# 事業費

鈴木静岡県知事怒りあらわ「高すぎる!もったいない!」大阪・関西万博出展事業費に5,390万円
2024.07.03

鈴木静岡県知事怒りあらわ「高すぎる!もったいない!」大阪・関西万博出展事業費に5,390万円

2025年4月から開催される大阪・関西万博をめぐり、静岡県の鈴木康友知事が事業費を問題視している。静岡県の出展期間はわずか3日間にも関わらず、事業費は5,390万円。静岡県の幹部職員は「鈴木知事は『高すぎる。もったいない』と怒りをあらわにしている」と語る。大阪市の夢洲で開催される

当初60億円の予定だった山口県立武道館の事業費が80億円に… 「さらなる増額も予想される」
2024.07.02

当初60億円の予定だった山口県立武道館の事業費が80億円に… 「さらなる増額も予想される」

基地関連の交付金を使って岩国市に建設予定の県立武道館について、山口県は当初60億円としていた事業費が資材高騰により80億円に増額する見込みを示しました。さらなる増額も予想されるとしています。岩国市平田に建設予定の県立武道館は、2階建てで柔道・剣道なら6面、ハンドボー

密閉型のごみ処分場、南砺に着工 砺波広域圏、27年春に稼働
2024.06.26

密閉型のごみ処分場、南砺に着工 砺波広域圏、27年春に稼働

 砺波、南砺市でつくる砺波広域圏事務組合が南砺市蔵原で計画を進めてきた一般廃棄物最終処分場の安全祈願祭・起工式は25日、同市南蟹谷体育館で行われた。同広域圏初の埋立場を屋根覆うクローズド型(被覆式)施設となり、両市、県、議会関係者約60人が工事の安全を祈願した。 ごみ最終処分場は

石木ダム 2025年度の完成予定を見直しへ【長崎県】
2024.06.22

石木ダム 2025年度の完成予定を見直しへ【長崎県】

2025年度の完成を目指していた東彼・川棚町の石木ダムについて、大石知事は完成時期と事業費の見直しを進めていることを明らかにしました。大石健吾「これまで総事業費285億円で令和7年度(2025年度)までの完成を目指してきたところだが、人件費や資材価格の高騰、建設業に

青森・再処理工場の総事業費 さらに4千億円増 15兆円超に
2024.06.21

青森・再処理工場の総事業費 さらに4千億円増 15兆円超に

 原発の使用済み核燃料の再処理を日本原燃に委託する「使用済燃料再処理・廃炉推進機構」(青森市)は21日、再処理工場(青森県六ケ所村)の総事業費が昨年度から約4千億円増え、15兆1千億円になる見込みだと発表した。新規制基準への対応や、青森県が課す核燃料税の支払いなどが増加の要因という。<

JR山口線の新駅設置構想…事業費20億円との試算に山口市は「一旦、保留する」
2024.06.18

JR山口線の新駅設置構想…事業費20億円との試算に山口市は「一旦、保留する」

 JR山口線の利用促進に向けて新しい駅の設置を検討してきた山口市はおよそ20億円と試算する事業費などを理由に、18日の市議会で、一旦計画を保留する考えを示し、事実上、新駅の設置は白紙になりました。 これは山口市議会一般質問で市側が明らかにしたものです。 山口市は利用

【早出し】モンテ新スタジアム完成予定、当初より遅れ2028年の見込み サッカーJ2
2024.06.12

【早出し】モンテ新スタジアム完成予定、当初より遅れ2028年の見込み サッカーJ2

 サッカーJ2・モンテディオ山形が本拠地として天童市に建設を目指す新スタジアムについて、クラブを運営する株式会社モンテディオ山形は12日、天童市内で記者会見を開き、スタジアムの完成予定が当初予定より半年から1年遅れ、2028年の春か夏ごろになる見込みと発表した。来年春の着工予定に変更はないが、

成田空港、新ターミナルなど構想 30年代前半に供用開始も
2024.06.06

成田空港、新ターミナルなど構想 30年代前半に供用開始も

 成田空港の今後の在り方を検討する有識者会議が6日、東京都内で開かれた。成田国際空港会社(NAA)は、新ターミナルや駅などの供用を2030年代前半にも始めたいとする構想を示した。関係機関や鉄道事業者の理解を得て協議の場を設けたい考え。 会議は冒頭以外、非公開で行われた。NAAの担

大阪・堺市「LRT計画」はなぜズッコケたのか? 市民不在で進み、市民によって葬られた“残念結末”を振り返る
2024.05.25

大阪・堺市「LRT計画」はなぜズッコケたのか? 市民不在で進み、市民によって葬られた“残念結末”を振り返る

 大阪府の中南部に位置する堺市は、府内第二の政令指定都市である。そんな同市は、その規模の割に交通網に大きな問題を抱えていた。 南北にJRや南海など複数の鉄道路線が走るにもかかわらず、東西を結ぶ鉄道はなく、バスだけが頼りになってきたのだ。これを改善しようとする東西交通の路線計画は、

延伸遅れる「大阪モノレール」事業費は1.8倍に「増額の発表あえて遅らせた?」専門家が懸念の声
2024.05.14

延伸遅れる「大阪モノレール」事業費は1.8倍に「増額の発表あえて遅らせた?」専門家が懸念の声