# すい臓

すい臓がん、超音波治療 富大病院で新装置治験 体外から照射、負担減
2024.09.11

すい臓がん、超音波治療 富大病院で新装置治験 体外から照射、負担減

  ●第5の手法、開発企業27年承認目指す 富大附属病院が10日までに、すい臓がんを対象に超音波を用いた新たな治療装置の臨床試験(治験)を始めた。体外から照射した超音波でがんを壊死(えし)させる装置で、患者の負担軽減が期待される。開発した都内のスタートアップ企業は2027年に医療

倉田真由美さんが明かす夫の死後初めて一度も泣かなかった日のこと
2024.09.07

倉田真由美さんが明かす夫の死後初めて一度も泣かなかった日のこと

 漫画家の倉田真由美さんの夫で映画プロデューサーの叶井俊太郎さんは、2024年2月16日、すい臓がんにより帰らぬ人となった。お別れの日から半年以上経つが、泣かない日はないという。しかし、そんなある日――。漫画家。2児の母。“くらたま”の愛称で多くのメディアでコメンテーターとしても

倉田真由美さん、亡き夫を想う夏「家族旅行先での姿をもっと目に焼き付けておけばよかった」
2024.08.31

倉田真由美さん、亡き夫を想う夏「家族旅行先での姿をもっと目に焼き付けておけばよかった」

 妻の倉田真由美さんの夫で映画プロデューサーの叶井俊太郎さん(享年56)が、すい臓がんの告知を受けたのは2年前の夏のこと。毎年夏休みに家族旅行をしていたという叶井家。夏の思い出を振り返り、今思うこととは。漫画家。2児の母。“くらたま”の愛称で多くのメディアでコメンテーターとしても

すい臓がんの治療が成功しやすい条件…2年前に公表の日テレ菅谷大介アナは箱根旅行(中川恵一)
2024.08.31

すい臓がんの治療が成功しやすい条件…2年前に公表の日テレ菅谷大介アナは箱根旅行(中川恵一)

【Dr.中川 がんサバイバーの知恵】 すい臓がんを公表する方が相次いでいます。富山県氷見市の林正之市長(67)は8月25日にステージ4のすい臓がんであることを公表。来年4月の任期満了を待たず、11月8日に辞任するそうです。経済アナリストの森永卓郎さん(67)も昨年末、ステージ4の

“すい臓がん”公表の富山・氷見市林市長が記者会見で病状の詳細を説明「公人として市民に対しての説明責任がある」元気な体を取り戻し一市民として貢献を【記者会見 要旨】
2024.08.28

“すい臓がん”公表の富山・氷見市林市長が記者会見で病状の詳細を説明「公人として市民に対しての説明責任がある」元気な体を取り戻し一市民として貢献を【記者会見 要旨】

今月8日にすい臓がんであることを公表していた富山県氷見市の林正之市長は、27日に臨時の記者会見を開きました。​「公人として市民に対しての説明責任はある」として、病状について詳細に説明しました。任期途中の11月8日付で市長を辞任することを正式に表明。11月にがん切除手術の予定で、元気な体になるこ

元イングランド代表監督エリクソン氏が死去。FA最高経営責任者「ファン全員に特別な思い出を残した」
2024.08.26

元イングランド代表監督エリクソン氏が死去。FA最高経営責任者「ファン全員に特別な思い出を残した」

 イングランド代表のほか、ラツィオやサンプドリア、ベンフィカなどで指揮を執ったスウェーデン人監督スヴェン・ゴラン・エリクソン。英メディア『Sky Sports』などが現地時間26日、すい臓がんを患い闘病中だった同氏の死去を報じている。76歳だった。  1997年~2001年まで指

Dr.コパさん すい臓がん公表、風水の第一人者「これからは、すい臓と日々楽しく生きていこうと思う」
2024.08.21

Dr.コパさん すい臓がん公表、風水の第一人者「これからは、すい臓と日々楽しく生きていこうと思う」

 日本の風水の第一人者で開運アドバイザーのDr.コパさん(77)が、すい臓がんを患っていることが20日、分かった。この日、TikTokのライブ配信で公表した。 その後、コパさんは所属事務所を通じてコメントを寄せた。 「私、Dr.コパは今すい臓がんを患っております。主

「寿命が尽きるまで、運の上限を歩む」風水の第一人者・Dr.コパがすい臓がんを公表
2024.08.20

「寿命が尽きるまで、運の上限を歩む」風水の第一人者・Dr.コパがすい臓がんを公表

 Dr.コパの愛称で数々のベストセラーを世に送り出してきた小林祥晃(77)氏。著書累計1500万部を超え、「西に黄色のもの」「盛り塩」など独自の開運理論で一大ブームを巻き起こした「風水の第一人者」だ。 現在も雑誌などの多数の連載を抱え、建築家、神主、またJRAや地方競馬の馬主とし

がん闘病中の森永卓郎氏 体重減少が止まらず「来週は多分」「悪化止めないといけない」
2024.08.19

がん闘病中の森永卓郎氏 体重減少が止まらず「来週は多分」「悪化止めないといけない」

 がん闘病中の経済アナリスト森永卓郎氏(67)が19日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー」(月~木曜前8・00)に生出演。体重減少を報告した。 体調は問題ないが「体重の減少が止まらなくて」と先週金曜日には「ついに50.5キロまで減って」と説明した。 「1キロず

倉田真由美さん、夫を失って半年「涙なく夫のことを想いたい、話したい、伝えたい」
2024.08.10

倉田真由美さん、夫を失って半年「涙なく夫のことを想いたい、話したい、伝えたい」

 漫画家の倉田真由美さんの夫、叶井俊太郎さんは、すい臓がんにより今年2月に帰らぬ人となった。7月には叶井さんを偲ぶ会が行われ、旅立ちの日から半年あまり。4度にわたる余命宣告を跳ね返し、生きた夫を想い続ける妻の心境とは。漫画家。2児の母。“くらたま”の愛称で多くのメディアでコメンテ

倉田真由美さんが明かす夫の最期「昏睡状態から目覚めた夫、握り返してくれた手」
2024.07.20

倉田真由美さんが明かす夫の最期「昏睡状態から目覚めた夫、握り返してくれた手」

 2024年2月16日、すい臓がんにより永眠された叶井俊太郎さん(享年56)。妻で漫画家の倉田真由美さんが、夫の最期の刻を克明に綴るエピソード。昏睡状態に陥った夫の側でまんじりともできず夜を明かし――。そして、夫婦が最期にかわした会話とは。漫画家。2児の母。“くらたま”の愛称で多

「すい臓がん」の発生リスクが
2024.07.15

「すい臓がん」の発生リスクが"非常に高い"人の共通点とは?注意すべき身体の症状も解説

「すい臓」と聞いて、どのような臓器なのかすぐに思い浮かびますか。すい臓の機能や、自覚症状の少ないすい臓がんについて、四谷内科・内視鏡クリニック院長である高木謙太郎氏に聞きました。すい臓は胃の後ろ側、脊椎(せきずい)の前に位置する、成人で長さ約15~20cm、重さ約60~100gの

倉田真由美さんが明かす夫の最期「昏睡状態の夫の顔を見ながら願ったこと」
2024.07.13

倉田真由美さんが明かす夫の最期「昏睡状態の夫の顔を見ながら願ったこと」

 夫の叶井俊太郎さんがすい臓がんにより旅立ってから5か月、妻で漫画家の倉田真由美さんは涙を流さない日はない。それでも「時間がたったおかげです」と、夫が旅立つその刻を振り返り、克明に明かしてくれた。夜明けまでもたないかもしれない――その後のエピソード。漫画家。2児の母。“くらたま”

ステージ4すい臓がん公表の森永卓郎さん、66歳の近影…美女化した元“お嬢様芸人”と2ショット
2024.06.27

ステージ4すい臓がん公表の森永卓郎さん、66歳の近影…美女化した元“お嬢様芸人”と2ショット

 昨年12月にステージ4のすい臓がんであることを公表した経済アナリスト・森永卓郎さん(66)が26日、元NHK職員で「お笑いジャーナリスト」のたかまつななのインスタグラムに登場した。 たかまつは「ニッポン放送『垣花正あなたとハッピー』に出演いたしました」と報告。「笑下村塾の主権者

「もしも夫と私の立場が逆だったら」倉田真由美さんが明かす、夫を失った苦しみや悲しみの向き合い方
2024.06.15

「もしも夫と私の立場が逆だったら」倉田真由美さんが明かす、夫を失った苦しみや悲しみの向き合い方

 漫画家の倉田真由美さんの夫で映画プロデューサーの叶井俊太郎さん。すい臓がんにより帰らぬ人となったのは、2024年2月16日のこと。冬から春、夏へと季節が巡り――。夫を失った苦しみや悲しみとどう向き合っていくべきなのか、いま想うこととは?漫画家。2児の母。“くらたま”の愛称で多く

森永卓郎氏 がん闘病で〝生まれて初めて〟家族と花見「カミさんと接するのも事実上初めて…」
2024.06.01

森永卓郎氏 がん闘病で〝生まれて初めて〟家族と花見「カミさんと接するのも事実上初めて…」

 すい臓がんであることを公表し、現在闘病中の経済アナリスト・森永卓郎氏(66)が1日、TBSラジオ「Changeの瞬間~がんサバイバーストーリー~」にゲスト出演した。 森永氏は昨年11月に受けた人間ドックですい臓の部分に影があり、がんが発覚。昨年暮れにレギュラー出演するニッポン放

「今くるよさん」「八千草薫さん」「星野仙一さん」…日本人に「すい臓がん」急増の理由と、コロナで注目「メッセンジャーRNA」を使った驚きの最新治療法
2024.06.01

「今くるよさん」「八千草薫さん」「星野仙一さん」…日本人に「すい臓がん」急増の理由と、コロナで注目「メッセンジャーRNA」を使った驚きの最新治療法

 日本人の3人に1人が「がん」で亡くなると言われて久しいが、実は多くのがんの罹患・死亡率は減少傾向にある。しかし近年、患者が増えている“稀有ながん”の一つに「すい臓がん」が挙げられる。年間の死亡者数は3万人を超え、「早期発見が難しいがん」として知られるが、ここに来て新たな治療法の研究が進み、“

「よく死んだふりをした」亡き夫のおふざけに泣き笑い・・・倉田真由美さんが追想する闘病生活
2024.05.25

「よく死んだふりをした」亡き夫のおふざけに泣き笑い・・・倉田真由美さんが追想する闘病生活

 漫画家の倉田真由美さんの夫で映画プロデューサーの叶井俊太郎さん(享年56)のすい臓がんが発覚したのは2022年の夏。がん治療は行わず、対処療法を選んだ叶井さんだの闘病生活は、暗いものではなかったという。その理由のひとつとなるエピソードを振り返る――。漫画家。2児の母。“くらたま

倉田真由美さん、夫・叶井俊太郎さんのがん治療しない選択に「命の責任は本人にしか取れませんから尊重するしかない」
2024.05.14

倉田真由美さん、夫・叶井俊太郎さんのがん治療しない選択に「命の責任は本人にしか取れませんから尊重するしかない」

叶井俊太郎さんが病の発覚後に始め「私も見倣いたい」と妻の倉田真由美さんが思うこと
2024.05.11

叶井俊太郎さんが病の発覚後に始め「私も見倣いたい」と妻の倉田真由美さんが思うこと