# 世界文化

地中の魅力分かってほしい 世界遺産国内推薦候補「飛鳥・藤原」地元が知恵絞る
2時間前

地中の魅力分かってほしい 世界遺産国内推薦候補「飛鳥・藤原」地元が知恵絞る

令和8年の世界文化遺産登録を目指す「飛鳥・藤原の宮都」(奈良県明日香村、橿原市、桜井市)が国内推薦候補に選ばれた。平成19年の世界遺産暫定リスト入りから17年。ようやく国内のハードルをクリアし、「世界」が見えてきた。ただ、現地に足を運んでものどかな田園風景が広がるばかりで、飛鳥時代の宮殿遺跡は

韓中日文化相会合で「京都宣言」採択 未来世代中心の交流強化
5時間前

韓中日文化相会合で「京都宣言」採択 未来世代中心の交流強化

【ソウル聯合ニュース】韓中日文化相会合が12日、京都で開催され、3カ国は文化交流の強化などを盛り込んだ「京都宣言」を採択した。韓国文化体育観光部が伝えた。 会合には韓国から文化体育観光部の龍昊聲(ヨン・ホソン)第1次官、日本から盛山正仁文部科学相、中国から文化観光省の張政次官が出

三重県の一見勝之知事が佐渡島の金山などを視察 12日は新潟県 花角英世知事と意見交換へ
10時間前

三重県の一見勝之知事が佐渡島の金山などを視察 12日は新潟県 花角英世知事と意見交換へ

三重県の一見勝之知事が佐渡市を訪問し、世界文化遺産に登録された佐渡金山などを視察しました。「金がやっぱり有名なんですけど、銀、銅、鉛なども採掘していて、地下資源がすごく豊富な…」11日に佐渡金山のガイダンス施設「きらりうむ佐渡」を視察した新潟県の花角英世知事と三重県

日枝久会長「芸術の多様性と偉大な力を再確認している」/高松宮殿下記念世界文化賞
2024.09.10

日枝久会長「芸術の多様性と偉大な力を再確認している」/高松宮殿下記念世界文化賞

世界文化賞を主催する日本美術協会の日枝久会長は10日、東京都内で開かれた「高松宮殿下記念世界文化賞」(主催・公益財団法人日本美術協会=総裁・常陸宮殿下)の第35回受賞者発表会見に出席し「国境や人種の壁を超えて広がっていく芸術の多様性と偉大な力を再確認している。人類共通の宝というべき芸術文化のよ

建築部門の坂茂氏「地震で人は死なない。建築が崩れて人が死ぬ。建築家の責任もある」災害ボランティアにも尽力/高松宮殿下記念世界文化賞
2024.09.10

建築部門の坂茂氏「地震で人は死なない。建築が崩れて人が死ぬ。建築家の責任もある」災害ボランティアにも尽力/高松宮殿下記念世界文化賞

世界の優れた芸術家を顕彰する「高松宮殿下記念世界文化賞」(主催・公益財団法人日本美術協会=総裁・常陸宮殿下)の第35回受賞者が決まり、10日、パリ、ベルリン、東京など世界6都市で発表された。5部門のうち建築部門では紙管を使った革新的なデザインで新たな可能性を開いた坂茂(ばん・しげる)氏(67)

「賞をいただけるとは信じられない」世界文化賞受賞者、喜び語る
2024.09.10

「賞をいただけるとは信じられない」世界文化賞受賞者、喜び語る

10日に発表された第35回高松宮殿下記念世界文化賞で受賞者は喜びを語った。パリでの受賞者発表会見は国立ピカソ美術館で開催され、フランスを代表するコンセプチュアル・アーティストのソフィ・カル氏(70)の絵画部門受賞が祝われた。仏元首相で、高松宮殿下記念世界文化賞の国際

「建築が崩れて人が亡くなる責任を」建築家の坂茂さんらに世界文化賞
2024.09.10

「建築が崩れて人が亡くなる責任を」建築家の坂茂さんらに世界文化賞

 第35回高松宮殿下記念世界文化賞(日本美術協会主催)の受賞者が10日発表され、災害支援に尽力する建築家の坂茂さん(建築部門)らが選ばれた。 発表会見に出席した坂さんは、世界各地で30年以上にわたり取り組んでいる被災者のための建築について「人は災害で死ぬのではなく、建築が崩れて亡

高松宮殿下記念世界文化賞決まる ソフィ・カルら5部門の5人に
2024.09.10

高松宮殿下記念世界文化賞決まる ソフィ・カルら5部門の5人に

 日本美術協会は10日、世界の優れた芸術家に贈る「第35回高松宮殿下記念世界文化賞」に5部門5人を選んだと発表した。授賞式典は11月19日に東京・虎ノ門のオークラ東京で。賞金は各1500万円。 受賞者は次の通り。(敬称略) <絵画部門>ソフィ・カル<彫刻部門>ドリス

2024年 第35回「高松宮殿下記念世界文化賞」受賞者 坂 茂、アン・リーなど5部門5名に決定
2024.09.10

2024年 第35回「高松宮殿下記念世界文化賞」受賞者 坂 茂、アン・リーなど5部門5名に決定

世界の優れた芸術家に贈られる高松宮殿下記念世界文化賞(公益財団法人 日本美術協会主催)の第35回受賞者が、9月10日(日本時間10日18時)、東京、ロンドン、パリ、ローマ、ベルリン、ニューヨークの各都市で発表された。今年の受賞者には、見知らぬ人々を自宅に招き、自身のベッドで眠る姿

世界文化賞に坂茂さんら
2024.09.10

世界文化賞に坂茂さんら

 第35回高松宮殿下記念世界文化賞(日本美術協会主催)の受賞者が10日発表され、坂茂さん(建築部門)ら5人に決まった。 賞金は各1500万円。授賞式は11月19日、東京都港区のオークラ東京で。他部門の受賞者は次の通り。(敬称略) 絵画=ソフィ・カル(フランス)▽彫刻

第35回高松宮殿下記念世界文化賞は映画監督のアン・リー氏や建築家坂茂氏ら5人が受賞
2024.09.10

第35回高松宮殿下記念世界文化賞は映画監督のアン・リー氏や建築家坂茂氏ら5人が受賞

芸術・文化の分野で優れた功績を挙げた人に贈られる第35回高松宮殿下記念世界文化賞の受賞者が決まり、都内で発表会見が行われました。受賞者の発表は、東京、パリなど6つの都市で行われ、演劇・映像部門に映画「グリーン・デスティニー」で知られるアン・リー監督など5部門の受賞者が決まりました

第35回高松宮殿下記念世界文化賞に5氏 建築部門は坂茂氏、演劇・映像部門アン・リー氏
2024.09.10

第35回高松宮殿下記念世界文化賞に5氏 建築部門は坂茂氏、演劇・映像部門アン・リー氏

世界の優れた芸術家を顕彰する「高松宮殿下記念世界文化賞」(主催・公益財団法人日本美術協会=総裁・常陸宮殿下)の第35回受賞者が決まり、10日、パリ、ベルリン、東京など世界6都市で発表された。今回の受賞者は、絵画部門=ソフィ・カル(70)<フランス>▽彫刻部門=ドリス・サルセド(6

第35回世界文化賞にソフィ・カル、坂茂ら決まる
2024.09.10

第35回世界文化賞にソフィ・カル、坂茂ら決まる

 1988年に設立され、世界の優れた芸術家に贈られる「高松宮殿下記念世界文化賞」。その第35回受賞者が発表された。 同賞は、1887年に設立された公益財団法人日本美術協会の設立100年を記念し、前総裁・高松宮殿下の「世界の文化芸術の普及向上に広く寄与したい」という遺志を継いで創設

「飛鳥・藤原の宮都」を世界文化遺産の候補としてユネスコに推薦へ 飛鳥時代の宮殿の跡や古墳など22の遺跡で構成 奈良
2024.09.10

「飛鳥・藤原の宮都」を世界文化遺産の候補としてユネスコに推薦へ 飛鳥時代の宮殿の跡や古墳など22の遺跡で構成 奈良

文化庁は、奈良県の「飛鳥・藤原の宮都」を世界文化遺産の候補地としてユネスコに推薦することを決めました。文化庁の審議会で、世界文化遺産の候補地として推薦が決まった「飛鳥・藤原の宮都」。奈良県の明日香村、橿原市、桜井市にある飛鳥時代の宮殿の跡や古墳など22の遺跡で構成さ

「飛鳥・藤原の宮都」世界遺産の推薦候補に 喜びに沸く明日香 「村にとって大事な一歩」
2024.09.10

「飛鳥・藤原の宮都」世界遺産の推薦候補に 喜びに沸く明日香 「村にとって大事な一歩」

 「飛鳥・藤原の宮都」が本年度の世界文化遺産の国内推薦候補に決まった9日、宮殿跡や墳墓など対象となる構成資産を多く抱える明日香村では、村役場に垂れ幕が掲げられ、森川裕一村長や職員らが喜びを分かち合った。 国内推薦候補になったことを祝う垂れ幕は長さ2.5メートル。決定報告を受け、牽

「飛鳥・藤原の宮都」が世界文化遺産候補に 2026年の委員会で審査へ
2024.09.09

「飛鳥・藤原の宮都」が世界文化遺産候補に 2026年の委員会で審査へ

 奈良の「飛鳥・藤原の宮都」が、世界文化遺産の推薦候補に! 国の文化審議会は、2026年の世界文化遺産登録の国内の推薦候補に、奈良の「飛鳥・藤原の宮都」を選んだと発表しました。 「飛鳥・藤原の宮都」は、明日香村に残る遺跡など22件で構成され、古墳時代の終わりから中央

「変身の芸術家」ドイツのレベッカ・ホルンさん死去 世界文化賞受賞者
2024.09.09

「変身の芸術家」ドイツのレベッカ・ホルンさん死去 世界文化賞受賞者

ドイツの現代美術家で高松宮殿下記念世界文化賞を受賞したレベッカ・ホルンさんが6日、死去した。独メディアなどが報じた。80歳。1944年、独ミュヘルシュタット生まれ。ハンブルクとロンドンの美術大で彫刻と絵画を学び、装具を用いたパフォーマンスで注目を集めた。75年に独批評家賞を受賞。

文化庁 世界文化遺産候補に「飛鳥・藤原の宮都」を推薦へ 2026年の登録を目指す高松塚古墳など
2024.09.09

文化庁 世界文化遺産候補に「飛鳥・藤原の宮都」を推薦へ 2026年の登録を目指す高松塚古墳など

文化庁の審議会は、きょう奈良県明日香村などの飛鳥時代の遺跡「飛鳥・藤原の宮都」を、世界文化遺産の候補地として推薦することを決めました。文化庁は再来年の登録を目指すとしています。推薦が決まったのは、「飛鳥・藤原の宮都」で、中国や朝鮮半島との緊密な交流のもと日本列島において初めて生ま

「飛鳥・藤原の宮都」を世界遺産候補に選定 「中央集権国家」日本誕生の過程示す遺構 2026年の登録目指す
2024.09.09

「飛鳥・藤原の宮都」を世界遺産候補に選定 「中央集権国家」日本誕生の過程示す遺構 2026年の登録目指す

国の文化審議会は、2026年の世界文化遺産登録を目指す国内の推薦候補に「飛鳥・藤原の宮都」を選んだと発表しました。「飛鳥・藤原の宮都」は、奈良県の橿原市、桜井市、明日香村に残る宮殿跡や仏教寺院跡、墳墓など22の遺跡から構成されています。古墳時代の終わる6世紀末から平

「飛鳥・藤原の宮都」を世界遺産候補に選定 2026年の登録目指す 文化審議会
2024.09.09

「飛鳥・藤原の宮都」を世界遺産候補に選定 2026年の登録目指す 文化審議会

国の文化審議会は、2026年の世界文化遺産登録を目指す国内の推薦候補に「飛鳥・藤原の宮都」を選んだと発表しました。 「飛鳥・藤原の宮都」は、奈良県の橿原市、桜井市、明日香村に残る宮殿跡や仏教寺院跡、墳墓など22の遺跡から構成されています。 古墳時代の終わる6世紀末か