【新日本】「自称新日本社長」EVILの言うとおり6・9IWGP王座戦はランバージャック戦に

AI要約

新日本プロレスは1日、「ドミニオン6・9大阪城ホール大会」で行われるIWGP世界ヘビー級王座戦のルール変更を発表した。

王者ジョン・モクスリーにHOTを率いるEVILが挑む一戦はランバージャックマッチで行われることになり、場外での逃げ場をなくすことが強調されている。

EVILの挑発により、ハンディキャップランバージャックのルール変更が確定し、新日本プロレスはEVILの言葉に従うことになったが、果たして大会は順調に進行するのか!?

【新日本】「自称新日本社長」EVILの言うとおり6・9IWGP王座戦はランバージャック戦に

 新日本プロレスは1日、「ドミニオン6・9大阪城ホール大会」で行われるIWGP世界ヘビー級王座戦のルール変更を発表した。

 王者ジョン・モクスリーにハウス・オブ・トーチャー(HOT)を率いるEVILが挑む一戦だが、これがランバージャックマッチで行われることになった。

 ランバージャックマッチとは、リングサイドを大勢の選手が取り囲み、場外に転落しそうになった選手をリングに押し戻して逃げ場をなくして闘わせる、完全決着ルールだ。

 しかしこれは5月31日後楽園大会での第1試合後、EVILが「翔太! モクスリーはよ、今日も逃げてんのか、オイ! アイツは大阪城で逃がしはしねえからよ! ランバージャックで決定だからな、コノヤロー! どうせアイツはよ、オメー以外、仲間なんかいねえからよ! オレら(HOTが)総出で、オマエ1人で、ハンディキャップランバージャック、やってやってもいいぜ! これはよ、会社の決定事項だからな」とモクスリーの愛弟子、海野翔太を挑発したことに端を発するルール変更。

 「新日本プロレス社長」を自称するEVILの言うことをそのまま聞いてしまった新日本プロレスは大丈夫か!?