# 与論

愛称は「ゆいパンタ」に決定 与論島ゆんぬ体験館 町民や旅行者に愛される施設に
2024.09.06

愛称は「ゆいパンタ」に決定 与論島ゆんぬ体験館 町民や旅行者に愛される施設に

 鹿児島県ン与論島の自然や歴史、文化を体験できる「ゆんぬ体験館」の愛称が「ヨロン観光交流ひろば『ゆいパンタ』」に決まり、その披露セレモニーが4日、与論町立長の同館前であった。関係者ら約30人が出席。看板を除幕し、町民や旅行者に親しまれ愛される施設となることを願った。 7月にヨロン

与論町、アルツハイマーデーに向けメッセージ募集 認知症理解のきっかけに
2024.09.06

与論町、アルツハイマーデーに向けメッセージ募集 認知症理解のきっかけに

 与論町地域包括支援センター(与論町茶花)が現在、9月21日の「世界アルツハイマーデー」に向けて「認知症になっても安心して暮せる『よろん』ってどんなまち?」というテーマでメッセージを集めている。(奄美群島南三島経済新聞) 鹿児島県では世界アルツハイマーデーである9月21日を含む9

持続的な観光推進へ 航空2社と覚書締結 与論町・ヨロン島観光協会
2024.09.05

持続的な観光推進へ 航空2社と覚書締結 与論町・ヨロン島観光協会

 鹿児島県の与論町(田畑克夫町長)とヨロン島観光協会(川畑充男代表理事)、日本航空(鳥取三津子代表取締役社長、以下JAL)、日本エアコミューター(霧島市、武井真剛代表取締役社長、以下JAC)の4者は4日、同町の持続的な観光推進に向けた覚書を締結した。連携し、旅行と観光の持続可能性のための国際基

与論島の塩加工工房が全焼 けが人なし
2024.09.03

与論島の塩加工工房が全焼 けが人なし

与論町で3日夕方、塩などを加工する工房が全焼するなど建物2棟が焼ける火事がありました。けが人はいませんでした。警察によりますと、3日午後4時ごろ、与論町立長で「作業場から煙が出ている」と119番通報がありました。火はおよそ2時間後に消し止められましたが

与論島の自然や文化体験 東京から東十条小児童が来島 地元の児童らと交流も
2024.09.03

与論島の自然や文化体験 東京から東十条小児童が来島 地元の児童らと交流も

 東京都北区の東十条小学校児童らが8月26日、鹿児島県の与論島を訪れた。同28日まで滞在し、同島の自然や文化を体験したほか、島内3小学校児童との交流を楽しんだ。 東十条小学校と与論3小学校は、与論町出身の山下為吉校長が東十条小に赴任したのがきっかけで、1980年に姉妹校盟約協定を

走行中に軽トラ出火、運転の80歳男性顔にやけど 与論町
2024.09.01

走行中に軽トラ出火、運転の80歳男性顔にやけど 与論町

 1日午後5時55分ごろ、鹿児島県与論町古里の路上で、同町麦屋、農業男性(80)の軽トラックが走行中に出火し、車は全焼、周辺の畑の土手約440平方メートルを焼いた。沖永良部署によると、男性は顔に軽いやけどを負ったが命に別条はない。男性が「車が燃えている」と119番した。出火原因は調査中。

走行中の軽トラから出火 鹿児島
2024.09.01

走行中の軽トラから出火 鹿児島

与論町古里で1日午後、軽トラックが燃える火事がありました。沖永良部警察署によりますと、1日午後6時ごろ、与論町古里の農道で走行中の軽トラックから火が上がっているのに運転していた男性(80)が気付き、119番通報しました。火は約30分後に消し止められましたが、軽トラッ

鮮魚販売にぎわう 恒例のお魚まつり 鹿児島県与論町
2024.08.31

鮮魚販売にぎわう 恒例のお魚まつり 鹿児島県与論町

 鹿児島県の与論町漁業協同組合(鬼塚直俊組合長)恒例のお魚まつりは25日、与論町の同漁協で開催された。近海で取れた新鮮な魚介類を販売し、親子連れや観光客でにぎわった。 当初7月末に予定していたが、台風の影響で延期して開催。キハダマグロやブダイなどの鮮魚、加工品販売のほか、来場者が

与論町で住宅全焼1人死亡 西之表では花火が原因の火事も 鹿児島
2024.08.25

与論町で住宅全焼1人死亡 西之表では花火が原因の火事も 鹿児島

24日夜、鹿児島県内では火事が相次ぎ、与論町では1人が死亡したほか西之表市では花火大会の火花により草木が焼けました。警察などによりますと24日午後10時ごろ、与論町立長で無職、原真仁彦さんの住宅から出火しました。火はおよそ2時間半後に消し止められましたが、原さんの木

与論町で火災 木造平屋が全焼 住人の男性と連絡とれず 鹿児島
2024.08.25

与論町で火災 木造平屋が全焼 住人の男性と連絡とれず 鹿児島

鹿児島県与論町で24日夜、火事があり、木造平屋1棟が全焼しました。住人の男性と連絡が取れていません。沖永良部警察署によりますと、24日午後10時ごろ与論町立長で「倉庫が燃えている」と近くを訪れていた人から119番通報がありました。消防が駆け付け火はおよそ2時間半後に

巡回ラジオ体操に600人 島の元気を全国に届ける 与論町
2024.08.21

巡回ラジオ体操に600人 島の元気を全国に届ける 与論町

 夏休みに全国を回る「夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会」(全国ラジオ体操連盟、かんぽ生命保険、NHK主催)が19日朝、鹿児島県の与論町多目的運動広場で開かれた。子どもからお年寄りまで島民約600人が参加。島民の歌声や掛け声がラジオ放送を通して全国に届けられた。 同町で初めての開

ペルセウス座流星群見えた! 観察会に70人、天体ショー楽しむ 与論島
2024.08.17

ペルセウス座流星群見えた! 観察会に70人、天体ショー楽しむ 与論島

 ペルセウス座流星群の観察イベント(与論島夜空のおさんぽガイドの会主催)が12日、鹿児島県与論町のゆんぬ体験館であった。島民や観光客ら約70人が参加。講話や観察会を通して星空の魅力を味わった。 与論町は2019年に和歌山大学観光学部と観光振興に関する包括連携協定を締結。以降、連携

26年ぶりの「ゆんぬエイサー」 元ALTのエリックさん ヨロンサンゴ祭に参加
2024.08.15

26年ぶりの「ゆんぬエイサー」 元ALTのエリックさん ヨロンサンゴ祭に参加

 鹿児島県与論町で10日に行われた第54回ヨロンサンゴ祭では、同町教委の元ALT(外国語指導助手)、エリック・ポーストさん(51)=米国=が妻・エリフさん(45)を伴って26年ぶりに来島し、パレードに参加した。エリックさんは、ALT時代に所属していたエイサー団体「ゆんぬエイサー」の一員として演

3町で祭りにぎわう パレードや相撲大会など 瀬戸内、喜界、与論
2024.08.11

3町で祭りにぎわう パレードや相撲大会など 瀬戸内、喜界、与論

 鹿児島県・奄美群島の夏祭りは10日、瀬戸内、喜界、与論の3町で催された。各町とも同日は相撲大会や市中パレード、特設ステージでのアトラクションやイベントなどが繰り広げられ、地域住民や帰省客、島外からの観光客で大いににぎわった。いずれも祭りは11日まで開かれ、舟こぎ競争などが予定されている。

与論町立図書館で講座「ゆんぬ ふしぎ発見 縄文ミステリー編」 遺跡巡りも
2024.08.09

与論町立図書館で講座「ゆんぬ ふしぎ発見 縄文ミステリー編」 遺跡巡りも

 与論町立図書館(与論町茶花)で8月4日、夏休み図書館講座「ゆんぬ ふしぎ発見!! 縄文ミステリー編」が行われた。同館主催。(奄美群島南三島経済新聞) 講座では、与論町教育委員会生涯学習課の南勇輔さんが講師を務めた。南さんは子どもの頃から遺跡に興味を持ち、今でも研究し続けている。

帰島搬送など沖永良部最多  民間医療用小型機メッシュ 求められる継続支援
2024.08.08

帰島搬送など沖永良部最多  民間医療用小型機メッシュ 求められる継続支援

 7月下旬、鹿児島県沖永良部空港に航空機を使った医療支援を行うNPO法人メッシュ・サポート(以下、メッシュ)=沖縄県、塚本裕樹理事長=の小型機が到着した。メッシュによると、60代の男性患者を運ぶためで、男性は前月に沖縄県の病院に入院。この日は沖永良部島で治療を継続するため帰島した。生命維持のた

観光情報、戦略的に発信 鹿県奄振計画・与論島
2024.07.30

観光情報、戦略的に発信 鹿県奄振計画・与論島

 鹿児島県策定の「奄美群島振興開発計画」(2024年度~28年度)の島別振興方策によると、与論島では海洋レクリエーションなど滞在型・着地型観光に対応した観光施設や宿泊施設の整備・充実を促進する。デジタル技術を活用したマーケティング結果に基づき、戦略的かつ効果的なプロモーションを行うことで、国内

与論島の県道で自転車の男性が転倒しているのが見つかる 意識不明の重体 鹿児島
2024.07.18

与論島の県道で自転車の男性が転倒しているのが見つかる 意識不明の重体 鹿児島

与論町の県道で17日夕方自転車に乗っていたとみられる身元不詳の男性が倒れているのが見つかりました。男性は意識不明の重体です。沖永良部警察署によりますと17日午後4時すぎ与論町の県道で、「自転車が転倒している。男性に意識がない」と通行人の男性から消防に通報がありました。男性は病院に

鹿児島県 「沖永良部・与論合同フェアinよかど」 沖永良部と与論の魅力一堂に 特産品約500種類、完熟マンゴーも
2024.07.14

鹿児島県 「沖永良部・与論合同フェアinよかど」 沖永良部と与論の魅力一堂に 特産品約500種類、完熟マンゴーも

 【鹿児島】「沖永良部・与論合同フェアinよかど」が12日から鹿児島市金生町の鹿児島銀行本店ビル1階のよかど鹿児島で開催されている。 本格的な夏を前に、沖永良部島と与論島の魅力を鹿児島の人たちに知ってもらおうと、和泊町、知名町、与論町の商工会が合同で企画した。スプレーギク、桑茶、

【島々の地域づくり事業協組】 与論ファンの移住後押し ヨロン
2024.07.01

【島々の地域づくり事業協組】 与論ファンの移住後押し ヨロン

 ヨロンまちづくり協同組合は2022年4月1日、鹿児島県与論町内7事業者で設立。5月20日付で特定地域づくり事業協同組合(特地事業協組)として知事認定を受けた。設立時の事業者職種はサトウキビ収穫のハーベスター組合4、介護事業所1、スーパー1、宿泊施設1。 結成キーパーソンは代表理