# 埋め立て

普天間基地の移設にともなう名護市・大浦湾の埋め立て工事で、防衛省は3日午前、軟弱地盤改良のためのくい打ち試験に着手した。木原防衛大臣は2日の会見で、くい打ち試験は手順を確認するためのもので、試験で打ち込んだくいはその後撤去することなどから県との事前協議は必要ないとの認識を示してい

ちょっとひととき…懐かしい “昭和の長崎”を感じてみてください。NBCライブラリーに残る映像で振り返ります。1571年の開港以来、港を中心に発展・拡大してきた長崎の町。長崎港をぐるりと取り囲む斜面地は強風を防ぐ役割を果たしており、帆船時代には‟風の影響

　広島県福山市鞆町の鞆港埋め立て・架橋計画の廃止に伴う山側トンネル「鞆未来トンネル」が月内にも貫通する見通しであることが24日、複数の関係者への取材で分かった。トンネルは鞆町のまちづくりの柱に位置付けられており、広島県が進める工事は節目を迎える。貫通後はトンネル内の照明など関連工事を進め、本年

岸田首相は23日の沖縄での全戦没者追悼式でのあいさつで、戦没者の遺骨収集について「今もなお続いている」と言及しました。沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画での辺野古沖の埋め立てに、戦没者の遺骨が残る可能性のある本島南部の土砂の使用が検討される中での言及について、式典の後、記者団が

　沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場を同県名護市辺野古に移設する計画を巡り、防衛省は１８日、軟弱地盤のある大浦湾側で、８月１日から本格的な埋め立て工事に着手する方針を県に通知した。　県は２０１３年に埋め立てを承認した際、本体工事前に事前協議を行うよう同省と申し合わせていた。同省は昨

　米軍普天間飛行場の移設に伴う沖縄県名護市辺野古の新基地建設について、沖縄防衛局が18日、県に対して8月1日から大浦湾側の護岸工事に着手すると通知したことが分かった。国は代執行訴訟を経て、1月10日に大浦湾側の海上資材置き場（ヤード）造成工事に着手していたが、本格的な埋め立てが始まることになる

　広島県が平漁港（同県福山市鞆町）の埋め立て免許交付時に決裁手続きをしていなかった問題で、県は17日、他の案件も調査した結果、書類の偽造や公印使用の規定違反などの不適正な事務手続きが65件あったと発表した。

　落とし物は世相を映す。バブル期は宝石や貴金属が上位に入った。現代は携帯電話のバッテリー、ワイヤレスイヤホンが目立つそうだ▼これも時代の象徴か。全国の警察に届いたお金の拾得物は昨年、過去最多の２２８億４千万円超に上った。県内は２億３千万円で、過去１０年間で最も多い。どうやらキャッシュレス決済の

　米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）の移設先となる名護市辺野古の埋め立て対象海域にあるサンゴを巡り、防衛省は24日、移植に向けた採捕を始めたと発表した。坂本哲志農相が17日に採捕を許可するよう指示する文書を出し、県が23日に応じていた。　県は埋め立て工事に反対しているが、国は1月

　米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）の移設先となる名護市辺野古の埋め立て対象海域にあるサンゴを巡り、沖縄県の玉城デニー知事は23日、移植に向けた採捕を防衛省沖縄防衛局に許可した。玉城氏は「新基地建設に反対する立場は、いささかも変わるものではない」とのコメントを発表した。　政府関係