# 中毒対策

洗濯していないエコバッグは菌だらけ 17万個以上の菌が布などで繁殖 除菌や洗濯で食中毒を防げ
2024.09.09

洗濯していないエコバッグは菌だらけ 17万個以上の菌が布などで繁殖 除菌や洗濯で食中毒を防げ

暑さ対策に加えて忘れてはいけないのが「食中毒対策」です。菌をつけない、加熱するといった食べ物への対策も大事ですが、盲点なのはエコバッグ。使い方に気をつけないと、菌がどんどん増えて食中毒につながってしまうかもしれません。菌の増殖を防ぐエコバッグの使い方をお届けします。

夏は食中毒を気にして「お弁当」の持ち運びを避けたい…。もしかして「毎日コンビニランチ」のほうが安上がり?
2024.08.19

夏は食中毒を気にして「お弁当」の持ち運びを避けたい…。もしかして「毎日コンビニランチ」のほうが安上がり?

暑い夏、食中毒のリスクが気になり、お弁当の持ち運びに不安を感じる方も多いのではないでしょうか。本記事では、食中毒対策やコスト比較を通じて、夏に役立つランチの選び方を紹介します。安全で経済的なランチ習慣を身に付け、暑い季節を快適に過ごしましょう。夏は高温多湿な環境が食

暑さ対策もバッチリ!夏のお弁当におすすめ「とりむね肉の梅肉ソース」
2024.08.15

暑さ対策もバッチリ!夏のお弁当におすすめ「とりむね肉の梅肉ソース」

暑くなってくると心配なのが食中毒。とくにお弁当のいたみ問題は深刻です。子どもの好きな肉おかずを詰めたいけど、お昼まで大丈夫かな?冷めたらおいしくない…? そこで、管理栄養士の牧野直子さんに、夏の肉おかずの安心テクと、さめてもおいしいとり肉のおかずを教わりました!教えてくれたのは・

アニサキスには正露丸が効く…実証した高知大教授がさらなる調査 飲んで「痛み改善」が約8割
2024.08.14

アニサキスには正露丸が効く…実証した高知大教授がさらなる調査 飲んで「痛み改善」が約8割

 食あたりや消化不良、下痢などの時に服用する正露丸。あの独特のにおいの元であり、正露丸の主成分「木クレオソート」がアニサキスの運動を抑制する──。正露丸を製造販売する大幸薬品(大阪市)がこんな研究結果を発表したのが2011年だ。14年には、同社は正露丸・アニサキス関連の特許を取得している。21

たびたびお弁当で食中毒になりかけているのに、前日調理をやめない妻。どうしたら当日に作ってもらえますか?
2024.08.07

たびたびお弁当で食中毒になりかけているのに、前日調理をやめない妻。どうしたら当日に作ってもらえますか?

うなぎ料理店「日本橋 鰻(うなぎ) 伊勢定」が京急百貨店(横浜市港南区)で販売した弁当などが原因とみられる食中毒事件。横浜市は5日、手を洗わずに調理した従業員がいたことなどで食中毒を引き起こした可能性があるとする調査結果を公表した。販売されたうなぎ弁当や調理場などから、食中毒の原因となる黄色ブ

「胃からアニサキス」スーパーのマグロの刺身を食べた40代男性が吐き気や腹痛の症状 アニサキス食中毒 宮城・名取市
2024.08.01

「胃からアニサキス」スーパーのマグロの刺身を食べた40代男性が吐き気や腹痛の症状 アニサキス食中毒 宮城・名取市

7月、宮城県名取市にあるスーパーで購入したマグロの刺身を食べた40代の男性が腹痛などを訴え胃からアニサキスが見つかりました。県は食中毒と断定しこの店に対し、1日間、生食用の魚介類の取り扱いを停止させる処分を出しました。営業の一部停止処分を受けたのは名取市にあるスーパーです。県によ

繰り返される〝外食の水に漂白剤〟「吐いていい場合」や「牛乳を飲む」への見解は? 専門家に聞く中毒対策
2024.07.16

繰り返される〝外食の水に漂白剤〟「吐いていい場合」や「牛乳を飲む」への見解は? 専門家に聞く中毒対策

飲食店で漂白剤の入った水が提供され、客が喉に軽傷を負ったことがニュースになりました。同様の出来事は過去にも起きています。誤って中毒を起こす物質を食べたり飲んだりしてしまったとき、どのように対応をするべきでしょうか。専門家を取材しました。(朝日新聞デジタル企画報道部・朽木誠一郎)7

身近な食材が毒になる!? 危険な食べ物・飲み物7つ。重症化しやすい乳幼児は、とくにここに注意して【管理栄養士】
2024.06.05

身近な食材が毒になる!? 危険な食べ物・飲み物7つ。重症化しやすい乳幼児は、とくにここに注意して【管理栄養士】

これから梅雨、そして夏がやってきます。気温や湿度の上昇によって細菌が繁殖しやすくなる梅雨~夏場は、食中毒が起こりやすい季節です。食中毒の予防の原則は菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」ことですが、実は食中毒は、食材自体の毒素や誤った管理方法などでも起こることがあり、これは1年を通して注

伝統の「酸っぱい梅干し」が消える!法改正で全国の自宅兼製造場が存続の危機、立ち上がった「梅ボーイズ」に聞く
2024.06.05

伝統の「酸っぱい梅干し」が消える!法改正で全国の自宅兼製造場が存続の危機、立ち上がった「梅ボーイズ」に聞く

 2024年6月1日から食品衛生法が完全施行された。加工場と住宅を分ける必要などルールが厳しくなり、「無添加・手作り」といった「家庭の味」をウリに道の駅などで漬物を販売してきた農家は頭を悩ませている。 そんな状況をなんとかしようと立ち上がったのが、「梅ボーイズ」の山本将志郎氏らだ