# 日南

県内有数のミカン産地・宇和島市吉田町で「極早生ミカン」の収穫が行われています。温暖な気候を生かして栽培される極早生のミカンは、通常より２～３カ月早く収穫され、ＪＡえひめ南の管内・宇和島市吉田町立間地区にある上谷圭介さんの園地でも、極早生の代表品種である「日南一号」の収穫が１７日か

　１６日午後１１時１３分ごろ、宮崎、日南市で震度３の地震があった。気象庁によると、震源地は日向灘で、震源の深さは２０キロ。地震の規模はマグニチュード（Ｍ）５・２と推定される。

「未来に残そう青い海」をテーマにした絵画作品のコンクールが開かれ、宮崎県日南市で11日、一次選考が行われました。このコンクールは、未来を担う子供たちに海洋環境について考えてもらい、海への関心を高めてもらおうと、海上保安庁が毎年開催しています。今年は県内の小中学生54

　県は１１日、県立日南病院（日南市）の経営改善に向けた費用節減の一環で、現在２８１床ある病床を１２月１日付で５２床削減し２２９床とすると明らかにした。県病院局によると、同病院の２０２３年度の病床稼働率は６４・９％。病床削減による診療科の変更などはなく、患者受け入れにも影響はないという。

　県内は１０日、湿った空気の影響で平野部を中心に全域で雨が降り、日南市と高鍋町で１時間に最大２０ミリ以上の強い雨が降った。１１日も曇りや雨となる見込みで、宮崎地方気象台は同日夕方まで落雷への注意を呼びかけている。

8月の地震で、宮崎県日南市で屋根瓦が落ちるなどの被害にあった住宅の修復は、まだ進んでいません。住民は新たな台風の発生を心配しています。日南市星倉にある酒井清文さんの住宅は、8月の日向灘での地震で瓦が剥がれ落ちました。停めていた自家用車も落ちてきた瓦で壊れ、廃車になりました。

秋の足音が聞こえてきました。宮崎県日南市北郷町の県道沿いでは、パンパスグラスが白い穂をつけ見ごろを迎えています。ススキに似たイネ科の植物のパンパスグラス。大きいものでは高さ2メートルを超える茎の先にフサフサとした白い穂をつけます。日南市北

　日向灘を震源とするマグニチュード（Ｍ）７・１の地震発生から、８日で１カ月。最大震度６弱の日南市では瓦が落下した屋根の修理が遅れている家屋が目立つなど、今も爪痕が残る。新学期に入った小中学校では避難訓練が行われ、教員、児童生徒らがこれまで以上の緊迫感を持って臨んでいる。

大雨の影響で、宮崎県内各地で河川の氾濫の危険性が高まっています。日南市の酒谷川は、午前9時に氾濫危険水位を超えました。日南市の高台にある宿泊施設の中から中継でお伝えします。日南市内、現在、雨はそれほど強くないものの、風が断続的に強い状態が続いています。対岸には、強風の影響でなぎ倒

宮崎県と気象台は、28日午後8時5分に、土砂災害警戒情報を日南市に発表しました。＜概況＞降り続く大雨のため、土砂災害警戒区域等では命に危険が及ぶ土砂災害がいつ発生してもおかしくない非常に危険な状況です。＜とるべき措置＞避難が必要となる危険

非常に強い台風10号はあすにかけて九州南部に接近し、その後、上陸する予想です。台風が近づきつつある宮崎県日南市から中継でお伝えします。台風の接近に伴って、非常に激しい雨が降ったり止んだりを繰り返しています。また、風も徐々に強くなってきている印象です。防風林も左右に揺れているのがわ

台風10号の接近に伴い、各方面で対策が取られています。日南市では地震で剥がれた屋根瓦の雨漏り対策を急いでいます。日南市では、今月8日の地震で多くの住宅で屋根瓦が剥がれる被害がでました。修復作業ができていない住宅では、ブルーシートなどして雨漏りを防いでい

　宮崎県沖の日向灘を震源に8日発生した最大震度6弱の地震で被災した同県日南市の国道220号や油津港、観光名所「鵜戸神宮」などを23日、河野俊嗣知事が視察した。高橋透市長から早急な災害復旧の要望書を受け取った河野知事は「要望を受けとめて県としても努力をしていきたい」と述べた。　観光

8月8日の地震で震度6弱を観測した宮崎県日南市では、住宅の被害が相次ぎ、復旧が長期化する恐れがあります。住民や工事業者は、台風10号の影響を気にしながら復旧作業を急いでいます。日南市南郷町にある住宅では、23日、剥がれた瓦の復旧作業が急ピッチで行われていました。（地

20日午後、鳥取県日南町で起きた火災で、焼けたのは母屋や倉庫など４棟だったことが分かりました。この火事によるけが人はいませんでした。火事があったのは、日南町矢戸の中垣泰彦さんの住宅で、20日午後3時20分すぎ、近くを通りかかった人から「母屋と納屋が燃えているようだ」と消防に通報が

　ＪＲ九州は２０日、２０２３年度の線区ごとの利用状況を示す輸送密度（１キロ当たり１日平均乗客数）を公表した。本県関連は運休が続く肥薩線「人吉―吉松」を除く４路線９線区が対象で、大半の線区で新型コロナ禍の影響がなかった１９年度並みに戻った。一方、日南線は長期運休がなく３年ぶりに公表対象となった「

　佐賀国民スポーツ大会（国スポ）の出場権を争う九州ブロック大会のバレーボール競技は１７日、都城市の早水公園体育文化センターなどで始まり、パリ五輪男子日本代表で延岡市出身の甲斐優斗選手（２０）＝専大、日南振徳高出＝が本県成年男子メンバーとして出場した。鋭いスパイクなどで観客を沸かせた。

　日向灘を震源とするマグニチュード（Ｍ）７級の大地震は、宮崎県をこれまでも何度も襲ってきた。８日、Ｍ７・１の地震で最大震度６弱を観測した日南市の飫肥城も度々被災。今回、市指定文化財である飫肥城跡の周辺も、城下にある江戸時代の貴重な土蔵の壁の崩落や、御殿「松尾の丸」敷地内で長さ２０メートル近い地

　8日の地震で震度6弱を観測した宮崎県日南市にある港では、アスファルトに亀裂が入るなどの被害が確認されました。　震度6弱を観測した日南市にある油津港では、地震の影響で埠頭のアスファルトに亀裂が入るなどの被害がありました。油津港を管理する港湾事務所は、安全が確保できるまで被害の大き

　震度6弱の地震から1週間が経過した宮崎県日南市では、閉鎖されていた海水浴場が15日、再開されました。　日南市の大堂津海水浴場など市内3カ所の海水浴場は8日の地震の影響で閉鎖していましたが、15日午前9時ごろから営業が再開されました。　海水浴場では一時避難所までの経