【ヤクルト】2試合連続引き分け、2戦合計14人リリーフ費やす「しんどいですけど…」高津監督

AI要約

ヤクルトは2日連続で延長12回を戦い、決着がつかず2試合連続引き分け。

1点リードの9回は石山に託したが、前夜に続きリードを守り切れず追いつかれた。高津臣吾監督は信頼を示し、14人のリリーフを費やしたことについてコメント。

選手コメントでは、ヤクルトの山田選手が約1カ月ぶりの本塁打に喜びを示し、丸山選手が自身のプレーへの不満を表明。

<日本生命セ・パ交流戦:ヤクルト3-3ロッテ>◇30日◇神宮

 ヤクルトは2日連続で延長12回を戦い、決着がつかず2試合連続引き分け。

 1点リードの9回は石山に託したが、前夜に続きリードを守り切れず追いつかれた。高津臣吾監督は「1回やられたぐらいでは代えない」と信頼は揺るがなかったと言い、2試合で計14人のリリーフを費やしたことについて「しんどいですけど、それが仕事の一部。自分でクリアしていかないといけない」と説明した。

 ▽ヤクルト山田(約1カ月ぶりの本塁打など今季初のマルチ安打)「(本塁打は)うまく角度ついてくれたので良かった。バットはだんだん振れてきている」

 ▽ヤクルト丸山和(脳震とう特例の抹消から7試合ぶりのスタメン出場も6打数無安打)「1軍に呼ばれている以上はもちろん結果出すべき。きょうは1番の仕事ができなかった」