# 新技術導入

「ドクターイエロー」引退へ…JR東海・西が検測走行終了、車両老朽化で
2024.06.17

「ドクターイエロー」引退へ…JR東海・西が検測走行終了、車両老朽化で

JR東海とJR西日本は13日、電気設備や軌道設備を定期的に検測する車両「新幹線電気軌道総合試験車」(通称「ドクターイエロー」)による検測走行を終了すると発表した。車両の老朽化が理由。JR東海が所有するT4編成は2025年1月、JR西が所有するT5編成は27年以降をめどに引退する。

315系4両編成によるワンマン運転実施へ、東海道本線へも拡大 JR東海
2024.06.07

315系4両編成によるワンマン運転実施へ、東海道本線へも拡大 JR東海

 JR東海は6日、315系4両編成に安全確認支援装置を搭載し、ワンマン運転を実施すると発表した。 315系4両編成によるワンマン運転は、2025年度中に関西本線(名古屋~亀山間)と武豊線にて開始。2026年度以降、御殿場線のほか、現在は車掌が乗務する東海道本線の三島~沼津間、浜松

岡谷鋼機 加レーザーレイアウト開発新興 代理店権を取得
2024.06.05

岡谷鋼機 加レーザーレイアウト開発新興 代理店権を取得

岡谷鋼機は4日、建設業・製造業向けにレーザーレイアウトシステム(レーザーを照射して施工・設計図面を現場に投影するシステム)の開発・製造を行う、カナダのスタートアップ企業メカシス社(ウィリアム・St・ピエール社長)の日本総代理店権を取得したと発表した。CADデータを現場の床や天井に直接投影できる

「スーパーはくと」に代わる新車両導入検討…特急利用増で4年ぶり黒字の智頭急行
2024.06.04

「スーパーはくと」に代わる新車両導入検討…特急利用増で4年ぶり黒字の智頭急行

 鳥取県が筆頭株主を務める第3セクター「智頭急行」の株主総会が3日、鳥取市内であり、2023年度決算を承認した。営業収益から営業費用を差し引いた営業損益は8100万円で、4年ぶりの黒字となった。 営業収益は24億7000万円(前年度比12.1%増)で、うち旅客収入は11億5600

住友ゴム山本悟社長がSUPER GT鈴鹿を激励訪問 2025年にセンシングコア技術をレース導入
2024.06.02

住友ゴム山本悟社長がSUPER GT鈴鹿を激励訪問 2025年にセンシングコア技術をレース導入

 6月1日~2日の2日間にわたって、「2024 AUTOBACS SUPER GT Round3 SUZUKA GT 3Hours RACE」が鈴鹿サーキットで開催されている。SUPER GTのGT500クラスにはタイヤメーカー3社(ダンロップ[住友ゴム工業]、ブリヂストン、横浜ゴム)が参戦、

明治HD 海外と国内BtoBに注力 高付加価値商品の拡販を推進
2024.05.28

明治HD 海外と国内BtoBに注力 高付加価値商品の拡販を推進

明治HDは、2024年度~26年度までの中期経営計画の戦略の一つに「成長事業への経営資源の投入」を掲げる。「海外食品事業」「国内BtoB」「医薬品」を成長ドライバーとし、競争優位性のある独自商品・素材を拡販するとともに、国内では新たな乳素材の開発も予定している。こうした取り組みの

一蘭、リニューアル中の新宮店で「初」システム導入 タッチパネルでの注文に対応
2024.05.11

一蘭、リニューアル中の新宮店で「初」システム導入 タッチパネルでの注文に対応