# 品種改良

米不足の救世主!北海道産コメ「厄介扱い」から大人気の秘密
2024.09.06

米不足の救世主!北海道産コメ「厄介扱い」から大人気の秘密

「米どころ」といえば新潟県など北陸、東北と思う人もいるかもしれませんが、実は北海道も全国2位の収穫量なんです。おいしさの秘密はどこにあるのか探りました。■“やっかいどう米”が「ブランド米」に 北海道のブランド豚「ルスツ高原ポーク」。ご飯の上にたっぷり乗せてカルビ丼に

甘柿と渋柿って何が違うの?柿の栄養と意外と知らない健康効果とは|管理栄養士が解説
2024.09.06

甘柿と渋柿って何が違うの?柿の栄養と意外と知らない健康効果とは|管理栄養士が解説

柿には「甘柿」と「渋柿」がありますが、お店に並んでいる柿は渋みがなく、どれも甘くておいしいですよね。甘柿と渋柿は何が違うのでしょうか?この記事では、甘柿と渋柿の違いを管理栄養士が解説します。この記事を読むと、柿を食べるのが楽しくなりますよ!■甘柿、渋柿ってなに?どう違う?

【持続可能性に揺れる日本の農業】私たちの食生活を支える農業が抱えている理想と現実:おすすめ記事5選
2024.08.27

【持続可能性に揺れる日本の農業】私たちの食生活を支える農業が抱えている理想と現実:おすすめ記事5選

 農業の生産性の向上、先端技術の導入を後押しする『スマート農業技術活用促進法』が2024年10月より施行されます。ロボット、AI、IoTなどを活用したスマート農業技術は、作業の軽減や効率化が可能となり、農業の生産維持が期待されています。 日本の農産物は世界的にも品質がよいと言われ

愛知県が温州ミカンの新品種登録出願
2024.08.04

愛知県が温州ミカンの新品種登録出願

 愛知県農業総合試験場と蒲郡市農協(JA蒲郡市)は2日、共同で温州ミカンの新品種を開発し、種苗法に基づく品種登録を出願したと発表した。 開発名「C系統」で、加温ハウス栽培向けの品種として、美味で着色が早く、均一に色づくことから、ミカンの消費拡大や生産者の収益向上が期待される。20

「見てて飽きない」「どうしても欲しい」メダカ即売会にぎわう 巣ごもり生活からの人気上昇 富山・小矢部市 
2024.07.14

「見てて飽きない」「どうしても欲しい」メダカ即売会にぎわう 巣ごもり生活からの人気上昇 富山・小矢部市 

全国各地のメダカ愛好家が出店する富山県内最大規模のメダカ即売会が14日小矢部市で開かれました。クロスランド小矢部で開かれたメダカの即売会には、北陸や関西の愛好家や販売業者、14店舗が出店しました。メダカは、新型コロナ禍での「巣ごもり生活」で人気が上昇、品種改良で次々

世界初、退緑黄化病に抵抗性 メロン4種を開発 農研機構
2024.07.10

世界初、退緑黄化病に抵抗性 メロン4種を開発 農研機構

 農研機構と種苗メーカーの萩原農場生産研究所は9日、退緑黄化病に抵抗性を持つアールス系メロン「アールスアポロン」シリーズ4品種を開発したと発表した。同病への抵抗性を持つメロン品種の育成は世界初。病原ウイルスに感染しても果実重や糖度が低下しにくい。7月から同社が種子の販売を始めた。

NZ、「家畜げっぷ税」取りやめ 農家反発と政権交代で
2024.06.23

NZ、「家畜げっぷ税」取りやめ 農家反発と政権交代で

 【シドニー時事】ニュージーランド(NZ)政府はこのほど、温室効果ガスの発生源である家畜のげっぷや尿に対する世界初の課税計画を取りやめることを決めた。 2022年に当時のアーダーン労働党政権が排出削減策の一環として25年からの実施を決めていたが、飼育する農家は経営に打撃が及ぶと反

オオカミと比べて鈍いペット犬の感情表現、その理由とは?
2024.06.22

オオカミと比べて鈍いペット犬の感情表現、その理由とは?

ペットの犬は感情表現が下手? 英ダラム大学の研究で、人間による飼育や品種改良が犬の感情表現に影響していることが明らかになった。オンライン誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された論文によると、現代の犬は祖先のオオカミほど好意と恐怖の表情をつくり分ける能力が高くない。意図的なブリ

イネの節と節間、区分け解明 背丈調節に応用期待 遺伝研
2024.06.14

イネの節と節間、区分け解明 背丈調節に応用期待 遺伝研

 イネが成長する際、葉の根元の節が形成されるのと、節同士の間の茎が伸長するのを区分けする仕組みを解明したと、国立遺伝学研究所と広島大、吉備国際大の研究チームが14日付の米科学誌サイエンスに発表した。それぞれの部分で働く遺伝子群を特定しており、イネの背丈を調節しながら収量を向上させる品種改良に役

メロンの名前の由来が意外だった…マスク、アンデス、プリンスの“正体”とは
2024.06.05

メロンの名前の由来が意外だった…マスク、アンデス、プリンスの“正体”とは

 これから初夏にかけて旬を迎えるメロン。現在、日本各地でさまざまな品種が栽培されており、代表的なところではマスクメロン、プリンスメロン、アンデスメロンなどの呼び名があります。それぞれの名の由来はなんなのでしょうか。メロンにまつわる意外な豆知識について、栄養士で元家庭科教諭の和漢歩実さんに伺いま