# 国際収支

韓国、半導体など輸出好調で5月の経常収支89億2000万ドル黒字…32カ月ぶり最大規模
2024.07.05

韓国、半導体など輸出好調で5月の経常収支89億2000万ドル黒字…32カ月ぶり最大規模

半導体などの輸出の好調を受け、韓国の5月の経常黒字が2年8カ月ぶりの最大規模となった。韓国銀行(韓銀)が5日に発表した「2024年5月の国際収支(暫定)」によると、5月の経常収支は89億2000万ドル(約1兆4360億円)の黒字だった。4月は外国人配当増加などで1年ぶりに赤字(-

米5月貿易赤字0.8%増
2024.07.03

米5月貿易赤字0.8%増

 【ワシントン共同】米商務省が3日発表した5月のモノとサービスを合わせた国際収支ベース(季節調整済み)の貿易赤字は前月比0.8%増の750億7100万ドル(約12兆1千億円)だった。

貿易赤字解消のため、原発再稼働を 神田財務官の私的懇談会が報告書
2024.07.02

貿易赤字解消のため、原発再稼働を 神田財務官の私的懇談会が報告書

 財務省の神田真人財務官は2日、日本経済の課題を巡る私的懇談会の報告書を発表した。輸出産業の国際競争力低下や、新しい少額投資非課税制度(NISA)の影響もあって個人金融資産の海外流出が増加している現状を示した上で、こうした状況を打破するため、産業の新陳代謝や成長分野への労働移動の円滑化を提言し

生産性向上へ企業新陳代謝を 国際収支踏まえ提言 財務官主催懇談会
2024.07.02

生産性向上へ企業新陳代謝を 国際収支踏まえ提言 財務官主催懇談会

 財務省の神田真人財務官が主催し、国際収支の動向から日本経済の課題を洗い出す有識者懇談会が2日、報告書を公表した。 国際収支は海外とのモノやサービス、資金のやりとりなどが反映され、日本の「稼ぐ力」を映し出す。報告書は日本経済の競争力強化に向けた処方箋として、企業の新陳代謝促進など

神田財務官、国際収支の課題と解決策を取りまとめ
2024.07.02

神田財務官、国際収支の課題と解決策を取りまとめ

財務省の神田財務官は2日、赤字続きの貿易収支など、日本の国際収支の課題とその解決策を取りまとめました。輸出から輸入を差し引いた日本の貿易収支は赤字続きになっていて、サービス収支もデジタル分野など先進的な分野で赤字が拡大しています。神田財務官は、こうした貿易収支を含め

財政強靭化は「喫緊の課題」、格下げなら多方面に影響=国際収支懇報告書
2024.07.02

財政強靭化は「喫緊の課題」、格下げなら多方面に影響=国際収支懇報告書

Takaya Yamaguchi[東京 2日 ロイター] - 国際収支に関する私的懇談会は2日、今後金利がさらに上昇する可能性に言及し、「財政を強靭化することは喫緊の課題」などとする認識を盛り込んだ報告書をまとめた。懇談会を率いてきた神田真人財務官が発表した。

日本経済の課題を議論 財務省懇談会が成長分野への労働力移動などの処方箋を提示
2024.06.18

日本経済の課題を議論 財務省懇談会が成長分野への労働力移動などの処方箋を提示

財務省は18日、国際収支に関する有識者懇談会を開き、日本経済の課題と処方箋について議論した。近く報告書を取りまとめ、公表する。成長産業に労働力を集め、日本全体の生産性を高めていくことなどが盛り込まれる見通しだ。日本経済が直面する課題について、国民や企業の理解を促すとともに、構造改革への機運醸成

国際収支巡る懇談会、近く報告書公表 「来週以降に」と神田財務官
2024.06.18

国際収支巡る懇談会、近く報告書公表 「来週以降に」と神田財務官

Takaya Yamaguchi[東京 18日 ロイター] - 神田真人財務官は18日、赤字続きの貿易収支やデジタル赤字を抱える国際収支の課題を洗い出す私的懇談会の報告書を来週にも取りまとめる考えを示した。同日開いた会合後、財務省内で記者団に語った。国際収支

フィリピン中銀、24年と25年の経常赤字予想引き下げ
2024.06.14

フィリピン中銀、24年と25年の経常赤字予想引き下げ

[マニラ 14日 ロイター] - フィリピン中央銀行は14日、2024年および25年の経常収支赤字予想を下方修正した。貿易赤字の縮小などが背景。24年の経常赤字は47億ドル、対国内総生産(GDP)比1.0%と予想。従来予想は61億ドル、GDP比1.3%だった。

「TSMC熊本工場に続け」の大号令の中、あえて考える海外企業誘致促進に潜む“死角”~学びたいアイルランドの教訓~
2024.06.11

「TSMC熊本工場に続け」の大号令の中、あえて考える海外企業誘致促進に潜む“死角”~学びたいアイルランドの教訓~

 かねて本コラム「唐鎌大輔の経済情勢を読む視点」では円安抑止の処方箋に関し、その王道は外国企業による対内直接投資の促進だと強調してきた。例えば昨年6月の「骨太の方針」において「2030年までに100兆円」という残高目標が明記された翌月には「日本の悲願 対内直接投資残高100兆円は実現可能なのか

4月の経常黒字 2兆505億円
2024.06.10

4月の経常黒字 2兆505億円

海外との貿易や投資で日本がどれだけ稼いだかを示す4月の経常収支は、2兆505億円の黒字となりました。財務省が発表した4月の国際収支によりますと、経常収支は去年の同じ月と比べて1550億円あまり黒字幅が拡大し、単月としては過去最大の2兆505億円の黒字となりました。黒

4月の経常黒字は2兆円 海外投資拡大で
2024.06.10

4月の経常黒字は2兆円 海外投資拡大で

 財務省が10日発表した4月の国際収支速報によると、海外とのモノやサービス、投資の取引状況を示す経常収支が2兆505億円の黒字だった。輸出から輸入を差し引いた貿易収支の赤字幅は広がったものの、海外投資の利子や配当からなる第1次所得収支の黒字幅が拡大したことなどが寄与した。 輸出は

4月の経常黒字、2兆円 財務省
2024.06.10

4月の経常黒字、2兆円 財務省

 財務省が10日発表した4月の国際収支速報によると、海外とのモノやサービスの取引、投資収益の状況を示す経常収支は2兆505億円の黒字だった。 

4月の経常収支は2兆505億円の黒字
2024.06.10

4月の経常収支は2兆505億円の黒字

 財務省が10日発表した4月の国際収支速報によると、海外とのモノやサービス、投資の取引状況を示す経常収支が2兆505億円の黒字だった。

米4月貿易赤字、8.7%増
2024.06.06

米4月貿易赤字、8.7%増

 【ワシントン共同】米商務省が6日発表した4月のモノとサービスを合わせた国際収支ベース(季節調整済み)の貿易赤字は、前月比8.7%増の745億5800万ドル(約11兆6千億円)だった。

日本は「デジタル小作人」のままでいいのか 海外クラウド“高依存”の不安
2024.05.24

日本は「デジタル小作人」のままでいいのか 海外クラウド“高依存”の不安

 「デジタル赤字」という言葉を聞いたことがあるだろうか。 三菱総合研究所によれば、「日本銀行のレポートを参考に、国際収支統計からデジタル関連収支を計算すると、23年のデジタル関連収支は5.5兆円の赤字となった。23年はインバウンドの回復により旅行収支が3.4兆円の黒字となったが、

歴史的円安、膨張する財政赤字の一方で…日本の純資産「経常収支黒字」によって増加中。統計を正しく読んで理解する〈日本経済の真実〉
2024.05.18

歴史的円安、膨張する財政赤字の一方で…日本の純資産「経常収支黒字」によって増加中。統計を正しく読んで理解する〈日本経済の真実〉

対中投資、6割減 経済低迷反映か 1~3月期
2024.05.11

対中投資、6割減 経済低迷反映か 1~3月期

昨年度の経常黒字、過去最大25兆円 「デジタル赤字」は拡大
2024.05.11

昨年度の経常黒字、過去最大25兆円 「デジタル赤字」は拡大

2023年度の経常収支 25兆円超で過去最大の黒字 エネルギー価格が一服
2024.05.10

2023年度の経常収支 25兆円超で過去最大の黒字 エネルギー価格が一服