# 函館漁港

「イカがいる雰囲気が全然ない」…記録的な不漁続くスルメイカ、函館の初水揚げは前年の2割
2024.06.05

「イカがいる雰囲気が全然ない」…記録的な不漁続くスルメイカ、函館の初水揚げは前年の2割

 北海道南部近海でスルメイカ漁が解禁され、函館市の函館漁港に5日、初水揚げされた。 水揚げ量は昨年より約800キロ少ない約200キロにとどまった。初競りでは、鮮度の良い刺し身用が1キロあたり昨年比4200円高い8000円で落札された。大きさは胴長約10~12センチと小ぶりのものが

スルメイカ、今季も不漁か 11隻が初出漁、3隻水揚げなし 函館
2024.06.05

スルメイカ、今季も不漁か 11隻が初出漁、3隻水揚げなし 函館

 道南に初夏の訪れを告げる今季のスルメイカ漁が解禁され、北海道函館市の函館漁港などに5日早朝、初水揚げされた。漁船の水槽からは生きたままの「いけすイカ」が次々とすくい上げられた。函館名物のスルメイカは今季も不漁が予想されており、関係者は漁獲量の増加を期待している。 1日が休漁日、

道南スルメイカ今季初水揚げ 数量激減で例年以上の高値
2024.06.05

道南スルメイカ今季初水揚げ 数量激減で例年以上の高値

 今季の道南スルメイカ漁が始まり、函館市の函館漁港で5日、初水揚げがあった。市水産物地方卸売市場で初競りにかけられたいけすイカは昨年(860キロ)を大幅に下回る113キロに激減。1隻あたりの漁獲数量は過去最低クラスの厳しい出だしとなった。最高価格1キロ8000円(昨年1キロ3800円)は、ご祝

道南スルメイカ初出漁 漁師、期待と不安入り交じる
2024.06.04

道南スルメイカ初出漁 漁師、期待と不安入り交じる

 1日解禁した道南スルメイカ漁は4日、函館漁港(函館市入舟町)などから小型イカ釣り漁船が今季初出漁した。今季の漁模様も厳しい予想が出ており、漁師は期待と不安が入り交じる中での初出漁となった。5日早朝に初水揚げする。 今年は1日が休漁日で、2、3日とも海上しけのため出漁を見合わせて