【阪神】小野寺暖、今季初3番に入るも3三振 低調な打線の起爆剤となれず18年以来交流戦開幕2連敗

AI要約

阪神は日本ハムに6―0で完封負け。小野寺は3番に入ったが、無安打に終わり、チームもクリーンアップが打てず。

小野寺は悔しさをにじませながら、再びチャンスが来れば結果を残すと誓うも、チームは7試合連続で3得点以下の低調な打線。

交流戦開幕2連敗となった阪神は、再戦に向けて打線の立て直しが急務となっている。

【阪神】小野寺暖、今季初3番に入るも3三振 低調な打線の起爆剤となれず18年以来交流戦開幕2連敗

◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム6―0阪神(30日・甲子園)

 阪神・小野寺暖外野手が今季初の3番に入ったものの、相手先発・山崎に3三振。8回の第4打席には代打・前川が送られた。

 「こういった形になってしまったので、また練習してチャンスがあれば結果を残せるように」と、悔しさを押し殺しながら言葉を紡いだ。ノイジーが不調による2軍調整中で3番に抜てきされたが、7戦連続3得点以下の低調な打線の起爆剤とはなれなかった。

 この日、小野寺を含めたクリーンアップは日本ハム投手陣に無安打。今季6度目の完封負けを喫し、18年以来となる交流戦開幕2連敗となった。