグV視野「チームを全国に」【九州六大学野球】