# 南海トラフ地震臨時情報

南海トラフ臨時情報で高まる防災意識 リーダーは5年生子どもたちが「防災キャンプ」で楽しみながら防災を学ぶ
2024.09.01

南海トラフ臨時情報で高まる防災意識 リーダーは5年生子どもたちが「防災キャンプ」で楽しみながら防災を学ぶ

日向灘で発生した地震では、「南海トラフ地震臨時情報」の巨大地震注意が初めて出され、災害への備えを見直すきっかけにした人も多いのでは。災害が起きたとき、子どもだけでも命が守れるように。山口県防府市の小学生が、企画から運営まで行う「子ども防災キャンプ」に挑戦しました。悪戦苦闘しながら

台風10号猛襲 巨大台風ごとに交通麻痺を繰り返す日本「もしリニアが開通していたら」…‟リニアは災害に弱い”はデマ!徹底妨害していた川勝氏の理屈
2024.08.31

台風10号猛襲 巨大台風ごとに交通麻痺を繰り返す日本「もしリニアが開通していたら」…‟リニアは災害に弱い”はデマ!徹底妨害していた川勝氏の理屈

 台風10号が日本を襲っている。先日の台風7号はお盆シーズンと重なっていたため、JR東海は2日前に8月16日における東海道新幹線の運休を発表した。同時に南海トラフ地震臨時情報を起因とした東海道新幹線の徐行運転も実施しており、日本の大動脈は8月、天候や地震に大きな影響を受けていた。果たして災害が

お盆のJR、前年比7%増 台風影響も帰省や旅行が好調
2024.08.19

お盆のJR、前年比7%増 台風影響も帰省や旅行が好調

 JR旅客6社は19日、お盆期間(9~18日)に新幹線と在来線特急などの主要線区を利用した人数が、前年比7%増の1223万6千人だったと発表した。気象庁の南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)や、台風7号による運休の影響はあったものの「長期休暇が可能な曜日配列で、帰省や旅行が好調だった」と各社

有事の心構え、新たに 県内Uターン ピーク
2024.08.18

有事の心構え、新たに 県内Uターン ピーク

 お盆を本県で過ごした人たちのUターンラッシュがピークを迎え、宮崎市の宮崎ブーゲンビリア空港は17日、別れを惜しむ人らで混雑した。日向灘を震源に8日発生した地震を受け、気象庁が初の南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を発表する中で過ごした古里への帰省。「家族に無事会えてほっとした」「地震を考

夜空彩る1万発 熊野大花火大会、南海トラフ地震警戒の下
2024.08.17

夜空彩る1万発 熊野大花火大会、南海トラフ地震警戒の下

 三重県熊野市の七里御浜海岸で17日、熊野大花火大会が行われた。高速で走る船上から花火を海上に投げ入れる「海上自爆」や、洞窟に大音響がこだまする「鬼ケ城大仕掛け」、直径約600メートルの半円が広がる「三尺玉海上自爆」など、約1万発の花火が大観衆を魅了した。 今年は10年ぶりの土日

南海トラフだけじゃない…北海道から千葉まで対象 “巨大地震や津波”想定した「後発注意情報」―最悪の場合は波の高さ26m超 死者20万人のシナリオ
2024.08.17

南海トラフだけじゃない…北海道から千葉まで対象 “巨大地震や津波”想定した「後発注意情報」―最悪の場合は波の高さ26m超 死者20万人のシナリオ

宮崎県沖地震から1週間。南海トラフ地震臨時情報が発表されていたが、午後5時に呼びかけが終了した。実は、北海道から千葉にかけても同じような情報が発表されることをご存じだろうか。「地震活動や地殻変動に特段の変化が観測されなかったことから、特別な注意の呼びかけは先ほど午後5時をもって終

【水道水は意外と保存できる】水の買い占めは控えて。地震に備えた水道水の保存方法と期間
2024.08.11

【水道水は意外と保存できる】水の買い占めは控えて。地震に備えた水道水の保存方法と期間

宮崎県を中心に最大震度6を観測した地震で「南海トラフ地震臨時情報」が出されたことを受けて、影響が懸念されるエリアで飲料水の買い占めが起き、スーパーや通販サイトで水が品薄になっている。「南海トラフ地震臨時情報」は、南海トラフ沿いで巨大地震が起こる可能性が平常時に比べて相対的に高いと

【図解】南海トラフ地震臨時情報 巨大地震注意とは
2024.08.09

【図解】南海トラフ地震臨時情報 巨大地震注意とは

 「南海トラフ地震臨時情報」は、南海トラフ沿いで異常な現象を観測された場合や地震発生の可能性が相対的に高まっていると評価された場合などに、気象庁から発表される情報です。情報名の後にキーワードが付記され「南海トラフ地震臨時情報(調査中)」などの形で情報発表されます。 南海トラフ地震

南海トラフ地震防災対策推進地域の「BCP策定率」、高知県が33.3%でトップ
2024.08.09

南海トラフ地震防災対策推進地域の「BCP策定率」、高知県が33.3%でトップ

 2024年8月8日、気象庁は南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を初めて発表した。巨大地震の発生に備え、防災対策の推進地域に指定されている1都2府26県の707市町村に地震への備えを改めて確認してほしいと呼びかけた。 そこで、帝国データバンクは2024年5月に実施した「事業継

南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」が発表 備えの再確認を
2024.08.08

南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」が発表 備えの再確認を

気象庁は、8月8日16時43分頃に発生した日向灘の地震により、新たな大規模地震の発生可能性が「相対的に高まっている」として、「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表した。「南海トラフ地震臨時情報」は、南海トラフ沿いで異常な現象を観測した場合や、地震発生の可能性が相対的に高