「やっぱりエグイ」ベール脱いだ162㌔右腕に驚嘆の声「投球が厳つすぎ」「とてつもない戦力になりそう」

AI要約

日本ハムが交流戦で阪神を6-0で下し、連勝スタートを切った。

新たな投手として登板したザバラが圧巻の投球を見せ、ファンを沸かせた。

ザバラはデトロイト・タイガース傘下で力をつけ、期待の新戦力として活躍が期待されている。

「やっぱりエグイ」ベール脱いだ162㌔右腕に驚嘆の声「投球が厳つすぎ」「とてつもない戦力になりそう」

 ◆日本生命セ・パ交流戦 阪神0-6日本ハム(30日、阪神甲子園球場)

 交流戦連勝発進を飾った日本ハムに強力な新たなピースが加わった。

 6点リードの9回。3番手でマウンドに上がったのはアニュラス・ザバラ。ドミニカ共和国出身の27歳右腕は、190㌔の長身から剛速球を連発。4番の大山悠輔から始まった阪神の中軸打線をわずか10球で料理し、森下翔太の1球目には160㌔をマーク。最速162㌔右腕が上々の来日初登板を見せた。

 この投球を球団公式X(旧ツイッター)が動画で公開。ファンからは「やっぱりエグイな」「とてつもない戦力になりそう」「投球が厳つすぎ」「魅力的すぎてやばい」などの声が上がっている。

 ザバラは昨季はデトロイト・タイガース傘下AAA級でプレー。53試合で7勝3敗5セーブ8ホールド、防御率4.25の成績だった。今春キャンプでは160㌔超の速球を披露し期待を集めたが、オープン戦5登板で防御率5.40と結果を残せず。イースタン・リーグで16試合、防御率2.16と成績を残し、この日から初昇格していた。