畑岡奈紗、全米女子オープンは「勝ちたい試合のひとつ」

AI要約

畑岡奈紗が全米女子オープンゴルフ選手権に出場し、コンディションやコースの印象、ティーショットの感触、ラフやグリーンの難しさについて語った。

コースのアップダウンやグリーンの傾斜が激しく、フェアウェイキープを重視して対応する意向を示した。

初めてのコースで楽しみな気持ちを抱きつつ、予選通過を目指し優勝を目指す姿勢を明かした。

畑岡奈紗、全米女子オープンは「勝ちたい試合のひとつ」

 海外女子メジャーの全米女子オープンゴルフ選手権 presented by アライ(30日~/ペンシルベニア州/ランカスターカントリークラブ)に出場する畑岡奈紗がインタビューに答えた。

―コンディションは

 良いです。

―コースの印象

 月曜日からはじめて回って、思っていたよりもコースのアップダウンが凄く激しかったです。グリーン上の傾斜も凄く強いので、しっかりまずは縦の距離感を合わしていけるようにしたいなと思います。

―ティーショットの感触

 フェアウェイも横に傾斜しているところもありますし、やはりメジャーなのでラフも長いので、フェアウェイキープはしていきたいなという気持ちは強いです。

―ラフは粘っこい

 こういうタイプのラフは今まで何回もやってきて、キャリーが稼げないことの方が多いです。全くラフに行かないというのは無理だと思うので、行ってしまった時には良いジャッジができるようにしたいなと思っています。

―グリーンの印象

 雨が降っても硬さがあって、打つ場所によっては止まらなくて2、3メートルオーバーしてしまうみたいなところも何ホールかありました。しっかり上りのパッドになるべくつけられるような意識はしていかないといけないなと思っています。

―意気込み

 はじめてくるコースで凄く楽しみな気持ちはあります。勝ちたい試合のひとつでもあるので、まずはしっかり予選を通って上位で戦えるように頑張りたいと思います。優勝できるように頑張りたいと思いますので、応援よろしくお願いします。