2部降格のケルン、1月から指揮したシュルツ監督の退任を発表「論理的で正しい決断」

AI要約

ケルンは27日、監督のティモ・シュルツ氏との契約延長をせず、退任を発表。

シュルツ監督は2024年1月に就任し、チームを17位で降格圏に沈めた。

シーズン後半の分析結果を受け、クラブとの合意での退任は適切と述べた。

2部降格のケルン、1月から指揮したシュルツ監督の退任を発表「論理的で正しい決断」

ケルンは27日、ティモ・シュルツ監督(46)の退任を発表した。契約を延長しないことで双方が合意したとのことだ。

シュルツ監督は、ステッフェン・バウムガルト監督の後任として、2024年1月に監督に就任。降格圏のチームを引き継ぐこととなった。

就任後はブンデスリーガで18試合を指揮。3勝8分け7敗と勝ち点17を積み上げたが、チームは17位と降格圏を抜け出せず、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)に降格することが決定した。

チームを残留に導けなかったシュルツ監督は、クラブを通じて退任にコメントしている。

「シーズン後半を詳細に分析した結果、夏以降はコラボレーションを延長しないという共同決定に至った。我々はリーグ残留という大きな目標を達成できなかったので、誰かが新たなスタートを切るのは論理的で正しいと私は考えている」

「この機会を利用して、私をサポートしてくれたすべての人に感謝したいと思う。クラブの来シーズンの成功を祈っている」