【ガールズケイリン】近畿がい旋の亀川史華が「元地元地区だし頑張る!」 向日町競輪F1が6月1日に開幕

AI要約

京都向日町競輪場では6月1日からのガールズケイリンが行われる。

石井貴子と中野咲がパールカップに向けてV争いの中心になっている。

亀川史華が兵庫県から長野県に移籍し、京都向日町競輪場での戦いを再開する。

【ガールズケイリン】近畿がい旋の亀川史華が「元地元地区だし頑張る!」 向日町競輪F1が6月1日に開幕

 京都向日町競輪場では6月1日からの日本名輪会カップ・第7回「荒木実賞」でガールズケイリンが行われる。

 6月11日から岸和田競輪場の行われる「パールカップ」(G1)に向けて弾みを付けたい石井貴子(34)=千葉・104期=(予選1・7R)と、同じく「パールカップ」に出場する中野咲(27)=愛知・110期=(同・6R)の両者がV争いの中心。決勝の常連・鈴木奈央(27)=静岡・110期=(6R)、当銘沙恵美(25)=愛知・118期=(7R)らが立ちはだかる。

 2023年7月に兵庫県から長野県に移籍した亀川史華(33)=110期=。近畿地区の登場は、それ以前の22年5月の福井競輪場以来、京都向日町競輪場に限れば同年3月以来になる。

 競輪場に到着して松本ナンバーの車から降りてくると、少し懐かしそうに周囲を見回す様子も見せた。

 腰痛などの影響もあり、最近は苦しい戦いが続いている。「腰痛は少しだけ良くなった感じはするけど、まだまだですね。長野は夏は悪くないですよ。でも、冬は…」と苦笑い。

 当所は21年12月に優勝した相性のいいバンク。「悪い印象はないですよ。元地元地区だし頑張りたいですね」と気合を入れて7Rに臨む。