# 広告問題

JERAのグリーンウォッシュ広告に日本広告審査機構は動かず、NPOが国連事務総長に訴え
2024.08.20

JERAのグリーンウォッシュ広告に日本広告審査機構は動かず、NPOが国連事務総長に訴え

特定非営利活動法人気候ネットワーク(京都市)はこのほど、発電大手JERAの「ゼロエミッション火力」広告に関して、グテーレス国連事務総長に情報提供したことを明らかにした。同NPOは、日本のJARO(日本広告審査機構)に対し、JERAの広告中止を求める申し立てを行ったが、JAROは動かなかった。同

チョコザップ
2024.08.09

チョコザップ"24時間”、実際は時間制限 ライザップに措置命令

 簡易型トレーニングジム「chocoZAP(チョコザップ)」で「24時間使い放題!」とうたうセルフ脱毛やゴルフなどのサービスが、実際は利用時間が限られているとして、消費者庁は9日、景品表示法違反(優良誤認)と認定し、再発防止策を講じるよう運営会社「RIZAP(ライザップ)」(東京都新宿区)に措

“岩手山→岩木山”チラシ問題 地元商店主ら「市民対象の説明会を」
2024.07.24

“岩手山→岩木山”チラシ問題 地元商店主ら「市民対象の説明会を」

 岩手山を岩木山(青森県)と取り違えたチラシが配られ、物議を醸した高層マンション「レーベン盛岡紺屋町」(盛岡市)の建設を巡り、同町周辺の商店主らによるグループが24日、岩手県庁で記者会見を開いた。グループは、開発事業者の「タカラレーベン」(本社・東京都)に対し広く市民を対象とした説明会を開催す

「京急蒲タコハイ駅」看板撤去騒動、悪いのはどう見ても「京急」「サントリー」側だ! その理由を冷静に分析する
2024.05.31

「京急蒲タコハイ駅」看板撤去騒動、悪いのはどう見ても「京急」「サントリー」側だ! その理由を冷静に分析する

 京急電鉄とサントリーがコラボレーションした「京急蒲タコハイ駅」をめぐり、公共空間である駅の広告のあり方が改めて問われている。 京急蒲田駅の駅名看板や装飾を「こだわり酒場のタコハイ」とコラボレーションさせた同企画に対し、アルコール依存症予防のNPO法人「ASK(アルコール薬物問題