# 大阪IR

万博期間中のIR工事を延期 騒音や交通渋滞を低減 解除権は失効
2024.09.10

万博期間中のIR工事を延期 騒音や交通渋滞を低減 解除権は失効

 2025年大阪・関西万博(4月13日~10月13日)が開かれる大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)で開業を目指すカジノを含む統合型リゾート(IR)について、大阪府と大阪市は10日、万博会期中のくい打ち工事を当初予定から約2カ月延期するほか、工事の休止日を増やすと発表した。騒音や交通渋滞の低減が期

大阪IR、30年開業へ前進 事業者が「解除権」放棄
2024.09.10

大阪IR、30年開業へ前進 事業者が「解除権」放棄

 大阪市の統合型リゾート(IR)構想が大きく前進した。 カジノ施設などを整備・運営する事業会社「大阪IR株式会社」は10日、違約金なしで撤退できる「解除権」を放棄したと発表。同日付で大阪府・市と確認書を交わした。予定通り、人工島「夢洲」で2030年秋ごろの開業を目指す。<

【独自】大阪IR工事 万博期間中も実施の方針
2024.09.09

【独自】大阪IR工事 万博期間中も実施の方針

大阪市でカジノを含むIR=統合型リゾートの運営を目指すオリックスや日本MGMリゾーツなどが出資する「大阪IR株式会社」は、2025年4月に開幕予定の大阪・関西万博期間中もIRの工事を実施する方針であることがテレビ大阪の取材でわかりました。IRの建設工事をめぐっては、万博を監督・統

大阪IR、30年秋開業濃厚に 事業者の解除権消滅へ
2024.09.07

大阪IR、30年秋開業濃厚に 事業者の解除権消滅へ

 大阪市で2030年秋に開業予定のカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の計画について、運営事業者の「大阪IR株式会社」が違約金なしで撤退できる「解除権」を消滅させることが7日、分かった。計画通りの開業が濃厚になった。 資金調達や土地の整備といった「事業前提条件」が整わない場合、

大阪IR、事業の「解除権」消滅へ 2030年秋ごろ開業見込み
2024.09.07

大阪IR、事業の「解除権」消滅へ 2030年秋ごろ開業見込み

 大阪市で開業予定のカジノを含む統合型リゾート(IR)をめぐり、事業者が違約金なしで事業から撤退できる「解除権」を近く消滅させることが、関係者への取材で分かった。日本初のIRが2030年秋ごろに開業することがほぼ確実になった。 IR事業者は、オリックスや日本MGMリゾーツなどが出

大阪IR、事業撤退の権利を放棄へ 令和12年秋にも開業、ほぼ確実に
2024.09.07

大阪IR、事業撤退の権利を放棄へ 令和12年秋にも開業、ほぼ確実に

大阪府市が大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)(同市此花区)に誘致を進める、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の建設を巡り、運営事業者の「大阪IR株式会社」が、事業から撤退できる権利を放棄する方針を固めたことが7日、分かった。府市と大阪IRが10日にも発表する。9月末にも準備工事に着手する方針