# 保護法

【解説】斎藤知事「不信任」 菊地弁護士「告発は公益通報に値する」 泉氏「議会がもっと早く判断すべき」
6時間前

【解説】斎藤知事「不信任」 菊地弁護士「告発は公益通報に値する」 泉氏「議会がもっと早く判断すべき」

19日全会一致で提出され、全会一致で可決された、斎藤知事の不信任決議案。newsランナーコメンテーターの菊地幸夫弁護士と、前明石市長・泉房穂さんが解説した。不信任決議案の提出の決め手の一つとして、知事のパワハラなどの告発文をめぐる公益通報をめぐる対応がありました。

斎藤知事の不信任案提出へ…独自入手した原文に「斎藤知事を信任しない」重い言葉 知事経験者が”唖然とした”斎藤発言とは…
23時間前

斎藤知事の不信任案提出へ…独自入手した原文に「斎藤知事を信任しない」重い言葉 知事経験者が”唖然とした”斎藤発言とは…

兵庫県の斎藤元彦知事に対する不信任案は19日の議会開会日に提出されるとみられています。MBSが入手したのは前日までの段階の不信任案の原文、県議会は知事に「辞めてもらう」理由を、どのように説明しているのか、内容を見ていきます。まずは、「我が雄県兵庫は危機的状況に直面し

元最高裁判事・園部逸夫さん死去 95歳 行政法や皇室制度を研究
2024.09.18

元最高裁判事・園部逸夫さん死去 95歳 行政法や皇室制度を研究

 元最高裁判事で、行政法や皇室制度の研究で知られた弁護士、園部逸夫(そのべ・いつお)さんが13日、死去した。95歳。通夜は19日午後6時、葬儀は20日午前10時、東京都品川区西五反田5の32の20の桐ケ谷斎場。喪主は次男正夫(まさお)さん。 日本統治時代の朝鮮に生まれ、旧制台北高

愛知県知事、旧優生保護法被害者に謝罪「新たな補償を全被害者に」
2024.09.18

愛知県知事、旧優生保護法被害者に謝罪「新たな補償を全被害者に」

 愛知県の大村秀章知事は18日の定例記者会見で、旧優生保護法下で不妊手術などを強いられた被害者に対し、「知事として、政治家として、一連の経過は極めて遺憾である思う。大変申し訳ないことだったと、心からおわびをしたいと思う」と、愛知県トップとして初めて謝罪した。 旧法下で各都道府県は

【骨になるまで・日本の火葬秘史】無縁のまま生きて、無縁のまま死ぬ社会はおかしい
2024.09.17

【骨になるまで・日本の火葬秘史】無縁のまま生きて、無縁のまま死ぬ社会はおかしい

【女性セブン連載『骨になるまで 日本火葬秘史』第10回】焼かれた骨を「拾う人」がいなくなりつつある。高齢社会の到来は家族や近隣とのコミュニケーションの希薄化と、その先の「孤独死」を生んだ。誰もが「おひとりさま」になりうる時代、孤独に旅立った人は誰がどう弔い、どこに眠ることになるのか――。ジャー

「空気を読む」風土がむしばむ公益通報
2024.09.17

「空気を読む」風土がむしばむ公益通報

日野 勝吾組織の不正などを内部から暴く公益通報で、通報者が不利益を被る事例が後を絶たない。なぜ、日本で「良心の告発」が根付かないのだろうか?公益通報者保護法が2004年6月に成立して20年が経過し、2年前には通報者保護をより強化するために組織に体制の整備などを求める

昨年の秋夕、1000匹が家を失った…韓国の伴侶動物にとっては「恐怖の秋夕」
2024.09.17

昨年の秋夕、1000匹が家を失った…韓国の伴侶動物にとっては「恐怖の秋夕」

韓国では伴侶動物の養育や動物福祉に対する認識が高まり、家を失って外をさまよう動物は徐々に減ってきているが、昨年の秋夕(チュソク、中秋)連休には遺失・遺棄された動物が「1000匹」を記録した。1年前の秋夕連休に比べて440匹増えた。16日、韓国農林畜産検疫本部の資料によると、遺失・

年収8800万円のBBC元著名司会者に有罪判決 児童ポルノ所持
2024.09.17

年収8800万円のBBC元著名司会者に有罪判決 児童ポルノ所持

 児童の性的な写真や動画を所持していたとして、児童保護法違反の罪で訴追された英公共放送BBCの元司会者、ヒュー・エドワーズ被告(63)に対し、ロンドンの裁判所は16日、禁錮6カ月、執行猶予2年の有罪判決を言い渡した。 判決によると、被告は2020年12月から21年8月、メッセージ

元副知事「やっとったんちゃうんかい」 兵庫・斎藤知事の指示で…亡くなった元県民局長への“追及記録”明らかに
2024.09.16

元副知事「やっとったんちゃうんかい」 兵庫・斎藤知事の指示で…亡くなった元県民局長への“追及記録”明らかに

兵庫県の斎藤知事のパワハラなどをめぐる問題で、元副知事が知事の指示で亡くなった元県民局長を厳しく追及した記録が明らかになりました。兵庫県 斎藤元彦知事(今月6日)「公益通報に該当するということはいまでも思っていない。道義的責任が何かというのが私、分からないです」

石原良純 斎藤兵庫県知事は「本当に議会を解散しちゃうんじゃないか」「ここまでくると…」
2024.09.15

石原良純 斎藤兵庫県知事は「本当に議会を解散しちゃうんじゃないか」「ここまでくると…」

 俳優の石原良純(62)が15日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。斎藤元彦兵庫県知事(46)を巡る疑惑告発文書問題について言及した。 県議会の全議員(5会派と無所属の計86人)は、斎藤氏の辞職を求めており、議会定例会初日の19日に不信任決議案を共同提出

旧優生保護法 原告と国が合意書 熊本訴訟10月にも和解へ
2024.09.14

旧優生保護法 原告と国が合意書 熊本訴訟10月にも和解へ

旧優生保護法を憲法違反とした最高裁判決を受け、国は13日、原告団と和解の合意書を締結しました。これを受け、熊本訴訟は10月にも和解する見通しです。旧優生保護法をめぐっては、障害などを理由に不妊手術を強制された人たちが国に賠償を求める裁判を起こしていて、最高裁はことし7月、「旧優生

【強制不妊訴訟和解】「前を向いて生きていける」 浜松の原告・武藤さん さらなる被害救済に期待
2024.09.14

【強制不妊訴訟和解】「前を向いて生きていける」 浜松の原告・武藤さん さらなる被害救済に期待

 「肩の力が抜けた。これで本当に裁判が終わったんだなって」-。旧優生保護法下での強制不妊手術を巡る訴訟で、国との和解が成立した武藤千重子さん(75)は13日、東京高裁前で報道陣の取材に安堵(あんど)の笑みを浮かべた。「過去のことを気にするのはもう終わりにしたい。これで前を向いて、生きていける」

強制不妊、原告以外の被害者も補償へ 本人1500万円、配偶者500万円で調整 中絶も救済対象・超党派議連
2024.09.14

強制不妊、原告以外の被害者も補償へ 本人1500万円、配偶者500万円で調整 中絶も救済対象・超党派議連

 旧優生保護法に基づく強制不妊手術を巡っては、さまざまな理由から訴訟を起こしていない被害者も多い。 こうした被害者にも原告同様に補償するため、超党派の議員連盟がプロジェクトチーム(PT)を設置し、議員立法による新法制定に向けた議論を進めている。 PTは13日の会合で

旧優生保護法 原告と国が和解に向け合意
2024.09.13

旧優生保護法 原告と国が和解に向け合意

最高裁が国の責任を認めた旧優生保護法を巡る裁判で、原告らがこども家庭庁を訪れ、国と和解に向けた合意を行いました。原告団代表 飯塚淳子さん(仮名)「私が求め続けてきた事がやっと実現しました。しかし私の、私たちの気持ちは晴れません。心を傷つけられた体と狂わされた人生は戻

旧優生保護法「長かったけど良かった」国や原告団らが和解へ合意書に調印
2024.09.13

旧優生保護法「長かったけど良かった」国や原告団らが和解へ合意書に調印

旧優生保護法のもとで強制的に不妊手術を受けたとして全国で続く裁判について、国や原告団らが和解の基本事項が示された合意書に調印しました。13日に行われた調印式には熊本の原告も加わる旧優生保護法をめぐる10件の裁判について、国と原告団、弁護団の3者が和解の内容を一括して決める合意書に

警察の情報収集は「違法」 名古屋高裁判決、弁護団「全国初」と評価
2024.09.13

警察の情報収集は「違法」 名古屋高裁判決、弁護団「全国初」と評価

 中部電力の子会社「シーテック」(名古屋市)が岐阜県大垣市などで計画した風力発電事業を巡り、県警大垣署が同社に個人情報を提供したことでプライバシーが侵害されたなどとして、住民4人が国・県に損害賠償と個人情報の抹消を求めた訴訟の控訴審判決で、名古屋高裁(長谷川恭弘裁判長)は13日、1審・岐阜地裁

旧優生保護法のもと強制不妊手術 静岡の女性2人が国と和解
2024.09.13

旧優生保護法のもと強制不妊手術 静岡の女性2人が国と和解

旧優生保護法のもと、強制的に不妊手術を受けさせられたとして国を訴えた静岡県内の女性2人が13日、国と和解しました。いずれも静岡県内に住む、視覚障害がある武藤千重子さんと、聴覚障害がある80代の女性は、旧優生保護法のもと、強制的に不妊手術を受けさせられたとして、それぞれ国に損害賠償

旧優生保護法のもと強制的に不妊手術など 超党派議連PT、被害者救済に補償金額などの案示す
2024.09.13

旧優生保護法のもと強制的に不妊手術など 超党派議連PT、被害者救済に補償金額などの案示す

旧優生保護法のもと障害などを理由に強制的に不妊手術などをうけた被害者の救済について、超党派の議員連盟のプロジェクトチームは、補償金額などの案を示しました。旧優生保護法のもとで、障害のある人たちに不妊手術を強制したのは違憲とした最高裁判決を受け、超党派の議員連盟は、旧優生保護法の被

旧優生保護法巡る裁判 静岡・浜松訴訟の和解が成立 原告「肩の力が抜けた
2024.09.13

旧優生保護法巡る裁判 静岡・浜松訴訟の和解が成立 原告「肩の力が抜けた

旧優生保護法のもと、不妊手術を強制されたとして静岡県内と浜松市内に住む女性が国に損賠賠償を求めている裁判で13日、和解が成立しました。 静岡県内の80代の女性と浜松市の武藤千重子さん(75)は旧優生保護法に基づいて不妊手術を強制されたとして、国に損害賠償を求めて裁判を起こしていま

国や原告団ら、和解の合意書に調印 旧優生保護法めぐる裁判
2024.09.13

国や原告団ら、和解の合意書に調印 旧優生保護法めぐる裁判

旧優生保護法のもと障害などを理由に強制的に不妊手術などを受けたとして全国で続く裁判について、国や原告団らが和解の基本事項が示された合意書に調印しました。旧優生保護法をめぐり、被害者と国が争っている10件の裁判について13日、国と原告団、弁護団の3者が和解の内容を一括して決める和解