# 在り方

何歳まで働く?若者も高い関心 来年4月から65歳までの雇用機会確保が企業の義務に 就活リサーチ
2024.09.11

何歳まで働く?若者も高い関心 来年4月から65歳までの雇用機会確保が企業の義務に 就活リサーチ

「高年齢者雇用安定法」の改正に伴い、来年度以降はすべての企業で「希望者全員に65歳まで雇用機会を確保すること」が義務付けられます。これから就職する学生にとっては遠い先のことではあるものの、関心は低くないようです。この改正について今年7月、大学4年生ら1123人を対象に、認知度を調

泉健太氏「先輩も名乗りを上げる環境に持ってきた」 枝野、野田両氏に対抗心 立民代表選
2024.09.08

泉健太氏「先輩も名乗りを上げる環境に持ってきた」 枝野、野田両氏に対抗心 立民代表選

立憲民主党代表選(23日投開票)に立候補した野田佳彦元首相(67)、枝野幸男前代表(60)、泉健太代表(50)、吉田晴美衆院議員(52)は8日、NHK番組「日曜討論」に出演し、党の在り方などを巡り議論した。現職の泉氏は「先輩たちも『いよいよ政権交代だ』と名乗りを上げるくらいの環境に持ってきた」

「成果主義」ではなく「貢献主義」で考えよ――若者がキャリアに不安を抱えている理由
2024.08.29

「成果主義」ではなく「貢献主義」で考えよ――若者がキャリアに不安を抱えている理由

若者と接する場面では、「なぜそんな行動をとるのか」「なぜそんな受け取り方をするのか」など理解しがたいことが多々起きる。企業組織を研究する経営学者の舟津昌平氏は、新刊『Z世代化する社会』の中で、それは単に若者が悪いとかおかしいという問題ではなく、もっと違う原因――たとえば入社までを

【初対面でもOK!】一瞬で相手から「興味を持たれる人」がしている努力・ベスト1
2024.08.18

【初対面でもOK!】一瞬で相手から「興味を持たれる人」がしている努力・ベスト1

 お盆休みは、仕事の仕方をじっくり振り返るのに最適なタイミング。普段は忙しすぎて目の前の仕事や目標以外のことはなかなか考えられないという人も、いちど立ち止まり、仕事のやり方を振り返ってみては。そのときに考えたいのが「仕事で関わる相手と信頼関係を築けているかどうか」です。上半期も残りわずかとなる

田中美津さん死去 ウーマンリブをけん引
2024.08.08

田中美津さん死去 ウーマンリブをけん引

 1970年代に日本で「ウーマンリブ」と呼ばれる女性解放運動をけん引した鍼灸師の田中美津(たなか・みつ)さんが7日、多臓器不全のため死去した。81歳。東京都出身。告別式は14日午後0時半から東京都多摩市落合1の12の5、京王メモリアル多摩センターで。 60年代にベトナム戦争の反戦

小規模校の存続見据えた通学支援も 2028年度以降の県立高校の在り方について意見
2024.08.02

小規模校の存続見据えた通学支援も 2028年度以降の県立高校の在り方について意見

2028年度以降の県立高校の在り方について方向性を話し合うための整理案が示されました。小規模校の存続を見据え、一律の通学支援が必要という意見が新たに出されました。県教育委員会が設置した「県立高校魅力づくり検討会議」の分科会が示した整理案のなかで、小規模校を含む地域については遠方か

「卒倒しそうになった」高校で学ぶ金融教育の実態 「アメリカへの投資」が日本を豊かにしないワケ
2024.07.31

「卒倒しそうになった」高校で学ぶ金融教育の実態 「アメリカへの投資」が日本を豊かにしないワケ

経済の教養が学べる小説『きみのお金は誰のため──ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」』著者である田内学氏は元ゴールドマン・サックスのトレーダー。資本主義の最前線で16年間戦ってきた田内氏はこう語る。「みんながどんなにがんばっても、全員がお金持ちになることはできません。

お客様が静かに離れていく「目標と計画ばかり重視する人」がつい口にする、信頼を失うフレーズ・ワースト2
2024.07.28

お客様が静かに離れていく「目標と計画ばかり重視する人」がつい口にする、信頼を失うフレーズ・ワースト2

 「営業時代の僕は、目標を意識するのをやめました」そう語るのはアメリカン・エキスプレスの元営業である福島靖さん。世界的ホテルチェーンのリッツ・カールトンを経て、31歳でアメックスの法人営業になるも、当初は成績最下位に。そこで、リッツ・カールトンで磨いた「目の前の人の記憶に残る技術

「社会を生き抜くための条件」を追い求めると「自分らしさ」が不要となってしまう理由
2024.07.25

「社会を生き抜くための条件」を追い求めると「自分らしさ」が不要となってしまう理由

若者と接する場面では、「なぜそんな行動をとるのか」「なぜそんな受け取り方をするのか」など理解しがたいことが多々起きる。企業組織を研究する経営学者の舟津昌平氏は、新刊『Z世代化する社会』の中で、それは単に若者が悪いとかおかしいという問題ではなく、もっと違う原因――例えば入社までを過

「自分のやりたいことは二の次」生き抜くために、役立つ資格を追い求めるZ世代の盲点
2024.07.24

「自分のやりたいことは二の次」生き抜くために、役立つ資格を追い求めるZ世代の盲点

若者と接する場面では、「なぜそんな行動をとるのか」「なぜそんな受け取り方をするのか」など理解しがたいことが多々起きる。企業組織を研究する経営学者の舟津昌平氏は、新刊『Z世代化する社会』の中で、それは単に若者が悪いとかおかしいという問題ではなく、もっと違う原因――例えば入社までを過

【百瀬文『なめらかな人』書評】どうしたら人は「なめらかな」なままでいられるのか
2024.07.18

【百瀬文『なめらかな人』書評】どうしたら人は「なめらかな」なままでいられるのか

好評発売中の美術家・百瀬文によるエッセイ集『なめらかな人』。紀伊國屋書店新宿本店の竹田勇生さんに書評を書いていただきました。ぜひご覧ください。なめらかな人になりたい。私はいつの頃からだろう、そう思うようになった。いまも決して具体的なイメー

「怒るよりスルーするのが無難」 なぜ先生は学生を「怒れなく」なっているのか
2024.07.16

「怒るよりスルーするのが無難」 なぜ先生は学生を「怒れなく」なっているのか

若者と接する場面では、「なぜそんな行動をとるのか」「なぜそんな受け取り方をするのか」など理解しがたいことが多々起きる。企業組織を研究する経営学者の舟津昌平氏は、新刊『Z世代化する社会』の中で、それは単に若者が悪いとかおかしいという問題ではなく、もっと違う原因――例えば入社までを過

なぜ大人は若者に「合わせる」ようになったのか 成熟という価値観を喪ったデオドラント化社会
2024.06.26

なぜ大人は若者に「合わせる」ようになったのか 成熟という価値観を喪ったデオドラント化社会

若者と接する場面では、「なぜそんな行動をとるのか」「なぜそんな受け取り方をするのか」など理解しがたいことが多々起きる。企業組織を研究する経営学者の舟津昌平氏は、新刊『Z世代化する社会』の中で、それは単に若者が悪いとかおかしいという問題ではなく、もっと違う原因――たとえば入社までを

ジュワッと感がたまらない「だし巻き卵」。“いつもの”味でおなかも心もほっこり
2024.06.23

ジュワッと感がたまらない「だし巻き卵」。“いつもの”味でおなかも心もほっこり

お弁当や、あともう一品ほしい…というときにも便利な「だし巻き卵」。今回は、インスタグラムで日々「キッチンが楽しくなるレシピ」を発信しているおうちごはん研究家のはなさん(フォロワー数21万人)に、絶品「だし巻き卵」のレシピを教えてもらいました。子どもの頃、母によく言われていたことの

自由参加に“解散”も 任意加入の団体「PTA」のあり方は 歴史と役割を紐解く 北海道
2024.06.01

自由参加に“解散”も 任意加入の団体「PTA」のあり方は 歴史と役割を紐解く 北海道

全国でPTAの在り方が話題となっています。PTAは、なぜできたのか、なくなるとどうなるのか、道内の事例を取材しました。視聴者の方からこんなメールを頂きました。この春2番目の子どもが札幌市内の公立中学校に入学したという保護者の男性からです。

川勝知事、最後の会見でもリニア言及 「トンネル工事は岐路に」
2024.05.10

川勝知事、最後の会見でもリニア言及 「トンネル工事は岐路に」