# ル・マン24時間

「結果を残したい」宮田莉朋、走行経験あるバルセロナは今季最大のチャンス/FIA F2第6戦プレビュー
2024.06.20

「結果を残したい」宮田莉朋、走行経験あるバルセロナは今季最大のチャンス/FIA F2第6戦プレビュー

 6月21~23日にスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで2024年FIA F2第6戦が開催される。宮田莉朋(ロダン・モータースポーツ/TGR WECチャレンジプログラム)にとって、FIA F2開催コースで「唯一よく知る」サーキットでの一戦であり、また初挑戦となったル・マン24時間を終

ル・マン24時間の多彩なレーシングカーの走行に大興奮! 公道レースは取材者も注意しなければ危険です【みどり独乙通信】
2024.06.20

ル・マン24時間の多彩なレーシングカーの走行に大興奮! 公道レースは取材者も注意しなければ危険です【みどり独乙通信】

伝統のル・マン24時間レースを毎年取材している池ノ内みどりさん。テストデーではどのような取材が行われるのか、その模様をリポートします。逃げ場のない公道の走行は危険と隣り合わせですが、それは取材する側も同じです……。池ノ内さんを襲った悲劇とは?ル・マン24時間耐久レースの決勝本番に

なぜルマン24時間は面白いのか? 2024年のレースが史上最多動員になった理由
2024.06.20

なぜルマン24時間は面白いのか? 2024年のレースが史上最多動員になった理由

 大谷 達也:自動車ライター■ なぜルマンは盛り上がり続けるのか?  「モータースポーツなんて、もう下火でしょう」 もしもそんな風に思っていらっしゃる方がいたら、ルマン24時間の観戦をお勧めしたい。 毎年夏至の時期にフランス西部の街“ルマ

車好き垂涎【ポルシェロゴ入り】タグ・ホイヤーの新作、ル・マン24時間レースの耐久がベース
2024.06.19

車好き垂涎【ポルシェロゴ入り】タグ・ホイヤーの新作、ル・マン24時間レースの耐久がベース

スイスの高級時計ブランド“タグ・ホイヤー”は、ポルシェとコラボレーションした“タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ × ポルシェ963”を発表。モデル名に使用されている“カレラ”の起源は、史上最も過酷なレースと言われた“カレラ・パナメリカーナ・メヒコ”にあるという。1954年の同

「ポルシェ」より「フェラーリ」の登場のほうが盛り上がる! ル・マン24時間レース車検2日目の来場者の反応は?【みどり独乙通信】
2024.06.19

「ポルシェ」より「フェラーリ」の登場のほうが盛り上がる! ル・マン24時間レース車検2日目の来場者の反応は?【みどり独乙通信】

ドイツ在住でモータースポーツの取材を精力的に行う池ノ内みどりさん。2024年もヨーロッパ3大耐久レースと言われる、伝統のル・マン24時間レースを取材しています。車検2日目は、ポルシェやフェラーリ、そしてTOYOTA GAZOO Racingが登場して会場も盛り上がりました!ル・マ

小林可夢偉代表、ルマン制覇へ14秒届かず…自転車事故、スローパンク、悪い流れをチーム一丸で克服、豊田章男トヨタ会長「素晴らしいレース」
2024.06.19

小林可夢偉代表、ルマン制覇へ14秒届かず…自転車事故、スローパンク、悪い流れをチーム一丸で克服、豊田章男トヨタ会長「素晴らしいレース」

WEC 第4戦 ルマン24時間 世界耐久選手権 決勝 15~16日 サルトサーキット(フランス) 9メーカーのハイパーカー23台が頂点を争った大接戦を、フェラーリ50号車のアントニオ・フオコ(28)/ミゲル・モリーナ(35)/ニクラス・ニールセン(27)組が僅差で制した。レース終

走行中にドアが…フェラーリ50号車を襲ったアクシデント それでも『捨て身の戦術』と『恵みの雨』でルマン連覇を呼び込む
2024.06.19

走行中にドアが…フェラーリ50号車を襲ったアクシデント それでも『捨て身の戦術』と『恵みの雨』でルマン連覇を呼び込む

WEC 第4戦 ルマン24時間 世界耐久選手権 決勝 15~16日 サルトサーキット(フランス) 9メーカーのハイパーカー23台が頂点を争った大接戦を、フェラーリ50号車のアントニオ・フオコ(28)/ミゲル・モリーナ(35)/ニクラス・ニールセン(27)組が僅差で制した。レース終

プジョー9X8の戦闘力不足に不満のバンドーン。技術首脳は「アップデートは正しい選択」/ル・マン24時間
2024.06.18

プジョー9X8の戦闘力不足に不満のバンドーン。技術首脳は「アップデートは正しい選択」/ル・マン24時間

 プジョー・スポールのテクニカルディレクター、オリビエ・ジャンソニは、フランスのブランドが2台のマシンをトップ10に入賞させることができなかったにもかかわらず、まったく新しいマシンでル・マン24時間レースに臨んだのは「正しい選択」だったと主張している。 ジャンソニはル・マンで記者

「ル・マン24時間」レースウィークは街全体がお祭り騒ぎ! サーキット以外でも楽しめる街の様子をお伝えします【みどり独乙通信】
2024.06.18

「ル・マン24時間」レースウィークは街全体がお祭り騒ぎ! サーキット以外でも楽しめる街の様子をお伝えします【みどり独乙通信】

フランスで開催される伝統のル・マン24時間レース。決勝レースが開催される約1週間前から、公開車検が行われるなど街全体はル・マン24時間一色に染まります。ドイツ・ニュルブルクリンク24時間レースが終わってからそのままル・マンへ直行した池ノ内みどりさんが、公開車検の行われたル・マン市の様子をリポー

史上5番目の僅差フィニッシュ/アロンソに次ぐ勝利/最年少記録、届かずetc.【ル・マン24時間決勝後Topics 1】
2024.06.18

史上5番目の僅差フィニッシュ/アロンソに次ぐ勝利/最年少記録、届かずetc.【ル・マン24時間決勝後Topics 1】

 6月15~16日、フランスのサルト・サーキットでWEC世界耐久選手権第4戦/第92回ル・マン24時間レースの決勝が行われ、わずか14秒というマージンで50号車フェラーリ499Pが7号車トヨタGR010ハイブリッドを下した。 決勝後のパドックから、各種トピックスを2回に分けてお届

アストンマーティン、2025年から「ヴァルキリー AMR-LMH」でル・マン24時間レースに復帰
2024.06.18

アストンマーティン、2025年から「ヴァルキリー AMR-LMH」でル・マン24時間レースに復帰

 アストンマーティンは6月14日(現地時間)、2025年に2台のハイパーカー「Valkyrie AMR-LMH」で、ワークスチームのHeart of Racingとともにル・マン24時間レースのトップクラスに復帰すると発表した。アストンマーティンはル・マン24時間レースで1959年以来となる総

【ルマン24時間】フェラーリが接戦を制し2連覇…トヨタ14秒差惜敗、豊田章男氏「この悔しさをパワーに」
2024.06.18

【ルマン24時間】フェラーリが接戦を制し2連覇…トヨタ14秒差惜敗、豊田章男氏「この悔しさをパワーに」

世界3大レースのひとつ、「ルマン24時間レース」の2024年大会(第92回大会)が現地6月15~16日決勝の日程で開催され、接戦の展開を制してフェラーリが2年連続総合優勝を飾った。小林可夢偉らのトヨタ7号車が14秒差の2位で、トヨタは2年連続の2位惜敗。◆活況のハイパーカー・クラ

TGR-DCからFIA-F4を戦う佐野雄城と卜部和久がル・マン24時間を訪問「ここでレースをしたい」と刺激を受ける
2024.06.18

TGR-DCからFIA-F4を戦う佐野雄城と卜部和久がル・マン24時間を訪問「ここでレースをしたい」と刺激を受ける

 6月12~16日、フランスのサルト・サーキットで開催された第92回ル・マン24時間耐久レース。ハイパーカークラスに参戦し優勝争いを展開したトヨタ・ガズー・レーシングのパドックには、今季FIA-F4に参戦しているふたりの若手ドライバーが姿をみせた。 ホセ-マリア・ロペス/小林可夢

ル・マン24時間のLMGT3でトップ争いを展開も駆動系トラブルに。佐藤万璃音は2025年のリベンジを誓う
2024.06.17

ル・マン24時間のLMGT3でトップ争いを展開も駆動系トラブルに。佐藤万璃音は2025年のリベンジを誓う

 6月15日~16日、フランスのサルト・サーキットで開催された第92回ル・マン24時間耐久レースの決勝レース。5人の日本人ドライバーが参加したLMGT3クラスのなかで、ふたりの日本人を擁した濱口弘/ニコラス・ピノ/佐藤万璃音組ユナイテッド・オートスポーツの95号車マクラーレン720S LMGT

グッドイヤー、世界最大のル・マン24時間レースに向けた物流の舞台裏とは。約7,250本のタイヤを39台のマシンへ提供。
2024.06.17

グッドイヤー、世界最大のル・マン24時間レースに向けた物流の舞台裏とは。約7,250本のタイヤを39台のマシンへ提供。

2024年はグッドイヤーにとって、2020年にル・マン24時間に復帰して以来、最大の年となる。今年のル・マン24時間において、グッドイヤーは新たにサーキットを飾る23台のLMGT3マシンと、ヨーロピアン・ル・マン・シリーズやアジアン・ル・マン・シリーズなどで世界を転戦している16台のLMP2マ

宮田莉朋、初挑戦のル・マン24時間レースは12位。残り1時間、ワイパーの故障で勝機を逃す「結果は残念。でも良い経験になった」
2024.06.17

宮田莉朋、初挑戦のル・マン24時間レースは12位。残り1時間、ワイパーの故障で勝機を逃す「結果は残念。でも良い経験になった」

 宮田莉朋が所属するクール・レーシングは、2024年のル・マン24時間レースを12位でフィニッシュした。終盤まで優勝争いを繰り広げていたクール・レーシングだったが、レース残り1時間を切ったところでマシントラブルに見舞われ、大きく順位を落とす悔しい結果となった。 宮田は今年のル・マ

フェラーリがル・マン2連覇、トヨタは一歩およばず2位【WEC第4戦ル・マン24時間】
2024.06.17

フェラーリがル・マン2連覇、トヨタは一歩およばず2位【WEC第4戦ル・マン24時間】

2024年6月15日~16日(現地時間)、WEC世界耐久選手権のハイライトともいえる第4戦「ル・マン24時間」決勝がル・マン(フランス)のサルテサーキットで開催され、フェラーリAFコルセの50号車フェラーリ499P (アントニオ・フォコ/ミゲル・モリーナ/ニクラス・ニールセン)が優勝。フェラー

「終盤のアクシデントがなければ勝てたと思う」トヨタ、ル・マン24時間レースで悔しい2位表彰台。優勝まであと一歩届かず
2024.06.17

「終盤のアクシデントがなければ勝てたと思う」トヨタ、ル・マン24時間レースで悔しい2位表彰台。優勝まであと一歩届かず

 フランス、ル・マンで開催されたWEC世界耐久選手権第4戦『第92回ル・マン24時間レース』決勝レースのが、現地6月16日(日)の16時過ぎにフィニッシュを迎えた。2台のトヨタGR010ハイブリッドで出場したTOYOTA GAZOO Racingは、前年2位のセバスチャン・ブエミ/ブレンドン・

【WEC結果】フェラーリがル・マン24時間2連覇!トヨタは14秒差で“テール・トゥ・ウィン”ならず
2024.06.17

【WEC結果】フェラーリがル・マン24時間2連覇!トヨタは14秒差で“テール・トゥ・ウィン”ならず

世界三大レースに数えられるル・マン24時間の決勝が6月15日から16日にかけて開催された。激しい雨により4時間以上にわたるSCランがあるなど波乱含みとなったレースでは、終盤にフェラーリとトヨタと一騎打ちが繰り広げられたが、フェラーリが僅差で逃げ切りル・マン連覇を果たした。6月16日、フランスで

トヨタ8号車、不運にも泣きル・マンを5位で終える。悔しさを抑えきれないドライバーたち「終盤のアクシデントがなかったら勝てていた」
2024.06.17

トヨタ8号車、不運にも泣きル・マンを5位で終える。悔しさを抑えきれないドライバーたち「終盤のアクシデントがなかったら勝てていた」

 2024年のル・マン24時間レースはフェラーリの50号車が優勝。長らくトップ集団でレースを進めていたTOYOTA GAZOO Racingの8号車は、終盤に接触を受ける不運などもあり、5位に終わった。 11番手からのスタートとなった8号車は、序盤からポジションを上げてトップ集団