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辺野古移設反対訴える「座り込み」10年 1200人が人間の鎖
10時間前

辺野古移設反対訴える「座り込み」10年 1200人が人間の鎖

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県内移設先となった名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、移設に反対する市民が「座り込み」の抗議活動を開始して7日で10年となる。6日には約1200人が基地のフェンスに沿って手をつなぎ、長さ約500メートルの「人間の鎖」を作って工事の中止を訴えた

辺野古移設反対で抗議集会 ゲート前座り込み10年 沖縄
11時間前

辺野古移設反対で抗議集会 ゲート前座り込み10年 沖縄

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する市民らが、米軍キャンプ・シュワブ(名護市)ゲート前で抗議の座り込みを始めて7日で10年を迎えるのを前に、同基地前に約1200人(主催者発表)が集まり、「辺野古に基地は要らない」と気勢を上げた。 県内で相次ぐ米兵による

辺野古座り込み開始から10年 相次ぐ米兵の暴行事件などに1200人が怒りの声 県民大行動
13時間前

辺野古座り込み開始から10年 相次ぐ米兵の暴行事件などに1200人が怒りの声 県民大行動

 「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」は6日、沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で第43回県民大行動を開いた。新基地建設に抗議するゲート前の座り込み開始から7日で満10年となる活動の歴史を振り返りながら、県内で相次いで発覚した米兵の暴行事件や、名護市安和の抗議活動の現場で

【内部資料入手】「中国軍進出に対応するため馬毛島を”一夜で修復可能な不沈空母”に...」鹿児島の無人島「軍事要塞化」《幻の計画書》
18時間前

【内部資料入手】「中国軍進出に対応するため馬毛島を”一夜で修復可能な不沈空母”に...」鹿児島の無人島「軍事要塞化」《幻の計画書》

ここに「御説明資料」と銘打たれた一冊の資料がある。表題に書かれているのは「馬毛島国策構想事業計画プラン」。資料作成者はかつての土地の所有者だった開発会社「タストン・エアポート」(以下、タストン)だ。ページをめくると前段説明として島の面積や気候風土、そして成り立ちにつ

基地周辺からは「継続して騒音の調査を」の声も… アメリカ軍・F35Aを三沢基地に初配備で青森県・宮下宗一郎知事が防衛大臣に緊急要請
2024.07.05

基地周辺からは「継続して騒音の調査を」の声も… アメリカ軍・F35Aを三沢基地に初配備で青森県・宮下宗一郎知事が防衛大臣に緊急要請

アメリカ国防総省が、三沢基地に最新鋭ステルス戦闘機F35Aを初めて配備すると発表したことを受け、青森県の宮下宗一郎知事は木原稔防衛大臣に騒音問題などといった県民の不安解消や民生安定に主体的に取り組むことなどを要請しました。宮下知事は5日、防衛省を訪れ、木原稔防衛大臣へ緊急の要請書

米ファイアフライ、キューブサット8機を軌道投入–発射命令から数時間で打ち上げられる能力を証明
2024.07.05

米ファイアフライ、キューブサット8機を軌道投入–発射命令から数時間で打ち上げられる能力を証明

米Firefly Aerospace(ファイアフライ・エアロスペース)は米国時間7月4日、「Alpha」ロケットによる「Noise of Summer」ミッションを打ち上げた。 Alphaは全長29mの2段式ロケットで、地球低軌道(LEO)に1030kg、太陽同期軌道(SSO)に

「極めて遺憾」沖縄県でのアメリカ兵による相次ぐ性暴力事件受け黒岩知事 基地のある自治体で綱紀粛正求める考えを示す
2024.07.05

「極めて遺憾」沖縄県でのアメリカ兵による相次ぐ性暴力事件受け黒岩知事 基地のある自治体で綱紀粛正求める考えを示す

神奈川県の黒岩祐治知事は、きょう(5日)の定例会見で、沖縄県でアメリカ兵による性暴力事件が相次いでいることを受け、アメリカ軍基地を抱える自治体として綱紀粛正を求める考えを示しました。神奈川県は厚木基地や横須賀基地など多くのアメリカ軍関連施設を抱えています。黒岩知事は

F35配備で騒音対策要請 青森知事
2024.07.05

F35配備で騒音対策要請 青森知事

 木原稔防衛相は5日、青森県の宮下宗一郎知事と防衛省で会談した。 米軍が三沢基地(同県三沢市)所属の戦闘機をF16から最新鋭のF35Aに更新することに関し、宮下氏は「現状を超える基地機能強化は容認できない」と述べ、騒音対策など住民の不安解消に取り組むよう要請。木原氏は「運用に大き

中国海軍の艦船、年内停泊か カンボジア軍関係者
2024.07.05

中国海軍の艦船、年内停泊か カンボジア軍関係者

 【プノンペン共同】中国の支援を受けて拡張工事が進むカンボジア南西部のリアム海軍基地に寄港している中国海軍の艦船が、少なくとも12月ごろまで断続的に停泊する計画であることが5日、カンボジア軍関係者への取材で分かった。年末以降の計画は不透明だとした。中国軍の海外拠点となる可能性が指摘されており、

空自F15戦闘機から四国沖で訓練中模擬弾の一部が落下…弾本体部分との接合部が破断
2024.07.05

空自F15戦闘機から四国沖で訓練中模擬弾の一部が落下…弾本体部分との接合部が破断

 航空自衛隊新田原基地(宮崎県新富町)は3日、四国沖で訓練中だった同基地所属のF15戦闘機から模擬弾の一部が落下したと発表した。洋上に落下しており、被害は確認されていないという。 同基地によると、落下したのは模擬弾の先端部分で縦76・6センチ、横57センチ、重さ21・6キロ。訓練

4日の米兵逮捕受け、防衛省が米軍へ申し入れ 情報共有のあり方で官房長官「検討進めている」
2024.07.05

4日の米兵逮捕受け、防衛省が米軍へ申し入れ 情報共有のあり方で官房長官「検討進めている」

 【東京】米軍キャンプ・キンザー所属の米海兵隊員が面識のない20代女性の胸部を触った疑いで那覇署に4日逮捕された事件について、林芳正官房長官は5日午前の記者会見で「防衛省から在日米軍側に申し入れをした」と答えた。 相次ぐ米兵の性的暴行事件で県に情報が届かず、外務省が情報共有の在り

相次ぐ米兵の性暴力事件、沖縄県議会が日米政府に情報共有求める意見書と抗議決議案を提出へ
2024.07.05

相次ぐ米兵の性暴力事件、沖縄県議会が日米政府に情報共有求める意見書と抗議決議案を提出へ

 沖縄県内で発生した米兵の性暴力事件が県に知らされていなかった問題を受け、県議会米軍基地関係特別委員会は4日、米軍関係の犯罪の速やかな情報共有などを求める意見書案と抗議決議案をまとめた。10日の本会議で可決される見通しで、19日に日米両政府に提出したい考えだ。 日本政府への意見書

沖縄県内でまた米兵逮捕…独立記念日に酒に酔い、面識ない店員女性の胸を触った疑い
2024.07.05

沖縄県内でまた米兵逮捕…独立記念日に酒に酔い、面識ない店員女性の胸を触った疑い

 沖縄県警那覇署は4日、同県浦添市の米軍牧港補給地区(キャンプ・キンザー)所属の米海兵隊1等兵(22)を、県迷惑行為防止条例違反(卑わいな行為の禁止)の疑いで現行犯逮捕した。容疑を否認しているという。 発表によると、4日午前8時半頃、那覇市内のテナントビルの階段で、沖縄本島中部に

沖縄に“最新鋭ベテラン戦闘機”来る~! アメリカ軍が日本配備の戦闘機更新を発表 嘉手納基地にも戦闘機「再配備」へ!
2024.07.05

沖縄に“最新鋭ベテラン戦闘機”来る~! アメリカ軍が日本配備の戦闘機更新を発表 嘉手納基地にも戦闘機「再配備」へ!

 アメリカ国防総省は2024年7月3日、日本に配備されているアメリカ空軍および海兵隊の戦闘機を新型機に更新する計画を発表しました。報道発表によると、これは今後数年間におよぶ更新計画で、100億ドル(約1兆6000億円)相当の予算を投じるとのこと。 なかでも注目なのは、沖縄県にある

米軍 最新鋭ステルス戦闘機F35Aを三沢基地に初配備へ F16戦闘機36機と置き換えると発表
2024.07.04

米軍 最新鋭ステルス戦闘機F35Aを三沢基地に初配備へ F16戦闘機36機と置き換えると発表

アメリカ国防総省は、三沢基地(青森県)に最新鋭ステルス戦闘機F35Aを初めて配備すると発表しました。F16戦闘機とF35Aを置き換える計画です。アメリカ国防総省は今後、数年かけて在日アメリカ軍の体制の更新を行う予定で、計画では三沢基地に配備されているF16戦闘機36機をF35A戦

女性の胸を触った疑い 沖縄の米海兵隊員を現行犯逮捕
2024.07.04

女性の胸を触った疑い 沖縄の米海兵隊員を現行犯逮捕

 沖縄県警は4日、女性の胸を触ったとして、米軍キャンプ・キンザー所属の海兵隊員の男(22)を県迷惑行為防止条例違反の疑いで現行犯逮捕したと発表した。容疑を否認しているという。 那覇署によると、4日午前8時30分ごろ、那覇市内のビルの階段で、面識のない20代女性の胸を手で触った疑い

米兵性暴力で米国政府に抗議決議 沖縄県議会、日本政府へ意見書も
2024.07.04

米兵性暴力で米国政府に抗議決議 沖縄県議会、日本政府へ意見書も

 在沖縄米兵による性的暴行事件の相次ぐ発覚を受け、沖縄県議会米軍基地関係特別委員会は4日、米政府への抗議決議案と日本政府への意見書案を採択した。 県内では、6月25日に空軍兵、同28日には海兵隊員の事件が地元報道で判明。県警は「被害者のプライバシー保護」を理由に報道発表していなか

F35三沢配備で同盟対処力強化と官房長官
2024.07.04

F35三沢配備で同盟対処力強化と官房長官

 林芳正官房長官は4日の記者会見で、米軍による青森県の三沢基地へのF35ステルス戦闘機48機配備計画に関し「米軍の任務遂行能力が強化され、日米同盟の抑止力、対処力はさらに強化されるものと認識している」と述べた。

米国防総省、在日米軍基地の戦闘機を更新 青森・三沢基地にF35A
2024.07.04

米国防総省、在日米軍基地の戦闘機を更新 青森・三沢基地にF35A

 米国防総省は3日、在日米軍基地に配備している戦闘機の更新計画を発表した。対象の基地は、三沢基地(青森県)、嘉手納基地(沖縄県)、岩国基地(山口県)。地域の抑止力を強化し、インド太平洋地域の平和と安定を高めることが狙いで、総額100億ドル(約1兆6000億円)超をかけて実施する。

米軍が三沢にF35A初配備へ 中朝露への抑止力強化で戦力向上、嘉手納の戦闘機も新型に
2024.07.04

米軍が三沢にF35A初配備へ 中朝露への抑止力強化で戦力向上、嘉手納の戦闘機も新型に

【ワシントン=坂本一之】米国防総省は3日、中国やロシア、北朝鮮などをにらんだ抑止力強化の一環で、三沢基地(青森県)に配備する空軍のF16戦闘機36機をF35Aステルス戦闘機48機に置き換えると発表した。米軍が三沢基地にF35を配備するのは初めて。嘉手納基地(沖縄県)の戦闘機も新型に置き換え、「