# 和平交渉

ハマス、ガザ停戦へ新案提示 イスラエル「内容を精査」
14時間前

ハマス、ガザ停戦へ新案提示 イスラエル「内容を精査」

 【カイロ時事】パレスチナ自治区ガザでイスラエルと交戦するイスラム組織ハマスは3日、停戦に向けた新たな案を仲介国カタールに提示したと明らかにした。 内容は不明だが、イスラエルとハマスの双方に対し停戦合意への国際的圧力が強まる中、ハマス側が人質解放などの具体的条件に関し譲歩した可能

親ロ派のハンガリー首相、ウクライナ大統領と会談 停戦の検討促す
2024.07.03

親ロ派のハンガリー首相、ウクライナ大統領と会談 停戦の検討促す

(CNN) 親ロシア派として知られるハンガリーのオルバン首相は2日、訪問先のウクライナで、ゼレンスキー大統領と会談し、ロシア政府との和平協議を加速させるために「停戦」を検討するよう促した。オルバン氏がウクライナを訪問したのは、ロシアによるウクライナへの全面侵攻が2022年に始まって以降で初めて

ウクライナ、ロシアと妥協する用意はない=高官
2024.07.03

ウクライナ、ロシアと妥協する用意はない=高官

Simon Lewis[ワシントン 2日 ロイター] - ウクライナのアンドリー・イェルマーク大統領首席補佐官は2日、戦争を終わらせるためにロシアと妥協して領土を諦める用意はないと述べた。訪問先の米国で記者団の質問に答えた。米大統領選で共和党候補指名が確実な

“ロシア寄り”ハンガリー首相がウクライナ訪問 「一時停戦」を呼びかけ
2024.07.03

“ロシア寄り”ハンガリー首相がウクライナ訪問 「一時停戦」を呼びかけ

 ロシア寄りとされるハンガリーのオルバン首相がウクライナを訪問しました。ゼレンスキー大統領と会談し、一時的な停戦を検討するよう呼びかけました。 2日、ハンガリーのオルバン首相はロシアの軍事侵攻後、初めてウクライナを訪問しました。 ゼレンスキー大統領と会談後の会見では

ハンガリー首相がウクライナ訪問、和平交渉加速に向けた停戦求める
2024.07.03

ハンガリー首相がウクライナ訪問、和平交渉加速に向けた停戦求める

[キーウ 2日 ロイター] - ハンガリーのオルバン首相は2日、ウクライナの首都キーウを訪問してゼレンスキー大統領と会談し、ロシアとの戦闘終結につなげるために停戦を検討するよう求めた。ハンガリーがウクライナとの広範な協力合意を望んでいるとも述べた。ハンガリーは7月から半年

EU議長国就任のハンガリー首相、ウクライナに停戦提案 キーウで首脳会談
2024.07.03

EU議長国就任のハンガリー首相、ウクライナに停戦提案 キーウで首脳会談

ロシアの侵略を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は2日、首都キーウ(キエフ)でハンガリーのオルバン首相と会談した。ウクライナメディアによると、オルバン氏は会談後の共同記者会見で、ロシアと停戦して和平交渉を開始することをゼレンスキー氏に提案し、ゼレンスキー氏から「率直な意見」を伝えられたと明ら

対ロシア戦争の終結計画を準備へ 年末までに、ゼレンスキー大統領
2024.06.29

対ロシア戦争の終結計画を準備へ 年末までに、ゼレンスキー大統領

 【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は28日、キーウでの記者会見で、ロシアとの戦争の終結に向け「世界の大多数が支持する戦争終結計画を示すことが非常に重要だ」と述べた。明確で詳細な終結計画を作成中で、年末までに準備が整うと明らかにした。 ウクライナは年内に同国提唱の和平案

プーチン氏、7月に外交攻勢か インド首相訪ロ、包囲網にくさび
2024.06.27

プーチン氏、7月に外交攻勢か インド首相訪ロ、包囲網にくさび

 ロシアのプーチン大統領はウクライナ侵攻を有利に進めるため、軍事面だけでなく外交面でも攻勢に出る構えだ。 中立的な立場を維持する伝統的友好国インドのモディ首相が、7月8日にモスクワを訪問すると報じられており、プーチン氏は首脳会談を通じ、西側諸国の対ロ包囲網にくさびを打ち込みたい考

トランプ候補側「和平交渉を条件にウクライナに兵器供与」
2024.06.26

トランプ候補側「和平交渉を条件にウクライナに兵器供与」

 米国のドナルド・トランプ共和党大統領候補側が、和平交渉を条件にウクライナに兵器供与を行う終戦案を用意した。 トランプ候補の安保分野補佐官の一人であるキース・ケロッグ元海兵中将は、ロイターとの会見で、ウクライナが和平交渉に入るならば米国が兵器供与をするというウクライナ終戦案をトラ

トランプ氏顧問がウクライナ戦争終結計画、良い反応得たと明かす
2024.06.25

トランプ氏顧問がウクライナ戦争終結計画、良い反応得たと明かす

Gram Slattery Simon Lewis[ワシントン 25日 ロイター] - 米大統領選で返り咲きを目指すトランプ前大統領の主要顧問2人が、ロシアのウクライナ戦争終結に向けてトランプ氏に提示した計画の内容が分かった。ウクライナが和平交渉入りした場合にのみ米国から

ウクライナ和平で中国の貢献期待、ポーランド大統領が習主席と会談
2024.06.25

ウクライナ和平で中国の貢献期待、ポーランド大統領が習主席と会談

[ワルシャワ 24日 ロイター] - ポーランドのドゥダ大統領は24日、訪問先の北京で、中国が国際法を尊重したウクライナ和平案の策定に寄与することを望むと述べた。ウクライナ和平案を協議する平和サミットが今月スイスで開催されたが、中国はロシアとウクライナ双方が出席するという

ネタニヤフ首相 部分的休戦の考え示すも“戦闘は継続” 「恒久的停戦は絶対条件」とハマス反発
2024.06.24

ネタニヤフ首相 部分的休戦の考え示すも“戦闘は継続” 「恒久的停戦は絶対条件」とハマス反発

 アメリカのバイデン大統領が提示した停戦案をめぐる交渉が宙に浮く中、イスラエルのネタニヤフ首相が、部分的な休戦に応じる考えがあると表明しました。 ネタニヤフ首相は23日、地元テレビのインタビューに答え、何人かの人質の解放と引き換えにガザでの戦闘を一時休止する用意があることを明らか

第2回平和サミット、新興国開催 ロシア参加も示唆、年内にも
2024.06.22

第2回平和サミット、新興国開催 ロシア参加も示唆、年内にも

 【キーウ共同】ウクライナのクレバ外相は、同国提唱の和平案「平和の公式」を協議する世界平和サミットの第2回会合をグローバルサウス(新興・途上国)で開催する方針だと明らかにした。ロシアも参加し、仲介国を介して交渉する可能性も示唆した。ウクライナメディアが21日報じた。 大統領府のジ

【解説】ロシア不在の「ウクライナ平和サミット」に意味はあるのか?
2024.06.18

【解説】ロシア不在の「ウクライナ平和サミット」に意味はあるのか?

ウクライナの和平案について協議するためにスイスで開かれた「平和サミット」は6月16日、共同声明を採択して閉幕した。2日間の日程で開催されたサミットには90ヵ国以上が参加したが、当事国であるロシアは招待されず、一部の新興国や途上国が共同声明に署名しないなど、和平への道のりは厳しいこ

ウクライナ和平案協議の平和サミット、ほとんど成果なし=ロシア
2024.06.18

ウクライナ和平案協議の平和サミット、ほとんど成果なし=ロシア

[モスクワ 17日 ロイター] - ロシア政府は17日、週末にスイスで開かれたウクライナの和平案を協議する「平和サミット」について、ほとんど成果が上がらず、ロシア不在の協議が不毛であることが明らかになったとの見解を示した。平和サミットは16日まで2日間の日程で開催され、欧

ゼレンスキー氏、インドや南アフリカの引き寄せ課題 平和サミット閉幕
2024.06.17

ゼレンスキー氏、インドや南アフリカの引き寄せ課題 平和サミット閉幕

ロシアに侵略されるウクライナのゼレンスキー大統領が提唱する和平案の実現に向け15~16日にスイスで開かれた「世界平和サミット」では、参加した100カ国・機関のうち約80カ国が共同声明に署名した。ゼレンスキー氏としては対露圧力を高めるため、ロシアに近く、署名を見送るなどした「BRICS」諸国をい

ゼレンスキー氏、ロシア軍が撤退すれば「明日にでも和平交渉を開始」 平和サミット閉幕
2024.06.17

ゼレンスキー氏、ロシア軍が撤退すれば「明日にでも和平交渉を開始」 平和サミット閉幕

ロシアの侵攻を受けるウクライナの和平案を協議する「平和サミット」が16日、2日間の日程を終え閉幕した。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ロシア軍がウクライナの全領土から撤退すれば、ウクライナ政府は「明日にでも」ロシアとの和平交渉を行うと述べた。ゼレンスキー大統領は

ウクライナ平和サミット閉幕、共同声明は主要国が署名見送り
2024.06.17

ウクライナ平和サミット閉幕、共同声明は主要国が署名見送り

(CNN) ウクライナとロシアの和平に向け、スイスで開催された「平和サミット」は16日、2日間の日程を終えて閉幕した。共同声明には80以上の国や国際機関が同意したが、インドなどの主要新興国が署名を見送った。会議に参加した100カ国・機関のうち、ロシアとの経済関係が深く、同国ととも

新興国の様子見鮮明 ウクライナ、数を優先 支持拡大に望みつなぐ・平和サミット
2024.06.17

新興国の様子見鮮明 ウクライナ、数を優先 支持拡大に望みつなぐ・平和サミット

 【ビュルゲンシュトック時事】スイス・ビュルゲンシュトックで15、16両日の日程で開かれたウクライナ主導の和平案を話し合う「平和サミット」。 「ロシア軍撤退」などの核心部分を議題から外すことでハードルを下げ、参加国を国・機関合わせて100の大台に乗せてみせた。 しか

サミットが目指す「和平」ほど遠く 露とウクライナ応酬「戦場で決着」変わらず
2024.06.16

サミットが目指す「和平」ほど遠く 露とウクライナ応酬「戦場で決着」変わらず

ロシアが2022年2月にウクライナ侵略を開始し、約2年4カ月。両国はスイスでの世界平和サミットを巡り、国際的な賛同をたぐり寄せようと外交的応酬を繰り広げたが、戦闘が厳しい消耗戦に陥る中、なお和平がほど遠い現実が鮮明になった。双方が一切譲歩に応じない姿勢を貫いており、停戦の先行きは「戦場での決着