# 内部情報漏えい

腐る地方県警…5人逮捕の鹿児島県警「百条委員会」でメンツ丸つぶれ!出向中の岡山県警幹部は不同意性交容疑で逮捕、崩壊したガバナンス
2024.07.01

腐る地方県警…5人逮捕の鹿児島県警「百条委員会」でメンツ丸つぶれ!出向中の岡山県警幹部は不同意性交容疑で逮捕、崩壊したガバナンス

 鹿児島県警で相次いでいる不祥事が、警察組織への国民の信頼を根幹から揺るがしている。中でも、生活安全部長経験者という、都道府県警の最高幹部にまで上り詰めた人物が内部情報を漏えいして逮捕された事件は、警察組織内にも大きな衝撃を与えた。一般企業で言えば「役員」に当たるポストで、階級社会による厳格な

鹿児島県警本部長の指示、「捜査は中止」と誤って伝わり2日間中断…枕崎署員の盗撮事件
2024.06.25

鹿児島県警本部長の指示、「捜査は中止」と誤って伝わり2日間中断…枕崎署員の盗撮事件

 鹿児島県警で不祥事が相次いだことを受け、警察庁は24日、片倉秀樹首席監察官ら3人を同県警に派遣し、特別監察を開始した。 同県警を巡っては、前生活安全部長・本田尚志被告(60)が内部文書を漏えいしたとして、国家公務員法(守秘義務)違反で起訴されたほか、別の情報漏えい事件や盗撮事件

もはや底抜け。鹿児島県警の内部文書漏えいは巡査長に続き、前最高幹部まで…あいつぐ警官逮捕。県警トップは前日の県議会で「不祥事の一因はコロナ」と答弁
2024.06.01

もはや底抜け。鹿児島県警の内部文書漏えいは巡査長に続き、前最高幹部まで…あいつぐ警官逮捕。県警トップは前日の県議会で「不祥事の一因はコロナ」と答弁

 鹿児島県警は31日、職務上知り得た秘密を職を退いた後に漏らしたとして、3月まで県警本部生活安全部長を務めた元警視正、職業不詳の男(60)=鹿児島市紫原5丁目=を国家公務員法(守秘義務)違反容疑で逮捕した。県警は「捜査に支障がある」として認否を明らかにしていない。最高幹部の一人である生活安全部