【徳山ボート】山田祐也 前回優出機とのコンビで3、1着発進「自分のターンができる」

AI要約

ボートレース徳山の「トライアングルカップ」が17日に開幕し、山田祐也選手が好調な成績を記録している。

山田祐也選手は初日5Rと9Rで3着と1着を獲得し、舟足も良好で自信を持っている。

前回の失敗をバネに、山田祐也選手はリベンジを誓っている。

【徳山ボート】山田祐也 前回優出機とのコンビで3、1着発進「自分のターンができる」

 ボートレース徳山の「トライアングルカップ」が17日に開幕した。

 山田祐也(35=徳島)は初日5R、5コースから3着を確保。9Rは3コースから鮮やかにまくり差して、1着を手にした。コンビを組む60号機は前回、湯川浩司が優出4着した好調機。

「ペラを叩いて操縦性がマシになった。舟の向きが自分好みで足落ちもない。自分のターンができているし、戦える足は十分。もうちょっとシビアなハンドルワークができるように調整したい」と舟足は早くも良好だ。

 6月の当地前回戦では予選首位通過ながら、準優では1枠からスタートで後手に回り、5着敗退と悔しい思いをした。「足は前回よりもいい。前回は失敗しているので、スタートにしっかり集中して行く」とリベンジを誓っている。