# ロシア凍結資産
![「政治合意」優先、詳細持ち越し ウクライナ融資、日本は非軍事条件 G7サミット](/img/article/20240614/666bc9bb747cf.jpg)
2024.06.14
「政治合意」優先、詳細持ち越し ウクライナ融資、日本は非軍事条件 G7サミット
【ファサーノ時事】先進7カ国首脳会議(G7サミット)は、ロシアの凍結資産を用いてウクライナへ年内に約500億ドル(約7兆8500億円)を融資する「政治合意」にこぎ着けた。 米国主導で、ウクライナの劣勢挽回へまとまった資金を前倒しで供給する枠組みをまとめた。ただ、詳細は今後に持ち
![ロシア凍結資産活用へ基金案 ウクライナ支援強化で調整 G7サミット](/img/newspic.png)
2024.06.12
ロシア凍結資産活用へ基金案 ウクライナ支援強化で調整 G7サミット
【バーリ時事】先進7カ国(G7)が、ロシアの凍結資産を活用したウクライナ支援の強化に向け、各国からの借款を活用する方針であることが12日、分かった。 日米英などが拠出する資金を国際機関に新たに設ける基金を通じてウクライナに拠出する案が有力。G7はイタリア南部プーリア州で13日開
![各国間の温度差が目立ったG7財務相・中央銀行総裁会議:日本の為替介入の是非を巡る議論は回避](/img/article/20240527/6653a38daa8a3.jpg)
2024.05.27
各国間の温度差が目立ったG7財務相・中央銀行総裁会議:日本の為替介入の是非を巡る議論は回避
主要7か国(G7)財務相・中央銀行総裁会議が5月23~25日に、議長国のイタリアのストレーザで開かれた。全体的に大きなサプライズはなかったが、日米欧の3地域間でのスタンスの違いが浮き彫りになった面がある。ウクライナ支援に向けたロシアの凍結資産の活用の方針について、G7は一致した。
![G7財務相・中央銀行総裁会議ではロシア凍結資産の活用とドル高・日本の為替介入が注目点](/img/article/20240523/664e5d9833454.jpg)
2024.05.23
G7財務相・中央銀行総裁会議ではロシア凍結資産の活用とドル高・日本の為替介入が注目点
5月24、25日に、G7財務相・中央銀行総裁会議が議長国のイタリアで開かれる。注目点は、第1に、ロシア凍結資産の運用益をウクライナ支援に活用すること、第2に、中国の過剰生産問題、第3に、ドル高と日本の為替介入だ。金融市場に与える影響は、第3が最も大きくなる可能性がある。2022年
![危機のウクライナも「囚人動員令」…EUはロシア凍結資産の収益金30億ユーロ支援](/img/newspic.png)
2024.05.09