# ル・マン24時間
![フェラーリが2連勝 なぜ今年も、ポルシェはル・マン24時間レースで勝てなかったのか?](/img/article/20240707/6689b6ff6dd9c.jpg)
フェラーリが2連勝 なぜ今年も、ポルシェはル・マン24時間レースで勝てなかったのか?
昨年に続き、トヨタとの死闘の末にフェラーリ499Pが2連勝を遂げ、幕を降ろした2024年のル・マン24時間レース。事前の予想では今年はポルシェの年になるのではという声が多く聞こえていた。◆優勝への階段を確実に登っていたその通り、本戦の1週間前に行われたテストデイでは
![「A290」の登場でアルピーヌはどう変わるか? 市販車とモータースポーツ参戦の関係をCEOに尋ねた](/img/article/20240706/668889db50d1b.jpg)
「A290」の登場でアルピーヌはどう変わるか? 市販車とモータースポーツ参戦の関係をCEOに尋ねた
周知のとおり、2024年のルマン24時間で「アルピーヌA424」は6時間を待たずして、エンジントラブルで2台ともリタイアの憂き目を見た。翌日の午前中、インタビューに応じたアルピーヌのフィリップ・クリエフCEOは、エンジントラブルの原因はまだ分析が済んでいないとしながらも、意外にサバサバした様子
![【宮田莉朋“三刀流“コラムLAP 6】悔しさと感謝に包まれた初のル・マン。耐久とスプリントの違いとレーシングギア](/img/article/20240705/668783b78e8c1.jpg)
【宮田莉朋“三刀流“コラムLAP 6】悔しさと感謝に包まれた初のル・マン。耐久とスプリントの違いとレーシングギア
2023年にスーパーGT、スーパーフォーミュラでダブルタイトルを獲得したTOYOTA GAZOO Racing(TGR)の宮田莉朋選手。2024年は海外に拠点を移してFIA F2、ELMS(ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ)に参戦しつつ、WEC(FIA世界耐久選手権)にテスト・リザーブドライ
![新型プリウス発売から1年半…待望の「GRプリウス」出るか? 出るならどんな実力か??](/img/article/20240703/668521f578403.jpg)
新型プリウス発売から1年半…待望の「GRプリウス」出るか? 出るならどんな実力か??
スタイリッシュかつスポーティなデザインへと大変身を遂げたトヨタ新型「プリウス」。2024年4月に発覚したリアドアに関するリコールの影響で、現在(2024年6月中旬)は生産停止となっているプリウスだが、生産停止措置となる前の2024年3月には、ひと月で11,316万台が登録されるなど、カローラ
![V8×MT×FR採用! 新型「スポーティセダン」初公開! “青感”高めた「豪華内装」が超カッコイイ「CT5-V ブラックウイング ル・モンストルE」アメリカに登場](/img/article/20240701/6682adc836ac2.jpg)
V8×MT×FR採用! 新型「スポーティセダン」初公開! “青感”高めた「豪華内装」が超カッコイイ「CT5-V ブラックウイング ル・モンストルE」アメリカに登場
2024年6月末、米ゼネラルモーターズ(GM)が展開している高級車ブランド「キャデラック」は、高性能ミドルスポーツセダン「CT5-V ブラックウイング」の特別仕様車「Le Monstre Edition(ル・モンストル・エディション)」を公式サイトで公開しました。 日本市場にも
![「ル・マン24」翌日、自分の車でコースを巡る聖地巡礼! 縁石は想像以上に鋭角で高さがあるので要注意です【みどり独乙日記】](/img/article/20240629/667fd28fd884d.jpg)
「ル・マン24」翌日、自分の車でコースを巡る聖地巡礼! 縁石は想像以上に鋭角で高さがあるので要注意です【みどり独乙日記】
伝統のル・マン24時間レースの取材を2024年も終えた筆者。民泊先でオーナーや同居人と最後のパーティを楽しみ、翌日にはドイツへ戻るべく出発。帰路につく前に、激闘が繰り広げられたコースを自らドライブしてみることに。あらためてレースのすごさを実感することになったのでした。ル・マン24
![「ル・マン24時間」決勝当日の朝は大渋滞! 高速の降り口は2つ先が正解。戦いの前のお祭り騒ぎをお届けします【みどり独乙通信】](/img/article/20240626/667bfa295ff55.jpg)
「ル・マン24時間」決勝当日の朝は大渋滞! 高速の降り口は2つ先が正解。戦いの前のお祭り騒ぎをお届けします【みどり独乙通信】
伝統のル・マン24時間がスタートした2024年6月15日の土曜日。それまでもたくさんの催し物がありましたが、スタート直前までさまざまなコンテンツが用意されていました。そんな決勝日の朝は大混雑でサーキットまでたどり着くのにひと苦労があったのでした……。ル・マン24時間耐久レースの決
![ル・マンはなぜこれほど多くの観客を魅了するのか?|フェラーリが圧倒的な力量を見せつけた2024年の24時間](/img/article/20240626/667bd13ac4764.jpg)
ル・マンはなぜこれほど多くの観客を魅了するのか?|フェラーリが圧倒的な力量を見せつけた2024年の24時間
トップ8のスターティンググリッドを決めるハイパーポールが始まって間もなく、昨年のウィナーでフェラーリ51号車に乗るアレッサンドロ・ピエール・グイディがトップタイムをマーク。チームメイトで昨年は2位に終わったフェラーリ50号車のアントニオ・フオコがこれに続く2番手につけたものの、フオコはミディア
![ファン熱狂!「ル・マン24時間」決勝前のお楽しみとは? ドライバーズパレードはグッズ欲しさに老若男女が大声でアピール!!【みどり独立乙通信】](/img/article/20240625/667aa8af1f4db.jpg)
ファン熱狂!「ル・マン24時間」決勝前のお楽しみとは? ドライバーズパレードはグッズ欲しさに老若男女が大声でアピール!!【みどり独立乙通信】
伝統のル・マン24時間レースは、さまざまなイベントなどのコンテンツが用意されています。なかでも人気なのが、全ドライバーが登場するドライバーズパレード。チームグッズが配布されるなど、ファンにはたまりません。その場の全員が熱狂した、2024年ル・マンのドライバーズパレードの様子をレポートします。<
![「ル・マン24時間」のロレックスブースに果敢に潜入! 1万円の「ポルシェTシャツ」を躊躇する私には遠い別世界でした【みどり独乙通信】](/img/article/20240624/6679572c92eb0.jpg)
「ル・マン24時間」のロレックスブースに果敢に潜入! 1万円の「ポルシェTシャツ」を躊躇する私には遠い別世界でした【みどり独乙通信】
ドイツ在中でモータースポーツを取材する池ノ内みどりさん。伝統のル・マン24時間レースを2024年も取材しました。決勝は6月16日に無事フィニッシュを迎えましたが、今回は予選後にポールポジションを決定する「ハイパーポール」と呼ばれる30分の戦いを改めてレポート。手に汗握る展開が繰り広げられました
![ル・マン24時間で「ロッシ」に会えた! チョロQみたいな「ビートル」が走る「VWファンカップ」も注目です【みどり独乙通信】](/img/article/20240623/667813c4e0cc0.jpg)
ル・マン24時間で「ロッシ」に会えた! チョロQみたいな「ビートル」が走る「VWファンカップ」も注目です【みどり独乙通信】
ドイツ在住でモータースポーツを取材する池ノ内みどりさん。ヨーロッパ3大レースのひとつであり、2024年6月16日に無事に決勝を終えてフィニッシュしたル・マン24時間レースも取材していました。今回は休息を終えて始まった予選日の模様をお伝えします。本戦以外にもサポートレースの走行もあるなど、にぎわ
![マツダが誇るロータリーマシン「787B」がル・マンで日本車初の総合優勝【今日は何の日?6月23日】](/img/article/20240623/66772dff0abe7.jpg)
マツダが誇るロータリーマシン「787B」がル・マンで日本車初の総合優勝【今日は何の日?6月23日】
一年365日。毎日が何かの記念日である。本日6月23日は、唯一ロータリーエンジンの市販化に成功したマツダのロータリーエンジン搭載マシン「787B」が、世界最高峰の耐久レース“ル・マン24時間レース”で日本車初の総合優勝を飾った日だ。TEXT:竹村 純(Jun TAKEMURA)/
![ル・マンでサーキットの救急車に乗ることに! お土産は「カルフール」のレース関連グッズ、特にエコバッグがオススメです【みどり独乙通信】](/img/article/20240622/6676c23511fb0.jpg)
ル・マンでサーキットの救急車に乗ることに! お土産は「カルフール」のレース関連グッズ、特にエコバッグがオススメです【みどり独乙通信】
伝統のル・マン24時間レースは無事フィニッシュとなりましたが、ドイツ在住の池ノ内みどりさんがル・マン取材の裏側をレポートします。レース前に行われる車検とテストデーが終わると休息日となり、マシンの走行はありません。そんなテストデーの取材中、池ノ内さんは負傷してしまいました。メディカルセンターに行
![パリ市内よりも優しくて運転しやすい!? ル・マン市内をドライブしてみた!「カングー/ベルランゴ」は職人のクルマです【みどり独乙通信】](/img/article/20240621/667554b1ec95e.jpg)
パリ市内よりも優しくて運転しやすい!? ル・マン市内をドライブしてみた!「カングー/ベルランゴ」は職人のクルマです【みどり独乙通信】
ル・マン24時間レースを2024年も取材してきた池ノ内みどりさん。テストデーが終了すると、予選と決勝の前に一度休息日を挟みます。今回はこの休日を利用し、フランスの自動車事情を調査。パリとル・マンの違いなどを交えて紹介します。はたしてル・マンは走りやすい? それとも走りにくい?長い
![アルピーヌ、初の電動モデル「A290」日本導入を検討](/img/article/20240621/66754ff6c57ff.jpg)
アルピーヌ、初の電動モデル「A290」日本導入を検討
アルピーヌ・ジャポンは6月21日、ル・マン24時間レースの会場で6月13日(現地時間)に発表されたアルピーヌ初の電動モデル「A290」の日本導入を検討していると発表した。 A290は、アルピーヌの特徴となる「パフォーマンス」「俊敏性」「ライトウェイト」の3つの要素を備えた電動ス
![「間違いなくポジティブな結果」ル・マン24時間レース初参戦で完走を果たしたランボルギーニSC63、シーズン後半はペース改善が目標](/img/article/20240621/6674f2a957661.jpg)
「間違いなくポジティブな結果」ル・マン24時間レース初参戦で完走を果たしたランボルギーニSC63、シーズン後半はペース改善が目標
WEC世界耐久選手権に参戦しているランボルギーニは、6月15~16日にフランス、サルト・サーキットで行われた『第92回ル・マン24時間レース』での総合10位および13位という好結果を受け、今季2024年の残りの焦点は、ランボルギーニSC63のアップグレードをどのように実施するのがベストなのか
![ル・マン24時間レース、ACO公式会見 2028年が水素によるレース導入元年](/img/article/20240620/6673fc63c5b95.jpg)
ル・マン24時間レース、ACO公式会見 2028年が水素によるレース導入元年
■ 2028年が水素によるレースの導入元年 14ものワークスチームが参戦した2024年のル・マン24時間の活況を、IMSA(国際モータースポーツ協会)会長のジョン・ドゥーナン氏は「もはやエンデュランスのゴールデン・エイジどころか、プラチナム・エイジだ」と形容した。
![「結果を残したい」宮田莉朋、走行経験あるバルセロナは今季最大のチャンス/FIA F2第6戦プレビュー](/img/newspic.png)
「結果を残したい」宮田莉朋、走行経験あるバルセロナは今季最大のチャンス/FIA F2第6戦プレビュー
6月21~23日にスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで2024年FIA F2第6戦が開催される。宮田莉朋(ロダン・モータースポーツ/TGR WECチャレンジプログラム)にとって、FIA F2開催コースで「唯一よく知る」サーキットでの一戦であり、また初挑戦となったル・マン24時間を終
![ル・マン24時間の多彩なレーシングカーの走行に大興奮! 公道レースは取材者も注意しなければ危険です【みどり独乙通信】](/img/article/20240620/6673f52392051.jpg)
ル・マン24時間の多彩なレーシングカーの走行に大興奮! 公道レースは取材者も注意しなければ危険です【みどり独乙通信】
伝統のル・マン24時間レースを毎年取材している池ノ内みどりさん。テストデーではどのような取材が行われるのか、その模様をリポートします。逃げ場のない公道の走行は危険と隣り合わせですが、それは取材する側も同じです……。池ノ内さんを襲った悲劇とは?ル・マン24時間耐久レースの決勝本番に
![なぜルマン24時間は面白いのか? 2024年のレースが史上最多動員になった理由](/img/newspic.png)
なぜルマン24時間は面白いのか? 2024年のレースが史上最多動員になった理由
大谷 達也:自動車ライター■ なぜルマンは盛り上がり続けるのか? 「モータースポーツなんて、もう下火でしょう」 もしもそんな風に思っていらっしゃる方がいたら、ルマン24時間の観戦をお勧めしたい。 毎年夏至の時期にフランス西部の街“ルマ