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ストライカーを探すアトレティコ 候補の1人は今季 “26ゴール”をマークした24歳のカナダ代表FWか
アトレティコ・マドリードは前線の補強を検討しており、複数の選手に関心を示している。
アルテム・ドフビクやセール・ギラシ、ジョナサン・デイヴィッドなど複数のストライカーがアトレティコの獲得候補として報道されている。
ジョナサン・デイヴィッドは特に注目され、アトレティコが既に接触しており、契約更新の有無によって売却が検討されている。
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アトレティコ・マドリードは今夏、前線の補強に動くと考えられている。
今シーズン、31試合で9ゴール2アシストを記録したメンフィス・デパイは今夏にアトレティコを退団することが濃厚となっている。さらに公式戦48試合で21ゴール5アシストを記録したアルバロ・モラタも様々なクラブに狙われている。
そんななか、スペイン『MUNDODEPORTIVO』によると、アトレティコはラ・リーガ得点王に輝いたジローナのアルテム・ドフビクに2500万ユーロ(約43億円)のオファーを提示したが、これは断られたという。またシュツットガルトに所属するFWセール・ギラシも獲得候補に名を連ねているようだ。
アトレティコが狙うストライカーはさらにもう1人。リールでプレイするカナダ代表FWジョナサン・デイヴィッドだ。フランス『La Voix du Nord』によると、アトレティコはすでに接触しており、今夏の移籍の可能性について探っているとのこと。一方でスポーツジャーナリストのマッテオ・モレット氏はこの報道を否定している。
デイヴィッドは今シーズン、公式戦47試合で26ゴール9アシストをマークしている。ブレントフォードやACミランと言ったクラブも過去に興味を示しているとの報道も浮上していた。同選手の市場価値は5000万ユーロ(約85億円)と考えられている。リールとの契約は2025年6月末までとなっており、今夏には残り1年を迎える。契約更新がなければ、来夏にフリーで退団する可能性もあり、クラブが今夏の売却を容認する可能性も十分に考えられる。
前線の強化が必要になるアトレティコだが、今夏にどのストライカーを獲得するだろうか。