23年アルゼンチン共和国杯覇者のゼッフィーロが競走馬登録抹消 今後は社台ファームで乗馬に

AI要約

JRAは5月31日、23年アルゼンチン共和国杯・G2に優勝したゼッフィーロの競走馬登録を抹消し、乗馬となることを発表。

ゼッフィーロは重賞で好走を続け、昨年アルゼンチン共和国杯で初タイトルを獲得し、香港ヴァーズでも2着と健闘。通算成績は14戦5勝。

今後は社台ファームで乗馬生活を送ることになり、競走馬としての活動に終止符を打った。

23年アルゼンチン共和国杯覇者のゼッフィーロが競走馬登録抹消 今後は社台ファームで乗馬に

 JRAは5月31日、23年アルゼンチン共和国杯・G2に優勝したゼッフィーロ(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ディープインパクト)の競走馬登録を同日付で抹消したと発表した。今後は北海道千歳市の社台ファームで乗馬となる予定。

 同馬は3歳2月にデビュー勝ちし、4歳3月にオープン入り。重賞でも好走を続け、昨年のアルゼンチン共和国杯で初タイトルを手にした。G1初挑戦となった香港ヴァーズは2着と健闘。カタールG3のアミールトロフィー(3着)がラストランとなった。通算成績は14戦5勝(うち海外2戦0勝)、総獲得賞金は3億2247万200円(うち海外1億6301万2200円)。