# 信託銀行

個人顧客100万人ネット対応に 三井住友信託、手続きも来店不要
2024.09.17

個人顧客100万人ネット対応に 三井住友信託、手続きも来店不要

 三井住友信託銀行が2030年度をめどに、個人顧客全体の3割強に当たる100万人の対応窓口を、各支店からインターネットに移行する計画であることが17日、分かった。働き盛りの世代を意識した動きで、パソコンやタブレット端末の画面越しで資産運用の相談などに応じ、手続きまで来店不要で完結するのが特徴だ

みずほ銀・みずほ信託銀、手形・小切手の発行終了
2024.09.06

みずほ銀・みずほ信託銀、手形・小切手の発行終了

 みずほ銀行とみずほ信託銀行は6日、手形・小切手の発行を2026年3月末で終了すると発表した。手形や小切手の電子化を進めるためで、インターネットバンキングや電子記録債権からの振り込みを利用者に促す。 

経営学の専門家が明かす、自らの「超保守的な資産運用」 「アクティブな投資が長期的にペイしないことは学術的に実証済み」
2024.08.31

経営学の専門家が明かす、自らの「超保守的な資産運用」 「アクティブな投資が長期的にペイしないことは学術的に実証済み」

 経営学や企業の競争戦略を専門とし、『ストーリーとしての競争戦略 優れた戦略の条件』の著作がある一橋ビジネススクール特任教授の楠木建氏(59)は“お金”とどう向き合っているのか。その「超保守的ポートフォリオ」の神髄を明かす。 *** 僕の全資産を100とするならば、

故田辺和夫さんのお別れの会(元三井住友トラスト・ホールディングス社長、5月19日死去)
2024.08.30

故田辺和夫さんのお別れの会(元三井住友トラスト・ホールディングス社長、5月19日死去)

 故田辺和夫さん(元三井住友トラスト・ホールディングス社長、三井住友信託銀行名誉顧問、5月19日死去)のお別れの会 10月8日午後1時半から東京都千代田区内幸町1の1の1の帝国ホテル東京「孔雀の間」で。 主催は三井住友信託銀行。喪主は次女結城宏子(ゆうき・ひろこ)さん。 

三菱UFJ信託とProgmat、エンターテインメント企業と連携してステーブルコイン発行
2024.08.23

三菱UFJ信託とProgmat、エンターテインメント企業と連携してステーブルコイン発行

三菱UFJ信託銀行とProgmat, Inc.(以下Progmat社)は、エンターテインメント企業と連携して、ステーブルコインを発行するようだ。日経新聞が8月22日に伝えた。ステーブルコインの発行・管理基盤には、Progmat社の「Progmat Coin(プログマコイン)」基盤

三菱UFJ信託銀行、タレントマネジメントシステム導入で人事運営を強化
2024.08.19

三菱UFJ信託銀行、タレントマネジメントシステム導入で人事運営を強化

 三菱UFJ信託銀行は、従業員のスキル管理の高度化と事業部門との連携強化を図るため、タレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入した。 同行は、変化する外部環境に対応するため、高度な専門性を持つ多様な人材が必要不可欠だと認識しており、従業員のスキル管理を高度化したいと考えていた

三井住友信託銀行、万博入場券15万枚購入 社内イベントにミャクミャクも登場
2024.08.02

三井住友信託銀行、万博入場券15万枚購入 社内イベントにミャクミャクも登場

2025年大阪・関西万博の前売り入場券について、三井住友信託銀行が約15万枚を購入することが2日、分かった。主に同行グループの社員や家族に配布することを検討している。同行を含む住友グループは万博会場にパビリオン「住友館」を出展する。入場券の購入や活用を通じて、社内の機運醸成を図る

三井住友銀行が振込手数料
2024.07.10

三井住友銀行が振込手数料"引き下げ” 顧客の獲得狙うも…金利上昇で"競争激化” 資産保有は「預金以外」の選択肢拡大

三井住友銀行は、振込手数料を引き下げることを発表し、インターネットバンキングを利用した振込手数料が3万円以上の場合、220円となる。専門家は、手数料引き下げは顧客獲得を狙った施策であり、ネット銀行・信託銀行など新たなライバルが増えていると指摘している。三井住友銀行が

三菱UFJ信託銀行、財形貯蓄の管理業務をオンライン化--事務作業時間を73%削減
2024.07.03

三菱UFJ信託銀行、財形貯蓄の管理業務をオンライン化--事務作業時間を73%削減

 三菱UFJ信託銀行は、ローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.1」を基盤に、財形貯蓄手続き業務をオンライン化するシステムを構築した。これにより、事務作業時間を約73%削減し、財形貯蓄制度の導入企業・団体の利便性向上にも貢献した。スパイラルが7月3日に発表した。 三

みずほFG、事業承継の「1千社」計画が始動、グループで取引を強化
2024.06.14

みずほFG、事業承継の「1千社」計画が始動、グループで取引を強化

 みずほフィナンシャルグループ(FG)が、中小企業向けの事業承継ビジネスを強化する。傘下のみずほ信託銀行が「注力企業」1千社を選び、専門の人材が集中的に携わる。将来的に承継が必要となりそうな企業と関係を築き、グループ全体で息の長い取引を増やしたい考えだ。 事業承継は、主にオーナー

田辺和夫氏死去 元三井住友トラストHD社長
2024.05.30

田辺和夫氏死去 元三井住友トラストHD社長

 田辺 和夫氏(たなべ・かずお=元三井住友トラスト・ホールディングス〈HD〉社長、三井住友信託銀行名誉顧問)19日午後1時、誤嚥(ごえん)性肺炎のため自宅で死去、78歳。 東京都出身。葬儀は近親者で済ませた。喪主は次女結城宏子(ゆうき・ひろこ)さん。連絡先は三井住友信託銀行秘書室

寄付金運用益で返済不要の奨学金 三菱UFJ信託銀
2024.05.28

寄付金運用益で返済不要の奨学金 三菱UFJ信託銀

 三菱UFJ信託銀行は28日、企業などから集めた寄付金を投資にまわし、運用益を返済不要の奨学金として給付する取り組みを始めると発表した。運用資産を1千億円規模にして、年間4千人、1人当たり120万円支給することを目指す。 奨学金の応募や給付を管理するシステムを手がけるベンチャー企

〔決算〕三井住友トラストHD、連結純利益58.5%減
2024.05.14

〔決算〕三井住友トラストHD、連結純利益58.5%減