# 存廃

「スケートできなくなる…」子どもから不安の声 金メダリスト小平奈緒さんら輩出したリンク「原則廃止」 長野
2024.09.04

「スケートできなくなる…」子どもから不安の声 金メダリスト小平奈緒さんら輩出したリンク「原則廃止」 長野

 五輪金メダリストの小平奈緒さん(茅野市出身)らを輩出した茅野市国際スケートセンター(ナオ・アイス・オーバル)を巡り、存廃を検討してきた市行財政審議会は、市財政への負担などから「原則廃止」と答申する方針を決めた。今井敦市長は3日の定例記者会見で、答申があれば「尊重する」との考えを示した一方、諏

只見線、目標前倒し達成 23年度、1日平均乗客数103人
2024.07.20

只見線、目標前倒し達成 23年度、1日平均乗客数103人

 JR東日本は19日、2023年度の1キロ当たりの1日平均乗客数(輸送密度)を路線別に発表した。11年の新潟・福島豪雨に遭い、22年10月に再開通した只見線会津川口ー只見間(27・6キロ)は、被災前の10年度の49人から103人に倍増した。第2期只見線利活用計画(23~27年度)で掲げた「27

JR東、53区間が千人未満 輸送密度、全体の26%
2024.07.19

JR東、53区間が千人未満 輸送密度、全体の26%

 JR東日本は19日、2023年度の新幹線と在来線の1キロ当たりの1日平均乗客数(輸送密度)を公表した。69路線203区間のうち、30路線53区間で千人未満だった。全区間数の26%を占めた。22年度は27%に当たる30路線55区間が千人未満だった。国は輸送密度千人未満の区間に関し、事業者らの要

JR芸備線の潜在需要含めた調査実施へ…路線存廃話し合う「再構築協議会」の事務レベル会合【岡山】
2024.07.10

JR芸備線の潜在需要含めた調査実施へ…路線存廃話し合う「再構築協議会」の事務レベル会合【岡山】

利用が低迷するJR芸備線の存廃を話し合う再構築協議会の事務レベルの会合が7月10日広島市で開かれ、路線の潜在需要を含めた調査事業を行うことが決まりました。2回目となる幹事会では、専門的な知見を持つ外部のコンサルを活用し、移動需要や利用者が減少した要因などを分析する事業を行うことを

JRが木次線沿線自治体との協議を要望 湯崎知事「ローカル線の部分的な議論は適切でない」 広島
2024.05.28

JRが木次線沿線自治体との協議を要望 湯崎知事「ローカル線の部分的な議論は適切でない」 広島

庄原市を含むJR木次線の一部区間について、JRが今後の在り方を周辺自治体と協議したい意向を示したことについて、湯崎知事はJRからすでに面会を求められたことを明らかにし、ローカル線の部分的な議論は適切ではないとする考えを明かしました。【湯崎知事】「どんどん減らしてぶつ

JR木次線 JRが沿線自治体と「今後のあり方」協議求める 湯崎知事「廃止前提なら応じられない」
2024.05.23

JR木次線 JRが沿線自治体と「今後のあり方」協議求める 湯崎知事「廃止前提なら応じられない」

利用低迷が続くJR木次線について、JR西日本山陰支社は庄原市を含む区間の今後のあり方を沿線自治体と協議に入りたいとの考えを明らかにしました。(JR山陰支社・佐伯支社長)「出雲横田駅と備後落合駅の間の区間について、沿線の自治体に利用の現状を報告し今後のあり方についてで