# 復興タスクフォース

復興支援の専門組織「能登創造的復興タスクフォース」新設、被災地に派遣の関係省庁職員ら常駐
2024.07.01

復興支援の専門組織「能登創造的復興タスクフォース」新設、被災地に派遣の関係省庁職員ら常駐

 政府は1日、能登半島地震の被災地の復興支援にあたる専門組織「能登創造的復興タスクフォース」を新設した。関係省庁から派遣された職員ら約150人が被災地に常駐する。岸田首相は、能登空港(石川県輪島市)で開かれた発足式で「ニーズに沿った創造的復興まちづくりを全力で支援していく」と強調した。

政府、能登復興の支援拠点を発足 150人規模の職員が常駐
2024.07.01

政府、能登復興の支援拠点を発足 150人規模の職員が常駐

 政府は復興支援を強化するため、省庁横断で150人規模の職員が常駐する拠点を新たに設置しました。「能登の常駐職員を150名規模に拡大し、新たに創造的復興タスクフォース、これを創設いたします」(岸田総理大臣) 「能登創造的復興タスクフォース」は、輪島市や珠洲市など被害

能登復興へ専門組織「タスクフォース」発足…岸田首相「課題を霞が関一体となって解決」
2024.07.01

能登復興へ専門組織「タスクフォース」発足…岸田首相「課題を霞が関一体となって解決」

 政府は1日、能登半島地震被災地の復興支援にあたる専門組織「能登創造的復興タスクフォース」を新設し、石川県輪島市で発足式を行った。関係省庁から派遣された職員150人超が同市の拠点に常駐し、復興作業を加速させる。 発足式はこの日午前に能登空港(輪島市)で開かれ、岸田首相も出席した。

能登支援に第5弾の予備費1396億円支出へ 総理は来月1日に被災地を視察
2024.06.27

能登支援に第5弾の予備費1396億円支出へ 総理は来月1日に被災地を視察

能登半島地震の被災地に対する復旧・復興支援として、政府がおよそ1396億円を追加で拠出する方針であることがわかりました。政府関係者によりますと、追加分は2024年度予算の予備費から拠出することを、あすにも閣議決定する見通しで、道路や仮設住宅の建設などをさらに後押ししたい考えです。

首相、7月1日に能登視察へ 3回目、復興支援拠点を訪問
2024.06.24

首相、7月1日に能登視察へ 3回目、復興支援拠点を訪問

 岸田文雄首相は7月1日に石川県を訪問し、能登半島地震の被災地を視察する方向で調整に入った。被災地入りは2月24日以来、3回目。現地に新設される政府の復興支援拠点を訪れ、職員らを激励する意向だ。災害対応を強化し、被災地復興に積極的に取り組む姿勢を打ち出す狙いがある。複数の政府関係者が24日、明