【ヤクルト】吉村貢司郎の乱調で借金今季ワースト「9」 肩落とす2年目右腕「一からやり直したい」

AI要約

ヤクルトは先発投手の吉村貢司郎の乱調で敗戦。精彩を欠いた2年目右腕は反省の意を示す。

高津監督は試合の展開に疑問を示し、借金が今季ワーストの9となる。

【ヤクルト】吉村貢司郎の乱調で借金今季ワースト「9」 肩落とす2年目右腕「一からやり直したい」

◇28日 ヤクルト3―5ロッテ(神宮)=5回降雨コールド

 ヤクルトは試合前まで防御率1・85だった先発の吉村貢司郎投手の乱調が痛かった。

 4イニング2/3で11安打を許して5失点。同点の3回2死から角中、佐藤に2者連続弾を浴びるなど、交流戦初登板で精彩を欠いた2年目右腕は「自分の実力不足。また一からやり直したい」と肩を落とした。

 借金が今季ワーストの9となった高津監督は、2回1死から佐藤を歩かせた四球で「ちょっと、あれって思いました。何か狂ったかな」と話した。