# 合理化

【ドイツ】ZF、最大1.4万人削減 電動パワートレイン部門を再編
2024.07.30

【ドイツ】ZF、最大1.4万人削減 電動パワートレイン部門を再編

 ドイツの自動車部品大手ZFフリードリヒスハーフェン(Friedrichshafen)はこのほど、2028年末までに国内従業員1万1,000~1万4,000人を削減すると発表した。競争が激化する電動パワートレイン部門を再編し、商用車やシャシー、アフターマーケットといった分野に注力する。

セールスフォース、約300人を削減-ハイテク業界のコスト抑制継続
2024.07.16

セールスフォース、約300人を削減-ハイテク業界のコスト抑制継続

(ブルームバーグ): クラウドベースの顧客管理(CRM)ソフトウエアを手掛ける米セールスフォースは、従業員約300人を削減した。業務合理化に向けた広範な取り組みの一環。テクノロジー業界が引き続きコスト抑制に重点を置いていることを浮き彫りにする動きだ。事情に詳しい関係者によれば、セ

ダイソン従業員1000人削減へ 競争激化で、英国雇用の約3割
2024.07.10

ダイソン従業員1000人削減へ 競争激化で、英国雇用の約3割

 【ブリュッセル共同】英国発祥の家電メーカー、ダイソンが、英国で従業員約千人を削減することが9日分かった。欧米メディアが報じた。英国で約3500人を雇用しており、約3割に当たる。世界的な競争の激化を受け、合理化で生き残りを図る。 ダイソンはコードレス掃除機などで知られ、日本でも知

【日本市場にジャストサイズのレンジ】 ランドローバー・レンジローバー・イヴォークPHEVに試乗
2024.07.04

【日本市場にジャストサイズのレンジ】 ランドローバー・レンジローバー・イヴォークPHEVに試乗

執筆:Tomohiro Aoyama(青山朋弘)電動化をすすめるJLR(ジャガー・ランドローバー)のなかでは、もっとも小さなプラットフォームを使ったイヴォーク。PHEVは、プラットフォームを共有化するディスカバリー・スポーツやジャガーEペイスと同時期に、他のモデルに先駆けて22M

日産が中国の工場停止、BYDの猛攻に日系車陥落、世界最大の中国市場で日系の「リストラドミノ」
2024.06.28

日産が中国の工場停止、BYDの猛攻に日系車陥落、世界最大の中国市場で日系の「リストラドミノ」

 中国市場で劣勢に立つ日本車の「合理化ドミノ」が、ついに日産自動車にも押し寄せた。 日産の現地合弁企業が6月、中国江蘇州にある常州工場の生産を停止した。同工場の年間生産能力は13万台。中国全体の生産能力160万台のうち約8%に相当する。 中国市場ではトヨタ自動車やホ

LINE Payが日本国内のサービス終了 来年4月末までに PayPayに統合
2024.06.13

LINE Payが日本国内のサービス終了 来年4月末までに PayPayに統合

通信アプリLINE(ライン)を運営するLINEヤフーは13日、スマートフォン決済「LINE Pay」のサービス提供を令和7年4月30日までに順次終了すると発表した。送金や決済機能は同じソフトバンク傘下の「PayPay(ペイペイ)」に移行する。希望するユーザーに向けては今後、LIN

自動車メーカーが、型式指定申請不正問題を乗り越えるには? まずは法の遵守、そして国連WP29を含む合理的な試験へ
2024.06.06

自動車メーカーが、型式指定申請不正問題を乗り越えるには? まずは法の遵守、そして国連WP29を含む合理的な試験へ

 国土交通省は6月3日、トヨタ自動車、本田技研工業、スズキ、マツダ、ヤマハ発動機の自動車メーカーら計5社から、型式指定申請における不正行為が行なわれていたとの報告があったと発表した。これを受けて、マツダは同日16時に、トヨタは17時に、ホンダは18時に記者会見を実施。現状で分かっていることにつ

福島県いわき市有施設半減も 人口、税収減や老朽化 市計画2060年試算 行財政の厳しさ浮き彫り
2024.05.29

福島県いわき市有施設半減も 人口、税収減や老朽化 市計画2060年試算 行財政の厳しさ浮き彫り

 福島県いわき市の内田広之市長は28日、市有施設の将来の在り方をまとめた計画を公表した。計画に基づく試算では2060年ごろの施設数は現在に比べ、最大で半減する可能性を示している。策定の背景には人口減・税収減や老朽化に伴い現有施設を適正に維持する場合には今後30年間、年平均で約150億円の財源が

イトーヨーカドー郡山店、あす35年の歴史に幕 福島県内から完全撤退
2024.05.25

イトーヨーカドー郡山店、あす35年の歴史に幕 福島県内から完全撤退

 郡山市の総合スーパー「イトーヨーカドー郡山店」は26日に閉店する。同市西部地区のにぎわいを創出してきた中核店舗が35年の歴史に幕を下ろす。平店(いわき市)、福島店(福島市)に続く閉店で、イトーヨーカドーは福島県内から完全撤退する。 郡山店は閉店後、ヨークベニマル(郡山市)が店舗

英アングロ・アメリカン、英北部の肥料事業でパートナー模索
2024.05.17

英アングロ・アメリカン、英北部の肥料事業でパートナー模索

財界総理輩出の名門・住友化学が陥った“2重苦”、医薬品と石油化学の苦境で過去最悪の赤字転落
2024.05.10

財界総理輩出の名門・住友化学が陥った“2重苦”、医薬品と石油化学の苦境で過去最悪の赤字転落

「ありがとう」ヨーカドー福島店 39年の歴史に幕、拍手の別れ
2024.05.07

「ありがとう」ヨーカドー福島店 39年の歴史に幕、拍手の別れ