# 排ガス

「マツダ2」ディーゼル終了へ…新排ガス規制踏まえ、タイ生産の海外向けは継続
2024.07.11

「マツダ2」ディーゼル終了へ…新排ガス規制踏まえ、タイ生産の海外向けは継続

 マツダは10日、小型車「マツダ2」のディーゼル車の国内生産と販売を今秋で終了すると明らかにした。9月中旬に防府工場(山口県)での生産を終え、在庫がなくなり次第、販売も終了する。10月に新たな排ガス規制が始まることを踏まえ、採算性を判断した。マツダ2のガソリン車と、他車種のディーゼル車は生産・

名車「スーパーカブ50」消滅へ 排ガス規制は理解できるが、これは幸せなことなのか?
2024.07.10

名車「スーパーカブ50」消滅へ 排ガス規制は理解できるが、これは幸せなことなのか?

 ホンダは50cc以下のエンジンを搭載する原動機付自転車(原付)の生産終了を発表した。2025年末までにさまざまなバイクが姿を消す見込みだ。そのなかには同社が世界に誇るバイク「スーパーカブ」の50ccモデルも含まれており、歴史のあるスーパーカブの1車種がついに生産終了となる。 カ

マツダ2のディーゼルエンジン車、国内生産終了へ 9月中旬、排ガス規制厳格化受け判断
2024.07.10

マツダ2のディーゼルエンジン車、国内生産終了へ 9月中旬、排ガス規制厳格化受け判断

 マツダが今秋、小型車マツダ2のディーゼルエンジン(DE)車の国内生産を終了することが9日、分かった。国内向けの販売も終える。小型のDE車は燃費の良さや力強い走りで支持を得てきたが、排気量が最も小さい1500ccのDE車はマツダ2の1車種だけ。新たに課される排ガス試験をクリアするために、費用を

ホンダ50cc原付、来年5月の生産終了を「正式に公表した事実はない」って?! 代替の新原付はどうなる?……〈多事走論〉from Nom
2024.07.01

ホンダ50cc原付、来年5月の生産終了を「正式に公表した事実はない」って?! 代替の新原付はどうなる?……〈多事走論〉from Nom

ホンダが50ccの原付を2025年5月で生産終了するというニュースが日経新聞をはじめとするメディアで報道され、なかにはスーパーカブの終焉と受け取れるようなものも。スーパーカブについては110cc版が継続されるのは間違いないが、それ以外についても原付が本当に終了するなら代替となるはずの“新基準原

乗用車じゃ当たり前の技術ハイブリッド! 大型トラックはいまだ「プロフィア」だけなのはナゼ?
2024.06.23

乗用車じゃ当たり前の技術ハイブリッド! 大型トラックはいまだ「プロフィア」だけなのはナゼ?

 日野が大型トラックのプロフィアにハイブリッドを設定して、早6年。三菱ふそうやいすゞ、UDトラックスなどほかのトラックメーカーからは、いまだに大型トラックのハイブリッド車両は登場していない。 構造が複雑なため、修理などメンテナンス費用がかかることを心配して、トラック業者が選択しに

ホンダ50cc以下生産終了へ 「庶民の足」、排ガス規制強化で
2024.06.22

ホンダ50cc以下生産終了へ 「庶民の足」、排ガス規制強化で

 ホンダが原動機付き自転車(ミニバイク)のうち、排気量50cc以下の生産を終了することが22日分かった。市場をけん引し「庶民の足」として親しまれる移動手段に育てたが、国際的な排ガス規制強化の流れで適用される新規制基準への対応が困難と判断した。適用が始まる2025年11月までに生産を終える見通し

「原チャリ」の時代に幕 ホンダが50cc以下のバイク生産を終了へ
2024.06.22

「原チャリ」の時代に幕 ホンダが50cc以下のバイク生産を終了へ

 原付き免許で運転できる総排気量50cc以下の原付きバイク(原動機付き自転車)について、ホンダが生産を終了する。販売が低迷していることや、来年導入される排ガス規制で生産ができなくなることが背景にある。 原付きバイクは総排気量50cc以下の一種、同51~125cc以下の二種がある。

ホンダ、50cc以下の原付きの生産終了へ…スーパーカブは「世界で最も売れたバイク」
2024.06.22

ホンダ、50cc以下の原付きの生産終了へ…スーパーカブは「世界で最も売れたバイク」

 ホンダが、排気量50cc以下の「原付きバイク」の生産を終了することがわかった。国際基準に合わせて2025年から適用される排ガス規制への対応が困難と判断した。手頃な価格と利便性の高さで長年親しまれてきたが、今後は125cc以下の生産に注力する。 ホンダの原付きバイクは1958年に

英で自動車排ガス不正裁判、ディーゼル車顧客150万人が訴え
2024.06.12

英で自動車排ガス不正裁判、ディーゼル車顧客150万人が訴え

Sam Tobin[ロンドン 11日 ロイター] - 独メルセデスベンツや米フォード・モーターなど世界の自動車メーカー13社が排ガス試験で不正を働いたとして、ディーゼル車の所有者約150万人がこれらの社に補償を求める裁判の予備審問が11日、英高等法院で行われた。補償の請求

いよいよ来年に迫った「バイクの2025年問題」! その概要とは
2024.06.10

いよいよ来年に迫った「バイクの2025年問題」! その概要とは

 巷で話題となっている"バイクの2025年問題"というワード。このワードには、2020年頃から順次施行されている排ガス規制が関係しているといいます。 車両などから出る排ガスによる環境破壊を防ぐことが目的である排ガス規制は、世界で最も厳しいとされているヨーロッパの排ガス規制「EUR

選挙対策!? アメリカが排ガス規制緩和!! 日本メーカーにはチャンス到来?
2024.05.26

選挙対策!? アメリカが排ガス規制緩和!! 日本メーカーにはチャンス到来?

 2024年はアメリカ大統領選挙の年。EVの売れ行きが伸び悩むなか、共和党のトランプ候補がガソリン車復活を掲げて人気を伸ばしている。そこでバイデン大統領は排ガス規制緩和を決定。最終目標は変えずに削減ペースを緩めるというが……?※本稿は2024年4月のものです文:角田

実路走行排ガス規制に対応 計測システム初公開 堀場製作所
2024.05.23

実路走行排ガス規制に対応 計測システム初公開 堀場製作所

 堀場製作所は、パシフィコ横浜(横浜市西区)で開催中の自動車関連の展示会「人とくるまのテクノロジー展」(会期=22~24日)で、欧州や中国で検討されている実路走行排ガス(RDE)規制に向けた、新たな可搬型排ガス計測システムを初公開した。 この分析計は、NH3(アンモニア)、N20

注目の新技術=ホンダのEクラッチとは?〈新型CB650R/CBR650R開発者インタビュー〉
2024.05.19

注目の新技術=ホンダのEクラッチとは?〈新型CB650R/CBR650R開発者インタビュー〉

4月11日に正式発表されたホンダの新型CB/CBR650R。以前より話題になっている電子制御クラッチ“Eクラッチ”搭載車は、なんとMT車との差額5万5000円と、とってもリーズナブルなことも判明した。今回はその正式発表に先立って行った、開発者へのインタビュー記事をお届けする。◆お

【ドイツ】自動車VW、イタリアで和解 排ガス巡り5千万ユーロ超支払い
2024.05.17

【ドイツ】自動車VW、イタリアで和解 排ガス巡り5千万ユーロ超支払い

いすゞ2万6千台リコール 排ガス防止装置に不具合
2024.05.16

いすゞ2万6千台リコール 排ガス防止装置に不具合

「走り屋」「アウトドア派」「サーフ&スノー派」全部に愛された! 初代セリカ・リフトバックのカッコ良さがいま見てもヤバい
2024.05.11

「走り屋」「アウトドア派」「サーフ&スノー派」全部に愛された! 初代セリカ・リフトバックのカッコ良さがいま見てもヤバい

寿命3倍、東芝エネルギーシステムズが開発「CO2吸収液」の実力
2024.05.11

寿命3倍、東芝エネルギーシステムズが開発「CO2吸収液」の実力

今年のプラチナは10年来で最大の供給不足=ジョンソン・マッセイ
2024.05.09

今年のプラチナは10年来で最大の供給不足=ジョンソン・マッセイ

フェラーリ新型「ドーディチ・チリンドリ」世界初公開! 830馬力のV12エンジン搭載 車名はそのまま“12気筒”の意味
2024.05.07

フェラーリ新型「ドーディチ・チリンドリ」世界初公開! 830馬力のV12エンジン搭載 車名はそのまま“12気筒”の意味