# トレース

　ボートレース大村の「デイリースポーツ杯」は17日、予選最終日が行われた。　森永淳（43＝佐賀）が予選ラストを連勝で飾り、トップ通過を決めた。前半3Rはまくり差し、後半9Rは逃げての快勝劇に「奇跡。たまたま」と笑みもこぼれた。　舟足についても「直線はちょっと余裕があ

　ボートレース桐生のプレミアムG1「第11回ヤングダービー」が18日に開幕する。　浜野斗馬（24＝香川）が引き当てた38号機は6優出、2連率36％と素性はまずまず。「自分のペラにしたら合ってなかった。前の人の形に戻す。乗り心地を求めて、バランス重視で調整したい」と前検日は調整が合

　ボートレース福岡の「日刊スポーツ杯」は17日、予選3日目が行われた。　花田凱成（25＝福岡）は2日目（16日）1Rは6コースから2着を奪うと後半の6Rは3コースから迷わず握って初白星をゲット。3日目は4着に終わったが、ここまで5、2、1、4着。得点率は6・00、17位タイと準優

　ボートレース尼崎の「第56回琴浦賞競走」が17日に開幕した。　和田操拓（40＝滋賀）は初日8R、5コースから1Mまくり差して上位争いに浮上すると、道中の競り合いを制して1着をもぎ取った。「ペラは最近の自分の形に叩き変えた。出足が良くなって、乗り心地も好みの感じになった。直線も悪

　ボートレース宮島のG3オールレディース「マンスリーBOATRACE杯争奪宮島プリンセスカップ」は17日、優勝戦が行われ、遠藤エミ（36＝滋賀）が逃げ切り快勝。今年4回目、通算では44回目となる優勝を飾った。　コンマ12のトップスタートを決めると土屋千明の差しもしっかり封じて先マ

　ボートレースびわこのGI「開設72周年記念　びわこ大賞」は17日、優勝戦が行われ、1号艇の深井利寿（50＝滋賀）がインから逃げて快勝。2012年6月の児島GI・60周年記念以来、12年3か月ぶり2回目のGI制覇を決めた。「今までで一番出ていた」という超抜59号機を手に今節は大活

ボートレース桐生ではGI「ヤングダービー」が18日、開幕する。前検トップタイムは金田智博の6秒65。2番手には6秒66の関浩哉が続き、佐々木完太、新開航らが続いている。現時点では超抜級のモーターは見当たらないものの、佐々木翔斗、黒野元基、石田貴洋、宮田龍馬、金田、為本智也、佐々木

　ボートレース芦屋の「ヴィーナスシリーズ第13戦　スポニチ杯」が18日に開幕する。　浜田亜理沙（36＝埼玉）が引き当てた1号機は、2連率41％の好素性機。前節は本橋克洋がターン回り寄りに仕上げた。「エンジンはいいとは思うんですが、体感が好きな体感ではなかったので、プロペラを考えよ

　ボートレース徳山の「トライアングルカップ」が17日に開幕した。　当地初出走の佐藤永梧（20＝東京）が初日4Rで脅威の展示タイムを計時した。「7秒を切れば出ている」と評価される当地では、破格の数字となる6秒79をマークした。　レースはカドまくりでバック先頭に立ったが

　ボートレース徳山の「トライアングルカップ」が17日に開幕した。　山田祐也（35＝徳島）は初日5R、5コースから3着を確保。9Rは3コースから鮮やかにまくり差して、1着を手にした。コンビを組む60号機は前回、湯川浩司が優出4着した好調機。「ペラを叩いて操縦性がマシに

＜17日・大村ボート・4日目＞　森永淳が予選トップ通過を決めた。得点率5位で迎えた4日目は、前半3Rで4コースからまくり差しを決めると、9Rはインから悠々と押し切り。一気に首位の座を奪い取った。　趣味は競馬。そこで首位通過で鼻息を荒くしている森永に「舟足を競走馬に例

＜17日・大村ボート・4日目＞【記者コラム・造田大の大勝負】　川原涼の気配が抜群だ。4日目は4Rのイン戦をコンマ10のトップSで堂々と押し切ると、8Rは4カド一撃で連勝。「後半はカドなので、チルトを0.5度にハネてみました。特訓からいい足でした」と笑顔で振り返った。

ボートレース三国の「三国港解禁 ふくい甘えび杯」は17日、気温30℃を超える暑さの中、最終日が行われた。水面状況はレースごとに風向きが変わるものの、風速0～3m/秒、波高0～3cmと安定したコンディション。決まり手は、逃げ5本、差し4本、まくり3本で、インがそれほど強くない展開と

＜17日・桐生ボート・前検日＞【ボート王国九州・山口！】　郷土勢は福岡4人、佐賀4人、山口2人の総勢10人態勢で大会制覇に挑む。このうち、初日12Rドリーム戦には羽野直也、定松勇樹、佐々木完太の3人が登場する。　3枠の羽野は「特訓で下がることはなかった

ボートレース丸亀の「丸亀-1グランプリふじむら杯」は17日、12Rで優勝戦が行われた。注目の進入争いは、スタート展示で6号艇の吉川昭男が動き、並びは1236/45に。本番でも同じく4対2の形となった。4カドに引いた川北浩貴がコンマ08のトップスタートを決めて攻めたが、スロー勢に合

　「プレミアムＧ１第１１回ヤングダービー」がボートレース桐生で１８日に開幕する。前検日の１７日にエンジン抽選が行われた。ヤングダービー３年ぶり３回目の出場の西橋奈未（２８）＝福井・１１９期＝が今回手にした２５号機は、２連率３２％の中堅機。「時間がなかったのでもらったまま乗って、足合わせでは悪く

◇１７日　プレミアムＧ１「第１１回ヤングダービー」前検日（群馬県・桐生ボート）　この日を心待ちにしていた。関浩哉とともに地元代表として走る大沢風葵（２３）＝群馬＝は「桐生でヤングダービーをすると発表されてから目標というか大事なレースだと思っていた。気合は入るけど、空回りはしないよ

◇１７日　プレミアムＧ１「第１１回ヤングダービー」前検日（群馬県・桐生ボート）　桐生のエンジンは昨年１２月２８日から使われ、ここまで９カ月使用されている。絶対的なエース機は存在せず上位エンジンは固まっている印象だ。さっそく笑顔を見せたのが佐々木翔斗。「前検としてはいいですね。スリ

　ナイター開催のボートレース桐生プレミアムG1「第11回ヤングダービー」が18日に開幕する。　ラストイヤーの大豆生田蒼（29＝埼玉）がG1初勝利を狙う。今期は自身初となるA1級に昇格した。着実に力をつけており、2022年の多摩川大会以来となる2度目のヤングダービー出場を決めた。<

ボートレース多摩川では「第31回神奈川新聞社賞」が18日に初日を迎える。優勝戦3個制による6日間開催の中心は、今年すでにV6と好調を維持している佐藤隆太郎と、8月に史上5人目となる3000勝を達成した西島義則。佐藤は初日のドリーム戦で1号艇に抜擢されたが、手にしたエ