センバツ出場の豊川がセンバツ準Vの報徳学園を破る！課題だった投手陣に手応え【愛知招待試合】
AI要約
豊川が報徳学園に3-1で勝利。高橋選手の活躍や若手投手の好投が光った。
報徳学園に対し、春から課題とされていた投手陣が好投を見せる。
監督はチームの成長を感じ、さらなるレベルアップを期待。
＜第10回愛知招待試合：豊川3-1報徳学園◇1日◇刈谷球場
センバツ出場の豊川がセンバツ準優勝の報徳学園を3対1で下した。1回裏、2番高橋 賢捕手（3年）の適時三塁打と内野ゴロの間に2点を先制。8回裏にも犠牲フライで1点を追加した。
期待の2年生右腕・中西 浩平投手が5回1失点の好投。春から急成長の右サイド・林 優大投手（3年）が2回無失点の好投、そして8回から速球派右腕の平野 将馬投手（2年）が報徳学園打線を抑えた。センバツでは11失点を喫し、投手陣が課題となっていただけに大きな1勝となった。
豊川の長谷川 裕記監督は「投手陣が上手く踏ん張ってくれました。こういう試合ができれば夏は戦えます。これを過信にせず、さらにレベルアップしてほしいです」と手応えを感じていた。
