# エプソムC

59キロもなんの!1番人気レーベンスティールが重賞2勝目/エプソムC
2024.06.09

59キロもなんの!1番人気レーベンスティールが重賞2勝目/エプソムC

<エプソムC>◇9日=東京◇G3◇芝1800メートル◇3歳上◇出走18頭 レーベンスティール(牡4、田中博)が人気に応えた。59キロを背負ったが、好位追走から直線は馬場の真ん中を突き抜けた。鞍上はクリストフ・ルメール騎手。昨年のセントライト記念以来の重賞2勝目となった。<

【エプソムC】1番人気レーベンスティール復活V 昨年のセントライト記念以来の重賞2勝目
2024.06.09

【エプソムC】1番人気レーベンスティール復活V 昨年のセントライト記念以来の重賞2勝目

 「エプソムC・G3」(9日、東京) ルメール騎乗のレーベンスティール(牡4歳、美浦・田中博)が1番人気に応えて重賞2勝目を飾った。直線外から豪快に伸びて後続を2馬身振り切った。勝ち時計は1分44秒7(良)。2着に9番人気のニシノスーベニア、3着に7番人気のシルトホルンが続き、3

【エプソムC・傾向と対策】外枠でも好走可能、注目のモーリス産駒、高齢馬は大苦戦、狙うべきは関西所属騎手などの傾向
2024.06.08

【エプソムC・傾向と対策】外枠でも好走可能、注目のモーリス産駒、高齢馬は大苦戦、狙うべきは関西所属騎手などの傾向

【傾向と対策】エプソムC(G3・9日・東京・芝1800メートル) エプソムCは、東京芝1800メートルで行われる。過去10年を振り返り、好走、凡走の傾向を探った。 ▼外枠でも 枠順別の成績は 1枠【1・1・1・14】 2枠【0・1・1・1

【エプソムC】秋へ向けた難解なレース スタミナ比べの地力勝負を制するのは?/長岡一也
2024.06.08

【エプソムC】秋へ向けた難解なレース スタミナ比べの地力勝負を制するのは?/長岡一也

【長岡一也=コラム「競馬白書」】◆実績・実力から狙いたい馬とは ここで賞金を加算して秋につなげたいという馬たちの多いエプソムCは、中心馬の見つけにくい一戦だ。と言っても、極端に荒れまくるという訳ではなく、つかみどころの見つけにくいレースになっている。 

【エプソムC】ニシノスーベニア、前走4着から反撃へ坂路で思惑通りソフトな調整で万全
2024.06.06

【エプソムC】ニシノスーベニア、前走4着から反撃へ坂路で思惑通りソフトな調整で万全

◆エプソムC追い切り(5日、美浦トレセン) 週末2重賞の最終追い切りが5日、行われた。第41回エプソムC・G3(同・東京)は、ニシノスーベニアが美浦・坂路で思惑通りソフトな調整を消化し、万全の態勢を整えた。 ダービー卿CT4着から反撃を期すニシノスーベニアが、好気配

39戦乗り替わりなし!江田照男とアメリカンボス〝人馬一体〟の連覇/2000年・エプソムカップ
2024.06.06

39戦乗り替わりなし!江田照男とアメリカンボス〝人馬一体〟の連覇/2000年・エプソムカップ

【記者が振り返る懐かしのベストレース】近年では乗り替わりは日常茶飯事。師弟関係が崩れ、人馬のドラマが創作しにくい昨今にあって、06年のクラシック戦線を盛り上げたメイショウサムソン=石橋守のコンビなどは逆に新鮮味が感じられた。 同様に1999、2000年とエプソムCを連覇したアメリ

【エプソムC】挽回へ!レーベンスティールの前走の敗因と現状
2024.06.05

【エプソムC】挽回へ!レーベンスティールの前走の敗因と現状

エプソムCレーベンスティール田中博康調教師――前走の新潟大賞典は11着でした。レースを振り返ってください。田中博調教師(以下、田):2走前の香港は「大丈夫だろう」と思って出走させましたが、結果的には体調面の関係で走れなかったという感じだっ

【エプソムC】重賞未勝利馬が7連勝中 勝ち馬の「共通項2つ」に該当したシルトホルンで勝負だ
2024.06.05

【エプソムC】重賞未勝利馬が7連勝中 勝ち馬の「共通項2つ」に該当したシルトホルンで勝負だ

近年のエプソムCは重賞未勝利馬が強い。とにかく強い。17年のダッシングブレイズから昨年のジャスティンカフェまでなんと7連勝中。しかも18、19、20年、そして昨年の4回は重賞未勝利馬のワンツースリーフィニッシュだった。対照的に重賞勝ち馬が勝ったのは16年のルージュバックが最後。その後は2着です

トゥデイイズザデイ、万全の仕上がりアピール 未完の大器、初の府中で飛躍のきっかけをつかめるか【エプソムC追い切り】
2024.06.05

トゥデイイズザデイ、万全の仕上がりアピール 未完の大器、初の府中で飛躍のきっかけをつかめるか【エプソムC追い切り】

◇5日 エプソムC追い切り(栗東トレセン) 未完の大器が重賞の舞台に戻ってくる。2021年京都2歳S6着以来の重賞挑戦となるトゥデイイズザデイは、栗東坂路で追われ、4F54秒1―39秒0―12秒1を計時した。軽めながら、躍動感あふれるフォームで軽快に駆け上がり、万全の仕上がりをア

アルナシーム、潜在能力開花 橋口師「状態はいい。あとは左回り」東京コースが鍵/エプソムC
2024.06.05

アルナシーム、潜在能力開花 橋口師「状態はいい。あとは左回り」東京コースが鍵/エプソムC

 日曜東京メインのエプソムC(G3、芝1800メートル、9日)でアルナシーム(牡5、橋口)が、重賞初制覇を目指す。 21年朝日杯FSでは、ドウデュースなど、強豪を相手に4着に好走。高いポテンシャルがいよいよ開花しつつある。橋口師は「1週前追い切りはすごい時計(Cウッド6ハロン76

【エプソムC】ニシノスーベニア、おはこの調整法踏襲でキャリア3回目の重賞挑戦を”三度目の正直”に
2024.06.04

【エプソムC】ニシノスーベニア、おはこの調整法踏襲でキャリア3回目の重賞挑戦を”三度目の正直”に

◇4日 「第41回エプソムC」(G3・9日・東京・芝1800メートル) ニシノスーベニアが初の重賞取りに意欲満々だ。3歳時のアーリントンC以来の重賞挑戦だった前走のダービー卿CTでは勝ち馬と0秒4差の4着。キャリア3回目の重賞挑戦を”三度目の正直”としてみせる。  

前走大敗レーベンスティール逆襲 田中博師「1歩踏み込んだ調整」巻き返しに手応え/エプソムC
2024.06.04

前走大敗レーベンスティール逆襲 田中博師「1歩踏み込んだ調整」巻き返しに手応え/エプソムC

 9日は東京競馬場では上半期最後の平地重賞となるエプソムC(G3、芝1800メートル)が行われる。 香港遠征帰り、今年初戦の新潟大賞典で11着と大敗したレーベンスティール(牡4、田中博)にとっては、今度こそ結果を出したい一戦だ。田中博師は「前走を使った後でも体に余裕があった。走れ

【AI予想・エプソムC】前走5番人気以内の馬に良績は集中! 配当妙味が十分な本命候補3頭とは
2024.06.03

【AI予想・エプソムC】前走5番人気以内の馬に良績は集中! 配当妙味が十分な本命候補3頭とは

 本記事ではnetkeibaオリジナルAIが推奨する本命候補3頭を特筆すべき過去の傾向とともにご紹介します。 今週の重賞競走は日曜日にエプソムカップ(GIII)と函館スプリントS(GIII)が行われます。その中から東京競馬場で行われるエプソムCを取り上げます。まずは過去の傾向から

エプソムC 7歳馬・ヴェルトライゼンデ、約1年2カ月ぶりの復帰戦 池江師はG1でも好走しているコース相性の良さに期待
2024.06.03

エプソムC 7歳馬・ヴェルトライゼンデ、約1年2カ月ぶりの復帰戦 池江師はG1でも好走しているコース相性の良さに期待

◇3日 「第41回エプソムC」(G3・9日・東京・芝1800メートル) 7歳馬のヴェルトライゼンデが再スタートを切る。2023年の大阪杯(9着)後に屈腱炎を発症し、今回は1年2カ月の長期休養明けだが、22年の鳴尾記念も1年4カ月ぶりで勝利しているようにブランクは問題ない。重賞2勝

【注目馬動向】エプソムCに向かうレーベンスティールはルメール騎手と初コンビ
2024.05.30

【注目馬動向】エプソムCに向かうレーベンスティールはルメール騎手と初コンビ

 昨年のセントライト記念の覇者で、前走の新潟大賞典11着から巻き返しを期すレーベンスティール(牡4歳、美浦・田中博康厩舎、父リアルスティール)は、次走のエプソムC(6月9日、東京)でルメール騎手と初コンビを組むことが決まった。同馬を所有するキャロットクラブが5月30日、ホームページで発表した。

【エプソムC】ヴェルトライゼンデが1年2か月ぶりに復帰 池江調教師「休み明けの分がどうか」
2024.05.30

【エプソムC】ヴェルトライゼンデが1年2か月ぶりに復帰 池江調教師「休み明けの分がどうか」

◆第41回エプソムC・G3(6月9日、東京競馬場・芝1800メートル)1週前追い切り=5月30日、栗東トレセン 昨年の大阪杯9着以来、1年2か月ぶりに復帰するヴェルトライゼンデ(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ドリームジャーニー)は坂路で51秒3―12秒3と上々の時計をマーク。それ

エプソムCで復帰予定のヴェルトライゼンデ、ゲート試験合格 20年ダービー3着
2024.05.09

エプソムCで復帰予定のヴェルトライゼンデ、ゲート試験合格 20年ダービー3着

【次走】ジャスティンパレス ルメールとの再コンビで宝塚記念へ
2024.05.09

【次走】ジャスティンパレス ルメールとの再コンビで宝塚記念へ