最終節フル出場の久保建英、今季成績は7G4Aに。ピチーチはジローナFWドフビクが初受賞 | ラ・リーガまとめ

AI要約
2023-24シーズンのラ・リーガ最終節が開催され、日本代表MF久保建英が所属するソシエダはホームでアトレティコ・マドリードに0-2で敗れた。レアル・マドリードが優勝し、ジローナのアルテム・ドフビクが得点王に輝いた。最下位のアルメリア、グラナダ、カディスが降格し、シーズンが幕を閉じた。
最終節フル出場の久保建英、今季成績は7G4Aに。ピチーチはジローナFWドフビクが初受賞 | ラ・リーガまとめ

2023-24シーズンのラ・リーガ最終節が日本時間25日から同27日に開催された。今節の結果を紹介する。

日本代表MF久保建英が所属するソシエダは最終節、アトレティコ・マドリードをホームに迎えた。既に6位フィニッシュが確定していたソシエダでは、久保が2試合ぶりに先発復帰。9分にサムエウ・リーノに先制点を許したソシエダはビハインドで迎えた後半、61分にボックス右に侵入してシュートに持ち込んだが、これはGKヤン・オブラクの好セーブに阻まれる。その後、アディショナルタイムにも失点したソシエダは、0-2の敗戦で今季を終えた。また、フル出場した久保はゴールに関与できず、今季はリーグ戦30試合で7ゴール4アシストという成績でシーズンを終えている。

今季は2年ぶり36度目の優勝を果たしたレアル・マドリード以下、バルセロナ、ジローナ、アトレティコ・マドリードが4位以内でフィニッシュ。最下位のアルメリア、19位のグラナダ、18位のカディスが降格した。

最終節までもつれ込んだ得点王争いでは、ジローナのアルテム・ドフビクが最終節のグラナダ戦で2つのPKを含むハットトリックを達成。23ゴールのアレクサンダー・セルロート(ビジャレアル)をかわして、24ゴールで初のピチーチ獲得を決めた。

ジローナ 7-0 グラナダ

オサスナ 1-1 ビジャレアル

レアル・ソシエダ 0-2 アトレティコ・マドリード

アルメリア 6-1 カディス

ラージョ・バジェカーノ 0-1 アトレティック・クルブ

レアル・マドリード 0-0 ベティス

ヘタフェ 1-2 マジョルカ

セルタ 2-2 バレンシア

ラス・パルマス 1-1 アラベス

セビージャ 1-2 バルセロナ