# ビジネスモデル

”7期連続減収減益”だった「サンリオ」がまさかの大復活…!ディズニーランドを運営する最強「オリエンタルランド」を圧倒的に凌ぐ「意外な数字」
5時間前

”7期連続減収減益”だった「サンリオ」がまさかの大復活…!ディズニーランドを運営する最強「オリエンタルランド」を圧倒的に凌ぐ「意外な数字」

身長はりんご5個分、体重はりんご3個分――。思わず笑みがこぼれるメルヘンなプロフィールを持つキャラクターと言えば、そう、ハローキティです。いまや世界中で愛されるハローキティは、2024年で生誕50周年を迎えました。実は彼女、ロンドン郊外の生まれという設定。<

原価高騰・中国に買い負けで苦しむ回転寿司業界 値上げすると客離れが進む「101円の壁」との戦い
2024.07.03

原価高騰・中国に買い負けで苦しむ回転寿司業界 値上げすると客離れが進む「101円の壁」との戦い

 原材料費や燃料費の高騰が様々な日本企業を苦しめているが、飲食業界で好調を維持してきた回転寿司店も、対応に苦慮しているようだ。原材料高に加え、中国をはじめとするアジア諸国に対しての魚介類の「買い負け」の問題も指摘されている。長く「1皿100円」のイメージが定着してきたことで、思うように値上げが

完全無人洗車場! サブスク「ふるーる洗車 福生店」がプレオープン
2024.07.02

完全無人洗車場! サブスク「ふるーる洗車 福生店」がプレオープン

京南は7月1日、サブスクリプション型洗車場「ふるーる洗車」初の完全無人店であり、最新のデジタル技術を駆使した「ふるーる洗車 福生店」(東京都福生市)をプレオープンした。同店は、Amazon Goを彷彿とさせる無人対応の洗車場だ。顧客はスタッフと接触することなく、全ての洗車プロセス

日本人の「消滅危機」がいよいよ現実に…豊かであり続けるための「たったひとつの方法」
2024.07.02

日本人の「消滅危機」がいよいよ現実に…豊かであり続けるための「たったひとつの方法」

 国立社会保障・人口問題研究所が最新の将来推計人口を発表し、大きな話題になった。50年後の2070年には総人口が約8700万人、100年後の2120年には5000万人を割るという。 ただ、多くの人が「人口減少日本で何が起こるのか」を本当の意味では理解していない。そして、どう変われ

韓国のAIスタートアップは「金を稼いでいるか?」…技術の「軽量化」「特化」への提言
2024.07.01

韓国のAIスタートアップは「金を稼いでいるか?」…技術の「軽量化」「特化」への提言

【07月01日 KOREA WAVE】「AI技術でスタートアップを始めたり、運営中の企業が売り上げについて考えたりしなければタイミングにきている」韓国・釜山BEXCOで25日開かれた「釜山スラッシュド(BUSAN Slush’D)2024」に参加した「コンパノイドラボ(Compa

DePIN、問題を抱えたままのIoTの解決策に
2024.06.28

DePIN、問題を抱えたままのIoTの解決策に

10年以上前、私がブロックチェーンビジネスに参入したのは、IoT(モノのインターネット)の問題を解決したかったからだ。それから10年後、どちらのビジネスも活況だが、ビジネスモデルにはいまだに大きな問題がある。インターネットのように、一度根付いてしまった悪いビジネスモデルからは決し

バフェット効果で勢い増す総合商社。三井物産や「王者」三菱商事…序列は今後どう変わる?アナリストに聞く
2024.06.27

バフェット効果で勢い増す総合商社。三井物産や「王者」三菱商事…序列は今後どう変わる?アナリストに聞く

国内企業の中でもトップクラスの売り上げを誇る総合商社。特に、三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、丸紅、住友商事の五大商社は、投資の神様と称されるウォーレン・バフェット氏が保有する「バフェット銘柄」としても知られている。商社のビジネスは多岐にわたり、一見すると各社の事業は

96%の会社が赤字! 路線バスが生き残るには、もはや「異業種参入」しかないのか?
2024.06.26

96%の会社が赤字! 路線バスが生き残るには、もはや「異業種参入」しかないのか?

 コロナ禍や在宅勤務の普及にともない、多くのバス事業者が赤字に苦しむなか、地域の公共交通の未来を見据えた革新的な取り組みが注目を集めている。本連載では、地域の交通を支える新たなビジネスモデルや技術革新を紹介し、公共交通の持続可能な未来を描いていく。※ ※ ※ 広大な

未来の都市景観を静岡県東部から発信 サンフロント21懇話会、2024年度の活動方針決定=静岡・三島市
2024.06.25

未来の都市景観を静岡県東部から発信 サンフロント21懇話会、2024年度の活動方針決定=静岡・三島市

静岡県東部の活性化策を提言する静岡新聞社・静岡放送「サンフロント21懇話会」の総会が6月24日、三島市で開かれ、未来の都市景観を県東部から発信することなどを2024年度の活動方針として決定しました。三島市本町のみしまプラザホテルで開かれた総会には、県東部の自治体や企業の代表者など

革新的なビジネスモデルでの創業や事業拡大への補助金制度などスタートアップ支援を本格化 青森県
2024.06.24

革新的なビジネスモデルでの創業や事業拡大への補助金制度などスタートアップ支援を本格化 青森県

県は革新的なビジネスモデルでの創業や事業拡大への補助金制度などスタートアップ支援を本格化させます。きょう青森市でスタートアップ支援のあり方を考えるイベントが開かれました。講師を務めたのは社会問題をスタディツアーなどで共有する事業に取り組む「リディラバ」の安部敏樹社長です。

“革命”起こした画像生成AIに暗雲 「Stable Diffusion 3 Medium」の厳しい船出
2024.06.24

“革命”起こした画像生成AIに暗雲 「Stable Diffusion 3 Medium」の厳しい船出

Stability AIの最新画像生成AI「Stable Diffusion 3 Medium(SD3M)」が公開されました。しかし、意図的に落とされた品質に大きな課題が発見されており、普及が進むのか見えない状況になっています。 6月12日、Stability AIの画像生成AI

CDベイビー創業者が直伝「人が感動する瞬間」とは やたらとデカい話をしがちな起業家の盲点
2024.06.21

CDベイビー創業者が直伝「人が感動する瞬間」とは やたらとデカい話をしがちな起業家の盲点

起業家としてビジネスを大きくするために、世界を変えるような大きなアイデアが必要だと思い込んではいないだろうか? プロのミュージシャンで、CD通販サイト「CDベイビー」を立ち上げた起業家でもあるデレク・シヴァーズは、そんなことはないと断言する。15カ国で刊行され米国で

「生産せずに売り上げを作る」 エレン・マッカーサー財団の新たな構想
2024.06.20

「生産せずに売り上げを作る」 エレン・マッカーサー財団の新たな構想

新しく「生産」をせずに「売り上げ」を作るにはどうすればよいのか?ファッション産業に関わらず、あらゆる産業のあらゆる企業が抱える壮大な問いだろう。その糸口を見つけるべく、循環型経済を推進するエレン・マッカーサー財団(Ellen MacArthur Foundation以下、EMF)が、新たなイニ

CISOに「自分だって人間だ」と思い出させる必要性--ウィズセキュアCISOに聞く心の問題
2024.06.18

CISOに「自分だって人間だ」と思い出させる必要性--ウィズセキュアCISOに聞く心の問題

 フィンランドを拠点とするWithSecureで最高情報セキュリティ責任者(CISO)を務めるChristine Bejerasco氏は現地時間5月28日、CISOが抱える悩みについて同社年次カンファレンス「SPHERE24」で講演した。その背景などを同氏に聞いた。--「SPHE

電機大手、DX支援をブランドでアピール
2024.06.13

電機大手、DX支援をブランドでアピール

 電機大手が、DX(デジタルトランスフォーメーション)による業務効率化や生産性向上の支援に力を入れている。家電などが縮小する中、IT技術とものづくりの強みを生かし次代の収益の柱に育てたい考え。「ブルーステラ」「セレンディ」といったブランドで顧客にアピールし、社内人材や知見の結集も図る。 

ビジネスモデルの転換進める家電量販店、どう集客し・いかに稼ぐか…上新電機・金谷隆平社長
2024.06.08

ビジネスモデルの転換進める家電量販店、どう集客し・いかに稼ぐか…上新電機・金谷隆平社長

 家電量販店が、ビジネスモデルの転換を進めている。人口減少で市場は飽和し、メーカーが販売価格を指定する新たな仕組みも広がり始めた。どう集客し、いかに稼ぐか。関西地盤の大手、上新電機の金谷隆平社長は「提案力や顧客の安心感がカギになる」と話す。(聞き手 杉山正樹) 消費者の節約志向が

スタバを凌駕、中国ラッキンコーヒーが驚きの復活-ADR約12倍に
2024.06.07

スタバを凌駕、中国ラッキンコーヒーが驚きの復活-ADR約12倍に

(ブルームバーグ): 中国のコーヒーチェーン、瑞幸咖啡(ラッキンコーヒー)の不正会計問題が2020年に発覚したことで、米スターバックスの対抗馬として注目された同社も終わりだと多くの人が考えた。現在、ラッキンは生き残っただけでなく、驚異的な復活を遂げている。低価格のラテに引き寄せら

セクシー田中さん、日テレの調査報告書に「書かれていないことがある」、テレビマンが指摘する問題の核心
2024.06.05

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日本テレビ系列で昨年ドラマ化された漫画『セクシー田中さん』の原作者で、漫画家の芦原妃名子さんが亡くなったことを受けて、日本テレビと、原作版元である小学館がそれぞれ社内調査報告書を発表した。2つの報告書からわかるのは、出版社は芦原さんからの脚本修正などの意向を再三伝えたとするも、テ

なぜ「時価総額世界1位のマイクロソフト」が必死に他社と組むのか…自社だけでは生き残れない「AI革命」の本質
2024.06.03

なぜ「時価総額世界1位のマイクロソフト」が必死に他社と組むのか…自社だけでは生き残れない「AI革命」の本質

■世界経済の常識を覆す革命が起きている 5月22日、米エヌビディアが決算を発表した。同社の2月~4月期の売上高は前年同期比3.6倍の260億4400万ドル(1ドル=155円で約4兆円)、純利益は同7.3倍の148億8100万ドル(約2.3兆円)だった。5月~7月期の売上高予想は2

「営業が苦手」だった3代目が脱却した価格競争 デザインにこだわった貼箱で売り上げを倍に
2024.06.01

「営業が苦手」だった3代目が脱却した価格競争 デザインにこだわった貼箱で売り上げを倍に

 佐賀県有田町の一新堂は1956年に創業し、贈答品の購入時に使われる「貼箱」(化粧箱)などを製造、企画、販売しています。建築家の道を歩んでいた3代目の本土大智さん(35)は9年前に家業に転身しましたが、当時は価格競争に巻き込まれ、売り上げが低迷していました。本土さんは経営にデザインの視点を組み