# 和倉温泉

復興支援の専門組織「能登創造的復興タスクフォース」新設、被災地に派遣の関係省庁職員ら常駐
2024.07.01

復興支援の専門組織「能登創造的復興タスクフォース」新設、被災地に派遣の関係省庁職員ら常駐

 政府は1日、能登半島地震の被災地の復興支援にあたる専門組織「能登創造的復興タスクフォース」を新設した。関係省庁から派遣された職員ら約150人が被災地に常駐する。岸田首相は、能登空港(石川県輪島市)で開かれた発足式で「ニーズに沿った創造的復興まちづくりを全力で支援していく」と強調した。

和倉温泉の護岸整備を国主導 能登の復興応援割「復興次第、できるだけ早く」岸田総理
2024.07.01

和倉温泉の護岸整備を国主導 能登の復興応援割「復興次第、できるだけ早く」岸田総理

能登半島地震から半年となる1日、岸田総理大臣は石川県内の和倉温泉を視察し、営業再開の前提となる護岸の整備を国が主導する考えを示しました。岸田総理大臣「被災した公共護岸を国が代行復旧するとともに、民有護岸についても地方公共団体に所有権を移管していただいて再整備をするな

和倉温泉の護岸整備を国が主導 能登の復興応援割「復興次第、できるだけ早く」 岸田総理
2024.07.01

和倉温泉の護岸整備を国が主導 能登の復興応援割「復興次第、できるだけ早く」 岸田総理

能登半島地震から半年となるきょう、岸田総理大臣は石川県内の和倉温泉を視察し、営業再開の前提となる護岸の整備を国が主導する考えを示しました。岸田総理大臣「被災した公共護岸を国が代行復旧するとともに、民有護岸についても地方公共団体に所有権を移管していただいて再整備をする

被災地観光支援策「応援割」、能登地区は補助率7割に 首相表明
2024.07.01

被災地観光支援策「応援割」、能登地区は補助率7割に 首相表明

 岸田文雄首相は1日、能登半島地震を受けた被災地の観光支援策「応援割」について、能登地域は補助率を7割にする方針を表明した。視察先の石川県七尾市の和倉温泉で「復興次第ただちに開始できるよう具体化を進めていく」と記者団に明らかにした。 首相はまた、和倉温泉で大きな被害を受けた護岸の

「能登ミルク」復活へ一歩 石川・七尾、ジェラート店営業再開
2024.07.01

「能登ミルク」復活へ一歩 石川・七尾、ジェラート店営業再開

 石川県の能登地方で限られた酪農家のみが生産する「能登ミルク」を使ったジェラートを販売する店が、同県七尾市の和倉温泉で営業を再開させた。旅館のほぼ全てが休業中のため、客の入り込みは少ないが、店長の堀川宙(そら)さん(26)は「被災から半年で、ここ(和倉温泉)で商売をできることがうれしい」と笑み

加賀屋26年再開 客室減ももてなし磨く 和倉温泉、いざ観光復活
2024.07.01

加賀屋26年再開 客室減ももてなし磨く 和倉温泉、いざ観光復活

 日本を代表する旅館として知られ、能登半島地震で大きな被害を受けて休業中の加賀屋(七尾市和倉温泉)が、2026年中に営業を再開する方針を決めたことが30日、関係者への取材で分かった。客室数を減らす代わりに施設の質を高め、「日本一のおもてなし」に磨きをかけて復活させる。地震発生から1日で半年、能

能登再生、和倉温泉から 産業と地域を一体復興
2024.06.30

能登再生、和倉温泉から 産業と地域を一体復興

 能登半島地震の発生から7月1日で半年となる。地震で打撃を受けた能登の基幹産業の一つが、豊かな里山や里海を生かした観光産業だ。七尾湾に面し、「海の温泉」として知られる石川県七尾市の和倉温泉では、22の旅館のほぼ全てが営業再開を見通せないでいる。被災から半年を前に、旅館や地元住民、外部有識者らが

<石川さゆり>90歳の母、転倒で手を骨折 現在はリハビリに励む 「徹子の部屋」で
2024.06.16

<石川さゆり>90歳の母、転倒で手を骨折 現在はリハビリに励む 「徹子の部屋」で

 歌手の石川さゆりさんが、6月17日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。 今年で歌手生活52年目の石川さん。90歳の母は昨年転んで手を骨折してしまい、料理や入浴もままならず落ち込んでしまったという。骨折は治り、現在はリハビリに取り組

「囲い込み」脱却なるか 温泉街復興で動き 加賀屋ブランドと両輪で
2024.06.09

「囲い込み」脱却なるか 温泉街復興で動き 加賀屋ブランドと両輪で

 人通りのない七尾市和倉温泉の一角に7日昼、1台の大型バスが到着した。ぞろぞろと降りてきたのは、静岡県湖西市の建設会社の40人。被災地を支援しようと企画した社内旅行で、温泉街の飲食店で昼食をとるため立ち寄った。 和倉でも営業を再開する飲食店は徐々に増え、一行は洋食店や定食屋などを

旅館再建、護岸から 眺望良い海ぎわに立地 年間80万人集客
2024.06.07

旅館再建、護岸から 眺望良い海ぎわに立地 年間80万人集客

 元日の能登半島地震は、北陸屈指の湯の街からにぎわいを奪い去った。能登観光の拠点である七尾市和倉温泉。発生から5カ月余りたった今も鉄骨がむき出しとなった建物が残り、七尾湾に面する護岸は崩れ落ちたままだ。能登が未曽有の震災から「創造的復興」を果たすには、年間80万人の集客力を誇る和倉の復活がカギ

被災の和倉温泉「加賀屋」スタッフ各地へ出向、受け入れ側も「おもてなし日本一」学ぶ
2024.06.02

被災の和倉温泉「加賀屋」スタッフ各地へ出向、受け入れ側も「おもてなし日本一」学ぶ

 能登半島地震で被災した石川県七尾市の和倉温泉にある老舗旅館「加賀屋」のスタッフが、名古屋市のホテルなどに出向して活躍している。グループ4旅館が休業中のため職場を確保する狙いもあるが、受け入れ側も「おもてなし日本一」の宿の技術を学ぶ機会となっている。 「知らなかった調理法もあって

岸田首相は「国民の命を守り抜く」といつも言うが、本気なの?
2024.05.21

岸田首相は「国民の命を守り抜く」といつも言うが、本気なの?

5月1日で、能登半島地震から4カ月。日本のマスコミとは異なり、多くの海外マスコミは現地の状況を見に行かない。世界のニュースの止まらない流れのなか、能登の地震はもう「終わった災害」になってしまった。【西村カリン(ジャーナリスト)】ただ、私は個人的にも記者としても見ておこうと思い、4

被災地・和倉温泉で唯一営業の旅館は午前でいっぱいに 北陸応援割第2弾が7日からスタート
2024.05.07

被災地・和倉温泉で唯一営業の旅館は午前でいっぱいに 北陸応援割第2弾が7日からスタート