ロッテ・小島 交流戦開幕戦のヤクルト戦に先発「あわよくばヒットを打てれば」

AI要約

ロッテの小島和哉投手が28日のヤクルト戦に先発することが発表された。

交流戦でも開幕投手を務める小島は神宮球場で好投し、意気込みを語った。

打撃にも意欲を見せる小島、期待が高まる一戦となりそうだ。

 ロッテの小島和哉投手が28日のヤクルト戦(神宮)に先発することが発表された。ヤクルトは吉村貢司郎投手が先発する。

 2年連続で開幕投手を務めた左腕は交流戦でも開幕投手を務める。今季は8試合に先発して3勝3敗、防御率2・51。神宮球場は早大時代に4年間のリーグ戦では通算22勝を挙げたマウンドで、プロ入り後は22年に1度登板し、勝敗はつかなかったが、6回を5安打1失点と好投している。小島は「登板間隔をあけていただき、週あたまの火曜日、交流戦最初の試合に投げさせていただく意味をしっかりと自覚してマウンドに上がりたいと思います。打撃?チームバッティングが出来るように頑張ります。ただ、あわよくばヒットを打てればいいなあと思っています」とコメントした。